正面口から入ると客ルートになります。

※客ルートは自由に動き回れる分、探索ターン数が変わり、妖怪にバレる危険度が上がってしまうルートです。

これからこの狭魔亭で、人間だとバレないように動きながら、無事にこの場所から脱出するための情報を集めてもらいます。

・情報集めはターン制

・１箇所につき１ターンを消費し、探索したい箇所を自由に選択する

・ターンが終了するまでは、その場所で好きなだけ技能を試すことが可能

・一度技能に失敗して情報が得られなかった場合、別のターンに同じ場所を指定して、もう一度技能を振り直すことも可能

例）部屋Aで〈目星〉失敗 → 別のターンにもう一度部屋Aを指定し〈目星〉再チャレンジ

最初に選んだ３つのメニューは運ばれてくるタイミングがそれぞれ異なります。

短いメニュー：３ターン目

真ん中のメニュー：５ターン目

長いメニュー：７ターン目

食事が運ばれてくる際、注文した探索者たちが席にいないと大変なことになってしまうかもしれません。

全てのターンが終了するまで、頑張って脱出の糸口をかき集めてください。

（※戻らないと配膳担当の店員が「いない！」と騒ぎ立てて、探索者を見つけざまに攻撃してきます。攻撃をくらうとお面が取れ、周囲の妖怪に人間だとバレます。）

つくしちゃんはスカートのポケットから人型の紙のようなものを取り出しました。

静かに呪文を唱え、紙にふっと息を吹きかけます。

すると紙は宙に浮き、目の前の料理をあっという間にシュルシュルと吸い込んでしまいました。

料理がなくなったことが分かった店員は満足したのか去っていきました。

ここで探索を切り上げ祭り会場へ向かうも、まだ探索を続行するも自由です。

「嘘だろ…人間がいるぞ！」

「どういうことだ！？ 誰が生きた人間を連れてきた！」

「わざわざ自ら供物になりに来るとはなぁ！」

妖怪との戦闘開始です。