イベントを安全に行うためには、リスクの予知・回避・対策についての「スタッフと参加者間の共有」が不可欠です。
参加者・スタッフの皆さんは事前に以下のチェック項目を確認し、イベント当日は防災対策を厳守してください。
🚨イベント中の事故・トラブルを予防するために、車両のトラブルによるハザード、コース上への人の侵入や落下物を確認した際は、出走者・見学者問わず、すみやかに最寄りのスタッフへ報告、またはスタッフ呼び出しチャイムを押してください。
落下など、備品の扱いには十分気をつけて設営してください。万が一、破損してしまった場合は主催へ連絡してください。
⚠️タープには必ず重りを設置してください。重りが無い場合、4つ足すべてに水を入れたペットボトルをダクトテープなどで固定してください。
雨風の強くなってきた場合、タープの高さを低く制限してください。
雨風が強く、運営から使用中止の指示があった場合は、すみやかにタープを撤収して下さい。
経路上に落下物が無いこと、歩行者がいないことに注意して徐行してください。
駐車時、ATはパーキングレンジ、MTは1速及びRレンジへ入れサイドブレーキを併用してください。また、可能であれば輪留めも使用してください。
他の走行者が通過する恐れがあるため、十分な安全確認を行い徐行してください。
スタートラインで順番待ちをする車両は、サイドブレーキ強く引き待機してください。
コース上に落下物がないか、出走車両以外の通過がないか、安全確認をしてから計測準備完了の報告をしてください。
計測担当は赤旗が上がったタイミングで計測を終了してください。
マーシャルは赤旗の原因がドライバーの責任でない場合、再出走のため、スタート位置まで走行車両を誘導してください。
誘導後、計測開始前の安全チェックをしてください。
観戦席の歩道橋やドローン撮影区域など、コーションテープの貼ってある立入禁止箇所には踏み入れないようにしてください。
鳥獣の被害防止のために、昼食やお土産などの食品を、外から見える状態にしたり、やわらかい袋などの安易に取り出しやすいところや、人のいないところに放置しないでください。
コース上やパドックへの物品の落下を防ぐため、通路付近に物を置かないようにしてください。
スタッフは走行開始後、人や動物の侵入、ドローンのトラブル等があったときはすみやかに発報し、赤旗を掲示してください。
スタッフは車両トラブル(異音、白煙、ボンネット・ドアの開き)にドライバーが気づいていないときはすみやかに発報し、赤旗を掲示してください。
スタッフは赤旗を掲示されたドライバーが停車していることを確認し、正面を避けながら、拡声器にてドライバーに指示をしてください。
ドライバーは赤旗が揚がっている時は、気付いた時点ですみやかに停車してください。その後、スタッフの指示があるまで待機してください。
計測中に、出走者が、走行不能なトラブルなどでスタッフを呼びたいとき、その場に停車し、ハザードを炊いて、窓を開け手を振るなどの合図をして下さい。合図を確認したスタッフは、コース内に入場して、指示を行います。異常を確認したスタッフはただちに発報して下さい。
参加者がスタッフを呼びたいとき(目視で車両や会場の異常を発見した場合など)で、スタッフが近くにいない場合、スタッフ呼び出しチャイムでスタッフを呼び出し、指示を仰いでください。チャイムでの呼び出しを確認したスタッフは、すみやかに発報してください。
以上です。