番外編：ビームを撃たせてみた

まずはベースとなる画像を取り込みます。レイヤーボタンからカメラマークを選択して、ビームを撃たせたい画像を取り込みましょう。

今回はこの画像にします。

機体色に合わせてビームの色はピンクにします。

下部の黒い■を選択して、色をこのあたりのピンクにしました。

次は先ほどと同じです。「発光ペン（淡）」を使います。

設定は大きくかえます。入りの太さをMAXにして、抜きは100%にします。

あと今回のこの絵のサイズではペンの太さは75ptくらいがちょうど良い感じでした。

ペンの画面を閉じたら、画面右上の指のマークを選択して、描画ツールの直線を選びます。

ビームを描く用のレイヤーを＋ボタンで追加したら、ようやくお絵かきの準備ができました。

ビームライフルの銃口から直線を描くだけでこうなります。

これだけだと味気ないので、「ネオンペン１-加算・発行」も使いましょう。

放射状になるように線を書き足しておきます。

次に下部のペンマークを押して、フィルターを選択します。

ズームぼかしを選択して、ライフルの根本あたりに⊕のマークを移動するとこのようになります。

ここで一回✔を選択して決定します。

次にもう一度「ズームぼかし」を選択して、2重にぼかしを入れます。

これでもいい感じなんですが、もうひと手間入れてみます。

右下にあるレイヤーボタンを選択して、機体画像のレイヤーを選択状態（タップして青くする）にします。

次に⊞ボタンを押して「レイヤーの複製」を選択して、機体のレイヤーを2つにします。

2つ目の上側にあるレイヤーが青い選択状態になります。

ここで下部のペンマーク⇒フィルターを選択します。

ここで先ほどと同じ「ズームぼかし」を選択して、⊕をビームの中央当たりに配置します。

ぐにゃっとかすんで機体がぐちゃぐちゃになります。

最後に、この2つ目のレイヤーのブレンドモードを変更します。

下部のレイヤーボタンを選択し、右下のプルダウン内に「普通」と書いてある部分を選択します。

ここで「比較（明）」を選択します。

そうするとこんな風に上下の2枚がブレンドされて、ビームとは反対方向に広がる放射上の演出が加わります。

↓は最初の画像です。比較してみてください。