客ルートのページ

正面口から入ると客ルートになります。

※客ルートは自由に動き回れる分、探索ターン数が変わり、妖怪にバレる危険度が上がってしまうルートです。

客ルートの進め方

これからこの狭魔亭で人間だとバレないように動きながら、無事にこの場所から脱出するための情報を集めてもらいます。


・情報集めは全8ターンのターン制となります。

・1箇所につき1ターンを消費し、探索したい箇所を自由に選択してもらいます。

・ターンが終了するまでは、その場所で好きなだけ技能を試すことが可能です。

・一度技能に失敗して情報が得られなかった場合でも、別のターンに同じ場所を指定して、もう一度技能を振り直すこともできまです。

例)部屋Aで〈目星〉失敗 → 別のターンにもう一度部屋Aを指定し〈目星〉再チャレンジ


8ターン終了時点で祭り】が強制的に始まるため、ターンが終了する前に情報を集めましょう!

料理のターン数

最初に選んだ3つのメニューは運ばれてくるタイミングがそれぞれ異なります。

食事が運ばれてくる際、注文した探索者たちが席にいないと大変なことになってしまうかもしれないので、食事が配膳されるターンにはなるべく元の部屋に戻るようにしましょう。

(※戻らないと配膳担当の店員が「いない!」と騒ぎ立てて、探索者を見つけざまに攻撃してきます)


短いメニュー:3ターン目

真ん中のメニュー:5ターン目

長いメニュー:7ターン目

配膳される料理一覧

茶菓子麦茶

一番右の短いメニュー。

3ターン目に運ばれてきます。


【見る】 

運ばれてきたのは和菓子とお茶のセットでした。

しかし、見たことのない禍々しい柄が入っており、どことなく不気味な香りもただよってきます。

SAN値チェック なし


【食べる】 

見た目とは裏腹に、食べ慣れた普通の味が広がります。

SAN値減少 なし


【帰還】

御神木の穴を通る際

〈幸運〉成功→帰還成功 失敗→ランダム帰還

魔生物盛合定食

真ん中のメニュー。

5ターン目に運ばれてきます。


【見る】 

運ばれてきたのは、謎の虫や生物の部位が並べられた不気味な料理でした。

不気味な匂いがただよい、食欲は全くそそりません。

今まで見たこともないゲテモノ料理を目前にしたあなたはSAN値チェックです。

SAN値チェック 1/1d3


【食べる】

ジャギジャギとした何かの生物の足と、まるで土や腐った物を食べているかのような気持ち悪い味が口いっぱいに広がります。1d3点のSAN値減少です。


【帰還】

穴を通る際:ランダム帰還

人間血肉骨入特性鍋

一番左の長いメニュー。

7ターン目に運ばれてきます。


【見る】 

運ばれてきたのは、真っ赤にドロドロと煮えたぎる鍋でした。

鉄が錆びたような不快な匂いが一気に漂います。その具は明らかに人間の内臓でした。

恐ろしい食べ物を目の前にしたあなたはSAN値チェックです。

SAN値チェック 2/2d3


【食べる】

震えながら口に運んだそれは、完全に人間の血液の味でした。

ぐちょぐちょとした不快な感触が鼻腔を貫き、体全体が今すぐ吐き出さないといけない、と危険信号を発しています。2d3点のSAN値減少です。


【帰還】

いくら神の力を取り込もうと現世に帰ることは叶いません。

つくしちゃんに何とかしてもらう

つくしちゃんの特殊スキル4

ヤバい食べ物を処理する(客ルートのみ)

食べたらヤバい料理を式神に代わりに食べてもらいます。

処理する料理分×MP−1 処理する料理分×式神−1

つくしちゃんはスカートのポケットから人型の紙のようなものを取り出しました。

静かに呪文を唱え、紙にふっと息を吹きかけます。

すると紙は宙に浮き、目の前の料理をあっという間にシュルシュルと吸い込んでしまいました。

料理がなくなったことが分かった店員は満足したのか去っていきました。

料理をなんとか処理することができたので、残りのターンもそのまま探索を続けることができます。

食べることを拒否する

中々食べないあなたの顔を店員が覗き込んできます。

「食ベ…、…ナイ? 何故…ナ、ナ、デ……?」

カクカクと不気味に動く店員はどうやらあなたが食べるのを待っているようです。

【1PL用:ススキ君の動き】

ススキ君は人間鍋以外は食べようとチャレンジしようとします。ある意味毒見係。

探索者やつくしちゃんが止めたらしぶしぶ食べるのをやめます。

更に拒否

「ク、エ……食、エ…! 食エ……!!!」

店員は突如あなたの首を締め上げました。

その大きく鋭(するど)い手はあなたを宙にぶら下げ、勢いよく床に叩きつけます。 

ダメージ1d3

その拍子に、あなたが付けていた面が外れた。

途端に周囲の目が一気にあなたに集中する。

「嘘だろ…人間がいるぞ!」

「どういうことだ!? 誰が生きた人間を連れてきた!」

「わざわざ自ら供物になりに来るとはなぁ!」

妖怪との戦闘開始です。