SciFi杯1809審査員募集
● SciFi杯1809審査員募集
◎ SciFi杯審査結果
大賞として、全部門 (SciFi、ライトSFを区別せず) を通しての金賞、銀賞、銅賞の(原則として各一作品)を告知します。
また、大賞となったものを除き、部門賞として各部門 (SciFi、ライトSFを区別せず)ごとに金賞、銀賞、銅賞の(原則として各一作品)を発表します。
いずれの場合も賞の決定は、「◎SciFi杯評価基準」に示す方法によって行ないます。
◎ SciFi杯評価基準
SciFi杯1809における掌編から長編部門の評価項目は次のとおりとします。また、各々の評価項目は1、2、3、4、5のいずれかの評点を得ます。いずれの評価項目も3点をニュートラルとして評価します。
- SciFiらしさ、ライトSFらしさ: 1(らしくない) …… 5(らしい)
- ストーリー・文章: 1(引き込まれない) …… 5(引き込まれる)
- アイディアの着想: 1(魅力がない) …… 5(魅力がある)
- アイディアの使いこなし: 1(使いこなせていない) …… 5(使いこなせている)
- 楽しめたどうか: 1(あまり楽しめなかった) ..... 5 (充分楽しめた)
上記の2、3、4はいずれも1の「SciFiらしさ」や「ライトSFらしさ」と類似の評価内容が含まれます。作品のSciFiらしさやライトSFらしさにより重きを置くために、1の「SciFiらしさ、ライトSFらしさ」を設けています。
論考部門については、このようになります。
- 着眼点: 1(いまいち) …… 5(面白い)
- 構成、話題の流れの着想: 1(魅力がない) …… 5(魅力がある)
- 説得力: 1(ない) …… 5(ある)
掌編から長編は5項目ですので、大賞の検討の際には、適宜換算をするなどして比べることとします。
◎ SciFi杯評価方法
SciFi杯1809では、各評価項目の評点の審査員間での平均を取り、その合計をその作品の評点として結果を求めます。その評点により上から大賞および部門賞となります。
ただし、審査員が複数になった場合、審査員全員が全ての作品の全ての項目を評価するとは限りません。その場合、項目を評価した審査員がつけた評点の平均値を、その作品のその項目の評点として扱います。例えば、三人の審査員がいて、ある作品のある項目には二人しか評点を与えなかったとします。その場合、その評点を3で割るのではなく、2で割るように扱います。
◎ SciFi杯1809審査員登録
SciFiを好む審査員を募集します。以下から登録をお願いします。
なお、SciFi杯1809では、作品を応募された方にはぜひ積極的に審査員としても参加していただきたいと思います。ただし、その場合、ご自身の作品以外の審査をしていただくこととなります。
審査員については、基本的にこちらで審査することはありません。ただし、「好きな作品」があまりに主旨から外れる場合、確認させていただく場合があります。
審査員登録はフォームで見ることができるタイムスタンプが2018年 10月 31日までの方とします。
◎審査員登録の無効化
SciFi杯1809では宮沢弘は主催に徹し、賑やかしの作品の応募も、審査員登録もしません。変更: 特定の場合のみ審査に参加します。(打ち消し線および変更 @Dec 12, 2018)
ただし、SciFi杯1809、および/あるいは各部門が成立した場合において、審査員登録された方があまりに不適格であると判断した場合、その方の審査員登録を無効とさせていただく権限を持たせていただきます。
あまりに不適格であると判断する場合の例:
- 一作品のみを評価した場合。
- 少数の作品のみ評価が高く、他の作品の評価が低く、その評価の違いがあからさまかつ極端である場合。
- 「違いがあからさまかつ極端である」という点については、宮沢弘の胸三寸となります。
- 胸三寸ですので、「違いがあからさまかつ極端」であっても、宮沢弘が妥当と判断する評価だった場合、審査員の登録無効の対象とはなりません。
- これは、「どうしてもそうなるな」という作品が集まる可能性もないとは言えないためです。
- その他。
これは、組織票への対抗策の一つです。ですが、一番の対策は、様々な視点を持った審査員が審査をすることだと考えています。ですので、ぜひ、審査員として登録をお願いします。