敵NPC、邪神

狐面の男

狐面の男

STR 8 CON 12 POW 15 DEX 16

APP 7 SIZ 15 INT 10 EDU 10

HP 14 MP 15 SAN 75 IDE 50

幸運 75 知識 50

ダメージボーナス:0

霧散 70 回避 60

覆う 50 抜き取り 50

爪 55 ダメージ1d3

蹴り 40 ダメージ1d5

【プロフィール】

年齢:約300歳

好き:年に一度の祭りで神から力を貰う事、闇に紛れること、物を盗むこと、つぶあん

苦手:人間(下に見てる)、話が通じない脳筋、横暴な態度のやつ(昨年盗みがバレて今年働かされることになった)、無駄な労働、日光

狭魔亭で働かされている下っ端妖怪。300年ほど隠れてこそこそ生きてきました。本体は影のような姿なので狐の妖怪ではありません。

非常に欲深く、更には自分の命が危うくなったら上の命令すら簡単に裏切り手のひらを返すどうしようもない男です。

本編での立ち回り

探索者たちが人間だと気づかれなければ、普通の客として丁寧に接してくれます。

しかし聞いたことのない単語を聞いたり、不審な挙動を視認すると、狐面の男は探索者たちを一気に怪しみ出します。

こいつはねちっこい性格なので、一度バレてしまったが最後、祭り本番まで探索者たちのことを追いかけ回すでしょう。そして魂を抜き取ろうとしてきます。

しかし戦闘になったとしても、魂を独り占めしたいが故に周囲の妖怪や従業員に「人間がいるぞ!」と報せたり応援を呼んだりはしないでしょう。

妖怪の群れ

DEX:6

HP: MP:− SAN:−

まとわりつく 40

抜き取り 60

捕食 50 ダメージ1d6

祭りに浮かれた妖怪の群れです。

追われる構図で考えるとかなりインパクトありますが、実際はそんなことありません。狭い室内に酒におぼれた妖怪が大半なので、みんなでわちゃわちゃしながら追いかけてくる感じです。

ただ、ここでの抜き取りに成功してしまうとロストまっしぐらなので、そうなる前につくしちゃんを登場させ、彼女のスキルで対処しましょう。

炎の吸血鬼(炎の精)

マレウス・モンストロルム106p記載。

「何千もの小さい光の点が現れた……

その無数の点が生きている炎の怪物だったのだ! 

それが触れるところには、必ず炎が燃え上がったのだから」

STR:なし  CON:2d6 POW:2d6+6 DEX:3d6+6 APPなし SIZ:1 INT:3d6 EDUなし

HP:4 ダメージボーナス:なし 炎の吸血鬼を見て失うSAN値:0

タッチ:85% ダメージ2d6

倒し方

物質的な攻撃は効きません。水をかければ1点のダメージを与えることができます。バケツ一杯分で1d3点、消火器で1d6点。(マレモンより)

炎の吸血鬼が登場する場所は、周囲に湖があるため水で反撃はできますが、数が多すぎて多勢に無勢だと思うのでさっさと逃げるのが安牌です。

フサッグァ

(唯一の存在【上級奉仕種族の炎の吸血鬼】)  

マレウス・モンストロルム242p記載。

「彼らは見たものは東から上ってゆき空を切り裂いて飛んでゆく彗星だった。

青みがかった赤色に輝く不思議な彗星で、光輪が周りを覆い、尾が長大な曲線を描いていた……不吉なものがこわばった犠牲者のはるか上空を飛んでいた。

そして光のように犠牲者を取り巻く生きた炎の渦を投げかけったのだった」

STR:なし CON:35 POW:21 DEX:60 APP:なし SIZ:87 INT:18 EDUなし

HP:61 ダメージボーナス:なし 炎の吸血鬼を見て失うSAN:1/1d8

炎の渦40% ダメージ8d6

倒し方

物質的な攻撃は効きません。

4リットルの水をかければのダメージを与えることができます。

バケツ一杯分の砂で1d3点消火器1d6点。また、高圧電流だと10万ボルトにつき1d6点。(マレモンより)


フサッグァが登場する場所は、一応周囲に湖があるため水で反撃はできますが、立ち向かうんじゃない。逃げるが吉だ。