第３８回定期演奏会

～大友宗麟と伊東マンショの時代の音楽がよみがえる～

（中世・ルネサンス音楽研究家・皆川達夫氏の追悼演奏会）

Ⅰ．T.L de ビクトリア (c.1548-1611)と『サカラメンタ提要』による "Requiem (レクイエム)"

・Introitus (入祭唱)

・Kyrie (憐れみの賛歌)Agnus Dei (神の子羊)

・Libera me,Domine(われを解き放ちたまえ)

・Dum veneris Judicare (審判のために)

・Requiem aeternam (永遠の安息を)

・Kyrie (憐れみの賛歌)

Ⅱ．J.デ・プレ (c.1440-1521) の "Nymphes des bois (オケゲムの死を悼む挽歌)”

Ⅲ．別れをテーマとした合唱曲を中心に

・Milles regretz (千々の悲しみ)/J.デ・プレ (c.1440-1521)

・Isbruck, ich muss dich lassen (インスブルックよ、さようなら)/H.イザーク (c.1450-1517)

・Anchor che col partire（別れの時は）/C.デ・ローレ (1516-1565)

・Il bianco e dolce cigno(白く美しい白鳥)/J. アルカデルト (c.1505-1568)

・Le chant des oyseaux(鳥の歌)/C.ジャヌカン (c.1475-c.1560)

・Now, oh now I needs must part(今こそ別れ)/J. ダウランド (1562-1626)

アンコール

・Isbruck, ich muss dich lassen (インスブルックよ、さようなら)/H.イザーク (c.1450-1517)