NPC紹介
狭魔亭の探索において探索者に力を貸してくれるNPCたちです。
元凶ツンツン巫女JK
「アタシもサポートはするけど…
くれぐれも人間だってバレるようなことはすんなよ!」
津々楽 つくし Tsuzura Tsukushi
【ステータス】
STR 10 CON 12 POW 14 DEX 12
APP 16 SIZ:9 INT 10 EDU 12
HP 11 MP 14 SAN 70 IDE 50
幸運 70 知識 60
ダメージボーナス:0
【技能】
オカルト 70 キック 64 応急手当て 55
回避 50 隠す 50 言いくるめ 50
隠れる 45 精神分析 41 歴史 40
忍び歩き 20
【お助けアイテム】
魔除けの札×5、封印の札×5、式神×5
【その他の持ち物】
スマホ(デコもりもり)、スクールバッグ、メモとペン、おかめの面、絆創膏、フルーツグミ、水筒(麦茶)
【プロフィール】
年齢:16歳(高校1年生)
誕生日:3/19 魚座 A型
好き:友達と喋ること、SNSで最新のファッションを見ること、猫と戯れること、都会、ゆかりご飯
苦手:式神を召喚する術(まだうまくコントロールできない)、父(最近反抗期)、自分の意見がハッ
キリしない奴、数学、ナメクジ、青汁
一人称:アタシ 二人称:アンタ、呼び捨て
基本どんな相手にもタメ口
狭間駅と同じ市内にある津々楽神社生まれの巫女。気が強くじっとしていられないタイプ。やや思い込
みが激しい。座右の銘は「思い立ったが吉日」
田舎の神社で巫女として仕事をこなしたり、日々魔に対しての修行をしてはいますが、流行りの服や髪型で「自己をアピールしたい」と思ったり、都会のキラキラ感に憧れを持っている等身大の女の子です。
友達と都会に遊びに行くこともしばしば。同じギャルの友達と悪ノリすることもあるけれど、決して道は踏み外さない芯の強さを持っています。授業をサボったりしたこともないです。(けれど成績はあまり良くない)
性格は短期で単純でヤンチャ。バカにされるとすぐに喧嘩腰になるぐらい煽り耐性が低いです。近所の子供たちに頼られる姉貴分な一面もあるので、よく泣きつかれては不良たちと喧嘩をしています。
責任感は人一倍大きいので、本編では警戒しながら返事を返しつつも、きちんと探索者たちを守ってくれるでしょう。
普段妖怪に対しては完全に敵視している訳ではありません。話が通じる相手にはつっけんどんな態度ですが会話をしたりもします。
ただ、家族や友達など、大切な人に危害が及ぼうものなら躊躇わず相手を殴りに行きます。陰陽術キック!(物理)
神社の当主である父に対しては反抗心がありつつも尊敬はしており、何だかんだ将来は神社を継ぎたいと考えています。三人兄妹の末っ子であり、5歳年上の姉と2つ年上の兄がいます。
狭魔に向かった理由
彼女の住む市内やその近辺で『行方不明者』や『不審死』が相次ぐ事件が起き、その原因は『妖怪の仕業である』とすぐに気がつきます。
そのことを神主である父に相談しましたが、父は近々行われる津々楽祭りの中止を告げただけですぐに動いてくれませんでした。
このままでは親しい友人や近所の人たちが巻き込まれてしまうかもしれない、と考えた彼女は父親の注意も聞かず単独で飛び出します。
「今まで大人しかったのに急に大勢の人間を襲い始めた。裏で指示を出してる黒幕的存在がいるのかもしれない!
親父が止めてくれないんなら、アタシが止めるしかない!」
しかしそのせっかちさが原因で、うっかり探索者たちを巻き込んでしまうのでした。
本編での立ち回り
つくしちゃんは最初、探索も戦闘もカバーできる万能NPCとして参戦していました。
しかしススキ君の追加によって探索面でのカバーを削ることに。替わりに「MPを消費してスキル(陰陽術)を使う」という方向面を強化しました。当然ながらこの術はこのシナリオ独自のものなのでルルブ本編には記載されていません。
このシナリオはあくまでギリギリの危なさを感じられる探索をしてほしいのであって、探索者をロストさせたいわけではありません。なので探索者がピンチに陥った場面では、なるべくつくしちゃんのスキルを使って助けられるように調整しました。
助けになるかは運次第!? 生粋のオカルトマニア
「ヒヒッ……やっぱりここは怪しい……!
