料理とくらしのコラム

【防災】 災害時のメニューの考え方

【暮らしの中の防災】無理なく暮らしに取り入れる防災を探して、継続することを目指してます

ライフラインの復旧目安


東京では、電気1週間、水道1ヶ月、ガス2ヶ月です。

カセットコンロとカセットボンベは必ず準備をお願いします。カセットコンロを使えるとできることが増えます、災害時の栄養バランスも取りやすくなります。


災害時のメニューは時系列で考える

(1)電気、水ガスが止まったとき

発災直後は、余震が続き安全確保と家族の安否確認が先になります。日を使わずにそのまま食べれるものがあると安心です。家の中に色々ありますね。


カセットコンロが使えない場合

  • 包丁も火も使わない

  • 混ぜるだけレシピ

  • 水を注ぐだけレシピ


例えば

  • 冷蔵庫の中の常備菜

  • 冷凍庫の中の解凍しただけで食べれるもの(パンなども!)

  • 室温にあるパン、コーンフレーク、オートミール、おやつ、フルーツ

  • ジュース、お茶のペットボトル

  • 非常食の缶詰パン

  • 非常食のアルファー米


)カセットコンロが使えるようになったら

  • 冷蔵庫の生物を通して火持ちさせましょう

  • ポリCOOK(鍋とポリ袋で調理)

  • クッキングシートとフライパンで調理(蒸す、焼く)

  • お湯がわかせるので、お湯をそそぐだけのカップ麺やアルファー米、スープ、味噌汁



電気が復旧したら

家電が使えます。節水を意識して調理しましょう。
食材さえあれば助かります。備蓄はしておきたいです。

  • レンジ(クッキングシートでレンチン、ポリ袋でレンチン)

  • トースター

  • ホットプレート

  • 電気オーブン



水道が復旧したら

  • 手洗いやその他洗い物ができるようになり、衛生的に助かります


(5)ガスが復旧したら

  • ここまでくると、普段に近づきます

お湯を注ぐだけで出来る 乾物の味噌汁

材料を混ぜるだけの

サバの味噌煮缶カレー

レシピ クックパッドに掲載

https://cookpad.com/recipe/6374742

ご飯が美味しく炊けたら嬉しいです

レシピ クックパッドに掲載

https://cookpad.com/recipe/5128851