防災は継続が必要です。楽しいおいしいポリCOOK講座と価値ある防災講座を織り交ぜながら継続できます。
ご依頼の団体様と一緒に考える『ポリCOOK®︎プロジェクト』では、防災意識の向上や講座の継続について、ご希望に合わせて提案させていただきます。
(現在進行中)
現状
非常食はアルファー米とカレーを備蓄している。カレーは甘口でも子供には辛めで困る。規定通りの量は備えていても備蓄量に不安である。
解決(目標)
ポリCOOKを学び、保育園の調理室にある普段の食材も備蓄として使えるようになる。保育園の食品備蓄を整理する。栄養士さんや調理師さんに頼らず、みんなでポリCOOKを楽しみながら覚えて、コミュニケーションUP。時短料理と防災に役立てる。普段使っているから、万が一にも忘れません。
🔸1 栄養士、調理師がポリCOOKを覚えよう
研修講座でポリCOOKの基本を覚えます
🔸2 園のためのメニューを考え、食品備蓄を整理
備蓄は、園の環境や役割、園児の人数などにより異なります。
普段使っている食材から自分たちのための災害時メニューを考えることにより、備蓄のヒントになります。
🔸3 園の職員へ 時短料理ポリCOOK+防災講座
・栄養士も被災します。一人に頼らず、全員の防災意識を高めましょう
・ポリCOOKは、普段は普段にも災害時にも役立ちます。おいしいく楽しく学びます
🔸4 保護者や地域へ 時短料理ポリCOOK+防災講座
・入園時の防災講座にて、万が一の連絡手段の確認、ポリCOOKも学びましょう。父兄の安心に繋がります。
・地域の方をお招きすることで、コニュニケーションが生まれ、協力と思いやりに繋がります
🔸5 子供達 遊びながら知恵と工夫を覚えよう
・子供達には大切な役割があります。
折り紙のコップや器は、災害時に役立ちます。知恵と工夫を育てます。
・ポリCOOKのペットボトルシャワーで遊んで水の大切さを身につけます。
小さな頃から防災意識を身につけましょう。
現状
食品も生活用品も備蓄していない。万が一の場合、帰れない人が施設に残る可能性が高いので何をどうすれば良いか不安である。
解決(目標)
2〜3日間は帰宅困難者を受け入れられるようにしたい。備蓄は防災訓練で消費しローリングストックを実践したい。
🔸1 具体的対策を打合せし、備蓄を完成
・防災講座開催により、必要性を理解し防災意識を高めた
・災害時を想定し、何人の人を何日受け入れられるかを決めた
・災害時の連絡網を整理した
・備蓄の確認
施設のため、多少の生活用品はあるが、トイレの備蓄がないと判明しトイレの備蓄をする。ゴミ処理も検討する。
・食品備蓄を揃える
🔸2 防災訓練の実施
・利用者様と一緒に施設にパーテーションを作り寝泊まりする訓練を実施した
動線を考え配置を決めた(食品を配布するとき。トイレに行く時。)
避難所訓練 実際に寝てみる
電気を消したらどうか?
食品配給訓練
🔸1 普段は音楽番組だが、防災情報を発信
・狛江FM に年2回出演し、定期的に防災情報を発信しています
・ラジオ局に伺ったり、オンラインで出演したりと臨機応変に参加できます
・ポリCOOKの基本と防災を伝え、・季節により、必要なテーマを変えています
🔸1 おかみさんが防災ポリCOOKを学び防災の必要性を知った
・ポリCOOK実習と試食により、ホテルや旅館にある食材が災害時に役立つことを理解した
🔸2 総料理長と従業員への教育
・2回目は現場を知る総料理長と従業員にも受講いただき、実習試食を行い
自分たちの職場にある食材で何ができるかを考えてもらった
・冷蔵庫問題について検討
・他の防災訓練の話を伝え、自分たちに置き換えてもらった
🔸3 帰宅困難者の受け入れについて
・ホテルや旅館は、帰宅困難者を受け入れる可能性があるため、大広間に何人がはいれるか
ポストイットで具体的なスペースを確認した
・発災後に3〜4時間でトイレ問題が発生することを予想し、トイレ問題についてご提案した