あなたもそう思ったからここに来たんスよね!?」
狐坂 ススキ Kosaka Susuki
【ステータス】
STR 11 CON 13 POW 17 DEX 9
APP 12 SIZ 16 INT 12 EDU 14
HP 15 MP 17 SAN 85 IDE 70
幸運 85 知識 70
ダメージボーナス:+1d4
【技能】
オカルト 80 写真術 70 図書館 60
聞き耳 50 忍び歩き 50 目星 50
回避 48 隠れる 45 歴史 40
言いくるめ 30 人類学 31
【お助けアイテム】
怪しいお守り
【その他の持ち物】
カメラ、映画の限定呪いの人形キーホルダー、隕石を使った髪飾り、宇宙人へのお土産(グレイの顔のおまんじゅう)、殺人鬼のマスク、月刊ムー(愛読書)、懐中電灯、コンパス、軍手、ライター、スマホ、財布、天然水
【プロフィール】
年齢:?歳(見た目は20代半〜後)
誕生日:11/19 さそり座 AB型
好き:オカルト全般、呪いのグッズ集め、廃墟探索、知らない土地に行くこと、卵料理全般
苦手:強い日差し、バイク(事故りかけた事がある)、お酒(弱い)、人の多い場所、犬
※ススキ君は一人プレイで参加する探索者と一緒に狭魔亭を探索してくれる相棒のようなお助けNPCです。
彼はこの物語において重要な人物ではないため、絶対に出す必要はありません。
KPは自分のお気に入りの探索者を連れてきてPLをサポートしても構いません。
一人称:自分 二人称:○○サン
口癖「〜っス」「それ宇宙人かもしれないっスね!」
オカルト全般大好きな年齢不詳の怪しい男。座右の銘は「死すらも厭わず謎を暴け」
普段は不気味なニタニタ笑いにぼそぼそ喋りですが得意分野になると一気に水を与えられた魚状態になります。
夢はいつか未知のモノに触れてお喋りしたり、文化を教えてもらうこと。UMAと友達になること。
世間の目をあまり気にせずオカルトや未知のものを追求するため、周囲の人間には煙たがられていますが、本人は全く気にも留めていません。探究心が尋常じゃないほど高いだけで、他人の考えに反発したり、特定のものを強く否定したりなどはしません。人間は平等に見る節があるので、見た目が怖い人間と対峙しても普通に会話します。自分を否定されても素直に受け入れます。
というか図太いので精神的なダメージは喰らいません。ただ、見た目も中身も不審者極まりないので、周りからはしょっちゅうマイナスな言葉を投げかけられたり否定されたりしているのが現状です。
気になることにはガンガン首を突っ込む主義なのでコミュ力は割と高い方。
今までも国内、国外問わずあらゆる曰く付きの場所を旅したりしてきましたが、持ち前の【幸運】の高さのおかげで「まだ」命を落とすに至ってはいません。
彼には色んな呪いや加護が入り混ざっているので中々カオスなことになっています。
狭魔に向かった理由
今回は「狭間駅近くの山で何か光るものを見た」という噂を耳にし「あの山には宇宙人の基地がある!」と信じ、絶対に自分の目で確かめると意気勇んでやってきました。ちなみに「光るもの」とは妖怪たちが持っていた人魂です。
宇宙人目的で来たので初回で妖怪を見た時にはさすがに面くらいますが、切り替えて妖怪についてガンガン調べていこうとします。
つくしちゃんのたくましい陰陽術にひどく感動し「オ巫女サマ!」と崇めるようになりますが、当の本人からは「やめろよウゼー!!」と煙たがられてしまいます。
本編での立ち回り
いわゆる【お助けキャラ】ではあるのですが、元々つくしちゃんで割とバランス取れてたので、単にお助けするよりも「PLを不安にさせる」お助けキャラにしようと思い配置しました。
名前と見た目は特に疑う要素多分ですよね。まぁ「実は…」展開は何もないんですけど。
ススキ君は、好奇心が強すぎるあまり探索者の言うことをあまり素直に聞きません。気になる物や場所を見つけ次第すぐさま侵入しようとします。
「自分、どうしてもあそこが気になるっス!見てきてもいいっスか!?」
また彼の性格上、積極的に妖怪に話しかけようとしたり、こっそり写真を撮ろうとしたりもするかもしれません。軽率にコミュニケーションを図ろうとして人間だとバレるなんてこともありえます。
しかし結局のところ動かすのはKPなので、そこら辺のバランスはKPの判断に任せます。もしかしたら探索者の指示全てに忠実に従う名犬的なススキ君になったりするかも…?