(最終更新:2025年12月20日)
〒606-8501
京都市左京区吉田本町36-1
安達貴教
(郵便物の宛先のご記入に際しましては、弊学における当職の三つの所属先から任意の一つだけを選んでいただいても配送には問題ございません)
初秋に出で座し青星々と紙風船@京都市上京区
2025年12月20日:昨日、学部ゼミで、今学期輪読中『実証ビジネス・エコノミクス』第9章を読了した後、当研究室関係の学部生・大学院生合同で河原町六角にボーリング大会へと繰り出しました。小職も、大人げなく、ストライクを2連発するなどハッスル(死語)しました。当学部ゼミでは、インゼミなどのインターカレッジ活動には(担当者の学問的信条-「学部演習とは精読の場であることで必要十分」-を反映して、現在のところ)消極的ですが、インナーゼミ活動、略してインゼミ?(花見、登山など)は定期的に行っております。
2025年12月17日:当研究室の袁岱皓祎(Yuan, Daihaoyi)氏(博士課程)が、12月8~13日に香港大学で開催されたEconometric Society Winter School in Dynamic Structural Econometrics 2025 HKUに参加し、動学的構造推定の最新の研究状況についての知見を深める機会を得ました。当研究室における来年度からの研究体制につきましては、年度が改まったタイミングで、こちらでもアナウンスメントさせていただければと考えております。ちなみに、来年度、京都大学経済学部において弊職が担当予定の科目では、「産業組織論への応用を念頭に置いた構造推定」を中心的に扱う可能性について検討しております。
2025年12月7日:一昨日(12月5日)、東北大学・地域科学ワークショップにおきまして、現在進行中の研究の一つである「連続する合併はますます有害か?3G-4G時代における欧州移動通信産業からの実証分析」(David J. Salant氏との共同;"Are Successive Mergers Increasingly Harmful? Evidence from Europe's Mobile Telecommunications Industry during the 3G-4G Era")を報告させていただきました。質疑を通しまして、今後、一層の改善に向けて努力を続けていかなければならないことを痛感いたしました。今回、お招きをいただきました、ワークショップご主催の河野達仁先生、伊藤亮先生、藤原直哉先生並びにご参加の皆様に御礼申し上げます。