(最終更新:2021年10月19日)
教科書:西山・新谷・川口・奥井(2019)『計量経済学』有斐閣
内容:「計量経済学1」(柳先生ご担当)を既に履修済みあるいは現在履修中の者を対象として、以下のトピックスを扱う。
第6章:パネルデータ分析
第8章:制限従属変数モデル
第10章:系列相関と時系列モデル
第11章:トレンドと構造変化
第12章:VARモデル
内容:「不完全競争と一般均衡」といったテーマを扱う講義・輪読のハイブリッド形式(ハイブリッドとは内容がハイブリッドという意味)。産業組織論や競争政策論を念頭に置きつつ、公共経済学、国際経済学、マクロ経済学などといった分野とも関連がある。理論と実証の双方を視野に置き、各自の研究テーマとの関連性を意識したい。