var1.3のアップデートでカスタムカラーの編集が可能になり、ビルドのカラーリングがもう無限大といっていいほど自由度ができました!
ビルド勢としては喜ばしい限りです♪
今回は自分がいろいろと試して一番楽しかった「ギラギラカラー」(キャンディー塗装よりももう鏡面塗装に近い感じ)の作り方を紹介させていただきます!
まず機体ですが、曲面の多い機体を選ぶことをお勧めします。
平面の機体だと、光の反射方向が一定であまりギラギラした感じが分かりずらくなります。
今回は曲面だらけのイケメン機体、素のケンプファーを素材にしていきます。
素のカラーはこのような感じですねー。
まずはカスタムカラー編集画面で、バスケットマークのところからケンプファーカラーを読みだしておきましょう。
次はパーツ選択を『ALL』にして、本体カラーの6つの全パレットの『光沢』と『メタリック』を80%まで上げます。
これで大分ギラギラっとしてきました。
『光沢』と『メタリック』を上げていくと、全体が明るくなります。色の明るさは上げていませんが、表面が光を反射しやすくなったために、明るく見えている状態です。
この状態でフォトスタジオで撮影するとこんな感じです。
これはこれでカッコいいのですが、ちょっと軽い感じで重厚感を感じられません。なので全体的に色を落として、より重厚感を出していこうと思います。
暗めの色にするため『明度』を下げます。『明度』は読んで字の通り、上げると明るくなり、下げると黒に近づきます。
ただしそれだと黒っぽくなりすぎて、本来の機体の色味が無くなることがあります。そこで『彩度』を上げて、今回の場合ならより青みを強くしてあげます。
今回、肩の部分の色味では以下まで変更しました。
彩度:68%→84%
明度:36%→11%
自分の場合、『彩度』は10%~15%くらい上げて、明度は20%くらい下げるようにしています。この調整を全体的にしていきます。
ただあまり同じような色にしても、色の起伏がなくなると面白みに欠けるので、今回は小手の部分は明度をあまり下げずに明るめにしてみました。
バックパックのバズーカの部分はベースカラーから変更して、黒光りするバズーカに変えてみようと思います。
まずは『明度』を思いっきり下げて黒にしてしまいます。
次は『光沢』を上げてぎらつかせます。これで光の当たる部分はギラギラしつつもベースは黒で締りのある感じになりました。
全体を見るとこんな感じですねー。最初のときよりは重厚感でていい感じですね。
フォトスタジオで撮影するとこんな感じです!
いいですね~、グッとしまりがでました。明度を下げたことで、光の当たらない部分はより暗くなり、明暗のコントラストが協調されたことで、絵に起伏ができて好きな感じになりました♪
みなさんもぜひギラギラ機体を作って楽しみましょう♪