日時:2022年10月7日(金)21:30~23:00
参加者:
佐々木先生、土門コーチ
OB・OG:久保さん、野村さん、竹内(記)
現役:竹歳主将、FW・BK・スタッフ各学年3名【左写真参照】
●打ち合わせの目的
・現役による年間活動計画(=予算)作成について、現役に必要性を理解してもらい、実勢してもらうこと
●打ち合わせの背景
・大前提として山の上倶楽部は現役の成長や活躍を最大限支援することが存在意義であるが、従来から「現役がどのような目標に向かって何をしようとしているのか」が不明瞭である、という課題感があった
・現役への支援を最大化するためには、支援金拠出に対するOBOGの納得感を深めていく必要があるだけではなく、OBOGの考えや想いを現役にも理解してもらうなど、双方向に理解を深めコミュニケーションを図る必要がある
・そこで双方向のコミュニケーションを深めるためのツールとして現役に年間の活動計画(=予算)を作成してもらい、予算に関する真剣な議論を現役⇔OBOGにて行うことで、双方向のコミュニケーション機会の創出を図る
●目次
・9:05~9:35 はじめに 【竹内】
・9:35~9:55 活動計画 【野村】
・9:55~ 協議 【全体】
●決定事項
・明日10/8にスケジュール回答期限に係る打合せを現役幹部実施。15日を目途に回答【現役】
・予算案の対象項目の明文化をする【竹内、次回】
●協議事項(括弧内が発言者、敬称略)
・予算作成に際し、来年度の主将は既に決まっているのか?【野村】
⇒来期は3年生が4人で少ないため、FW/BKで主将をつとめる予定
・来期に向けての議論は既に始めているか?【野村】
⇒来期目標はまだ立ててない【村岡】
・社会人になってもそうだが、計画を作るに際しては目的・目標が最も重要。
毎年の目標が「Aリーグ昇格、定期戦2勝」ではなく、現役が心から納得し、情熱を込められる目標を定めて欲しい。
目標設定については一番時間を割いてよく考えて欲しい。【野村】
⇒最近感じていることだが、ハートやパッション部分が足りないのではないか【土門】
・スケジュール、6月中ばの予算案提出は厳しいのではないか?【竹歳】
⇒8月理事会承認が得られれば良いので、期限変更は可能【竹内】
⇒阪大戦の前はかなり忙しい、阪大戦後が望ましい【佐藤】
⇒春シーズンの見直し達成できたかで、春シーズンが終わりならばOK【井原】
・予算作成に際しては、プレーヤーだけではなく、スタッフも同様に作成して欲しい。
山の上倶楽部としては、当然スタッフもNURFCの大切なメンバー、戦力の一員だと考えている。
忖度なく、これまでのスタッフの固定観念や殻を破るくらいの意見を出してほしい【野村】
⇒スタッフ予算をとる場合はOG先輩(坂本さん)と連絡をとれば良いか【榊原】
⇒YES【野村】
・つくるべき予算案は、活動時に必要な予算に加え、チーム目標に係る予算で良いか【山田】
⇒yes, 本当にチームを強くすることが大事であり、文字通り金額を弾くことが大事なのではない。
現役が心から情熱を注げる目標を設定し、そこに向かって走っていくためのプロセスを考え抜いてもらうことが本来の趣旨。
そのプロセスの中で必要な経費を見積もる、というもの【野村】
・来年度予算をつくるにあたり、新しい事を考えていきたい。今のスタッフの中ではトレーナ、レフリーをやりたいという者いる。
予算案についてOBOGに聞く機会はあるのか【西口】
⇒現役時になかなかきけなかった、どしどし意思表明して欲しい【竹内】
・入部半年でOBOG支援を初めて知った、そこを密にしていきたい。負担金の割合は?【淺井】
⇒双方向のコミュニケーションが取れていないので今後、会話の機会を増やしたい【野村】
⇒負担金の割合は現役内部でまずは把握するべし、分からない場合は聞くこと【竹内】
・これまではどうしていた【井原】
⇒定額を支給、突発的な場合は+αで捻出していたい
・予算案を提出した後の突発的な案件、例えば新入生の勧誘活動などでも出せるのか【國津】
⇒yes,
・スタッフも部員の一員でありがたい、OG年会費からでるのか【川澄】
⇒No, 財布は一つである
・現役がスケジュール作成し予算をたてるのは初めて、貴重な機会、今後も実施したい【益池】
・はじめて聞く話が多い、感想を述べると、山の上倶楽部の現役を支援する熱い想いが伝わってきた【佐々木 文海】
・予算として出せる対象項目、線引きはあるんか【村岡】
⇒定期戦交通費、合宿費用、個人スパイク等は対象外、プロテイン、テーピング等チーム強化に必要な物が対象【竹内】
・12月Mに予算案を提出しよとした場合、目標だては11月Eでは厳しいのではないか?【土門】
⇒2月の理事会に間に合えば良いので、12月M予算案提出期限の変更は可能【野村】
⇒若手OBの間でも提出議論になった。リーグ戦中でも頭は使えるのはないか、
私が3学年時代にはリーグ戦くらいから次期チーム方針を同級生と練っていた【竹内】
⇒現役と打ち合わせて決める【土門】
・予算案のスケジュール策定に係る回答をいつ出せるのか【竹内】
⇒明日10/8にスケジュール回答期限に係る打合せを現役幹部実施。15日を目途に回答【土門】
●今後
スケジュール回答期限に係る回答を確認し、次回打合せを実施
説明資料