私学生コース

私立中高一貫校対策

私立中高一貫校は、当然、6年というスパンでカリキュラムが組まれます。

教科書もそれに対応したものが使用されるのが、一般的です。

それが、検定外教科書といわれるものです。

ただ、全科目というわけではなく、主に英語と数学が使われること多く見られます。

当塾では、学校ごとに異なる教科書や教材にも対応したきめ細かい授業を行なっていきます。

以下に紹介する検定外教科書にも対応しています。

ご存知ですか? 検定外教科書

私立中学高校の場合、多くの学校が、6年間一貫で使える検定外教科書を使っています。

教材購入の際、大量の問題集と一緒に購入するため、また、保護者の皆さんの見覚えのある検定教科書も購入するため、教材の一つと思って、見過ごされている場合があります。

(検定教科書は使用しなくても中学の場合、義務教育のためか購入しなければないようです。)

お子さんの成績が振るわなかった時、多くの保護者の皆さんが、プリントが多いとか、宿題が多いからだとかおっしゃる方がいらっしゃいますが、根本は、教科書そのもののレベルが違うのです。

教科書のレベルが高いから、そしてボリュームが多いから、配られるプリントが多くなり、宿題も多くなるのです。

もう一度、教科書を見直してください! 教材と勘違いされていませんか?!

※国語、 理科、社会にもありますが、やはり数学と英語で多く利用されています。

英語の検定外教科書

私が知っている範囲では、エデックの『PROGRESS』、Z会の『NEW TREASURE』、文英堂の『Birdland』、三省堂の『CROWN PLUS 』の4種類です。

『PROGRESS』は、イエズス会が作っていて、主にキリスト教系の私学が使われています。それ以外の多くの私学でも使用していましたが、現在、『NEW TREASURE』を使用している学校が多くなってきました。特に神奈川の私学では、その傾向が顕著です。

『PROGRESS』を使用している主な学校は、横浜雙葉、横浜共立・フェリス女学院 、栄光学園、浅野、鎌倉学園 、 サレジオ学院、北鎌倉女子学園、実践女子学園、洗足学園大附、山脇学園・横浜英和女学院、自修館・渋谷教育学園幕張、湘南学園、東邦大付東邦 等です。

『NEW TREASURE』の主な使用校は、浅野、横浜共立、聖光学院、桐光学園 、山手学院、森村学園 、神奈川大学附属 、昭和学院秀英、田園調布雙葉、暁星国際 、共立女子、吉祥女子、十文字、 栄東、山脇学園、実践女子、 攻玉社 、 宝仙学園、学習院女子 、巣鴨 等です。

『Birdland』は、関東の御三家の麻布学園、東京農大一、三輪田学園、東京成徳、東京芝中 、都立中高一貫校の小石川中等教育学校 、渋谷教育学園渋谷中学 、神奈川の逗子開成、森村学園 等、『CROWN PLUS 』は成立学園くらいしかわかりません。

各教科書を使用している学校は、ここ数年で変わっているかもしれません。現状でわかっている範囲で掲載しました。※ 山手学院は、今年度の中学生からプログレスからの変更です。

何れの教科書も中学3年間で習う単語数は、約3000語で、ゆとり撤廃で増えたとは言え、検定教科書の約1300語と比較して、そこだけでもかなりのボリュームがあることがわかります。

数学の検定外教科書

数学の検定外教科書で最もポピュラーなのは、数研出版の『体系数学』です。山手学院、フェリス女学院、横浜雙葉、神奈川大学附属 、湘南白百合、日大中学校(日吉) 、豊島岡女子、早稲田、本郷、東邦大東邦 、桜蔭学園、品川女子学院、都立小石川中等、吉祥女子、女子学院、晃華学園、淑徳SC、鴎友学園、江戸川女子、渋谷教育学園、共立女子、浦和明けの星、大妻、麻布 等が使用しています。

次に東京書籍の『ニューマイスター数学』 。使用している主な学校は、十文字、横浜富士見丘、光塩女子学院 等です。

Z会の『中高一貫数学準教科書 プライム数学』(中学のみ、高校は『アドバンスト』)を駒場東邦、聖光学院 等。

啓林館と河合塾による共同開発 の『システム数学』を海城が使用しています。

以上の教科書は、代数と幾何に分かれていて、2冊でセットになっています。一貫校が対象ですので、関連があれば、高校の内容も中学で触れるようになっています。従ってボリュームあり、高レベルになっています。

上記以外に学研プラスの『精解 中学数学』、岩波書店の『中高一貫数学コース』 等があります。

横浜市の現状と私学の授業

横浜市は公立の小中学校は、全ての区で教科書が統一されています。従って、集団塾では、私学のお子さんに関しては、対応しづらい状態になっています。

また、検定外教科書のことを把握していない塾も使用する教材のレベルを間違って選択することもおきかねません。

検定外教科書を理解し、的確に対処できる塾に通うことが必要になります。

受験して頑張った結果、合格したのだから、きっとついていけると思われがちですが、みんな選ばれた生徒たちなのです。

その精鋭の中で授業を進めるのですから、当然レベルも高いし、進度もびっくりするほど速いのです。

でも、私学に行っているのだから、面倒見はいいはずだと思われている保護者の方もいらっしゃいますが、ついていけない生徒をとことん面倒見る私学は、あまりお勧めできる学校とは言えません。

逆を考えて頂ければお分かりいただける思いますが、もし、お子さんが成績上位者だったら、なぜついていけない子にばかり手をかけるのだろうと、不公平だと、そのせいで、上位の子が先に進めないと思いませんか。

学校も見てあげたいのは山々でしょうが、進学実績を上げるためには、塾や予備校に頼って、授業を進めていくしかないのです。

多くの学校が、特進科と普通科といったコース分け(クラス分け)をしているのはその対策でもあります。

※詳細は、御来塾いただければご説明いたします。