ふりふりおにぎり
1.ふりふりおにぎり とは
『簡単・ おいしい・ 栄養UP』
災害時の食事や栄養が気になったことがありせんか?
乾物・缶詰は、災害時に不足しがちな栄養素を多く含み、
かつ、常温保存ができるので備蓄しやすい食品です。
普段から使い慣れるために
簡単に料理に取り入れられる『ふりふりおにぎり』がお薦めです
〜普段にも災害時にも役立つ〜
〜みんなが笑顔になる〜
乾物・缶詰の『ふりふりおにぎり』とは
ポリ袋に
・ご飯
・乾物
・缶詰
などを入れてふりふりするだけ!
一品で満足のいくおにぎりです
メリットがたくさんあります
✅ 簡単・おいしい・栄養UP
✅ 節水
✅ 衛生的
✅ 家にある備蓄で
✅ 乾物・缶詰は旨味や栄養があります
✅ アレルギーやとりわけ食事の必要な家族の分も袋でわけて作れる
✅ 食育に!子供が自分でつくれる
楽しくて、みんなが笑顔になりますよ
【材料】
身近なご飯
・ポリCOOK®️の基本のご飯
・レトルトのご飯
・家で炊いたご飯
乾物または、缶詰を1つ以上入れましょう
家にある食材を入れてもOKです
【用意するもの】
・ポリ袋
2.過去の経験から考案
1週間、家にあるものを
食べて過ごす実験を5回行いました
残ったのは、
✅ 米
✅ 乾物
✅ 缶詰
✅ 調味料
です
乾物・缶詰は栄養価が高く
災害時の栄養を補います
そこで、
ふりふりおにぎりを考案しました
普段にも作ると
ローリングストックが回り
賞味期限が切れません
楽しみにながら継続できる防災です
2月11日は『ふりふりおにぎり』の日にしよう♪
乾物・缶詰を選ぶって楽しいです
みんな作ってね
使ったポリ袋は、ゴミ袋に再利用がおすすめ
インスタ ハッシュタグ
#ふりふりおにぎり #ふりふりおにぎりポリCOOK
3.災害時の食問題
災害時の食の問題点
・炭水化物に偏り、栄養バランスが崩れて体調不良が起きやすくなります
・対策→栄養バランスを考えて備蓄する
たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を
含む食材を意識して備蓄しましょう
災害時に不足する栄養素
・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維
災害時の食事作りのポイント
1 簡単 :ライフラインが止まってもできる簡単調理
2 おいしい:普段から作っておくと災害時に思い出せる
3 栄養 :2次被害体調不良を防ぐため栄養のバランスを取る
乾物・缶詰を防災備蓄に
栄養価の高い乾物・缶詰は普段や災害時の栄養を補います
普段から使い、ローリングストックをしましょう。
ふりふりおにぎりで楽しみながら使ってください
賞味期限が切れくなります。
4.おすすめの乾物
ふりふりおにぎりでは、加熱なしで食べられる食材を使います
・切り干し大根(ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富)
・わかめ、とろろこんぶ、塩昆布(お出汁になる)
・ごま (ミネラル)
・ひじき(災害時はすぐに使えるパックがおすすめ)
・桜えび、じゃこ、おかか(タンパク質)
しいたけやひじきなど、そのまま食べないものは使いません
5.おすすめのツール
普段にも防災にも
節水・衛生的
安全
火を使わず どこででも温められる
6.おすすめの袋
ご飯粒がくっつかない
お子様と一緒に作っても楽しいです
7.コラボ企画
ポリCOOK®︎代表 森下園子 × 小平市保育園(打合せ中)
保育園でのメリット
✔︎ 保育園にある食材で作れる
✔︎ 誰にでも作れる
✔︎ 衛生的
✔︎ 普段から活用できる
園の行事などで料理をする時間に余裕がない時
子供たちのお昼ご飯にもピッタリ!
8.講座のご相談
親子料理講座・防災講座
普段にも防災にも役立つ調理で
楽しみにながら
子供の生きる力を育みます
お気軽にご相談ください
9.作った方からの感想をご紹介
🍙 ふりふりおにぎりを知って、ふだん自宅にある具材でも色々なおにぎりアレンジができることを知りました
🍙 手も汚れないから衛生的
🍙 子供にも手伝ってもらった 完食!
🍙 乾物やパックご飯はなるべく多めにストックしておいて 有事に備えたいと改めて思いました
🍙 たくさんの方にも知っていただけるといいなぁ
10.報告
講座
2023/6〜 定期開催 おにぎりと味噌汁、栄養バランスチェック
2023/8/26 コラボ親子防災講座
石川県被災地ボランティアの方から
『ふりふりおにぎりを参考にしたいです』
レシピ掲載
子供新聞