SciFi杯1801から、SciFi杯とライトSF杯の同時開催としています。
SciFi杯とは、「小説家になろうに」、「カクヨム」、あるいは個人サイトや個人blogにおいて公開されている“SciFi”、あるいは“ライトSF”を対象にした個人企画です。一応、kuzu/NULLによる後援となります。
SciFi杯という名称における “SciFi”とは “Science Fiction”、 “Speculative Fiction”、あるいは “Philosophy” の要素が重要なものを基本としますが、応募者が「これはSciFiだ」と言えるものであれば、広く募集いたします。SciFiであるか否かの仮の目安として「SF文学」〔ジャック・ボドゥ, 文庫クセジュ, 白水社, 2011年〕から引いておきます:
あるいは、こうも言ってみたいと思います:
ライトSFは、エンタメSF、そのほか、応募されるかたがSFであると考えるものを広く募集します
SciFi杯1809では、次のような方々の参加をお待ちしています:
SciFi杯1809では、作者、審査員、読者の交流を深めたいと考えています。そこで、twitterにてSciFi杯1809に関連するツイートにはハッシュタグ "#HSF1809" (「杯」を除いています) をつけていただきたいと思います。ハッシュタグ "#HSF1809" のローカルルールとして、フォローの有無の区別なく返信、RT、引用RT、またそれらへの横入りは無制限としたいと思います。ぜひ批評、評論、意見交換を積極的に行なっていただきたいと思います。ただし、誹謗中傷は絶対に避けて下さい。
SciFi杯への応募条件、およびSciFi杯が求める作品の条件は次のとおりです:
応募いただく作品は、新作、告知以前に小説家になろう、カクヨム、あるいは個人サイトや個人blogにすでに投稿してあるもの、SciFi杯やライトSF杯にすでに参加したことがあるもの、あるいはSciFi杯やライトSF杯に既に参加したことがあるものの改稿版、あるいは改訂版のいずれでもかまいません。ただし、何らかのコンペに応募されている作品については、そちらの条件を確認の上での登録をお願いいたします。
応募に際しては、作品に含まれる要素と、作品のウリ、あるいは作品のSciFi的な要素、あるいはライトSF的な要素がなんなのかを一言、フォームに書いていただきます。その一言は、twitterなどでの作品紹介や、SciFi杯の宣伝に利用させていただきます。
応募は、「◎SciFi杯1809応募」をお読みの上、応募フォームからお願いいたします。また、「◎SciFi杯1809審査員募集」もお読みいただけますようお願いいたします。
SciFi杯1809では、同時に審査員も募集いたします。「◎SciFi杯1809審査員募集」をお読みの上、ご登録をお願いします。作品での参加ではなく審査員としての参加もお待ちしています。なお、SciFi杯1809では、作品を応募された方にはぜひ積極的に審査員としても参加していただきたいと思います。ただし、その場合、ご自身の作品以外の審査をしていただくこととなります。
質問や連絡は小説家になろうにて「宮沢弘 [ID:569588]」宛て、カクヨムでは質問受け付け用の近況ノートへのコメント(ユーザID、@psychohazard)、あるいはtwitterにて@nHMsf34への@ツイートあるいはDMにてお寄せください。
SciFi杯には、以下の5つの部門があります:
SciFi杯1809では、お題を設定しての“テーマ作品”も募集いたします。“テーマ作品”については、SciFi杯1809の成立/不成立にかかわらず、“テーマ・アンソロジー”として公開します:
SciFi杯1809のお題は次とおりです:
CIVILIZATION
文明が関係するものとして、うまく料理してみてください。
SciFi杯1809の予定は以下のとおりです:
締め切りについては、応募フォームで見ることができるタイムスタンプが2018年 10月 31日までのものとします。
作品の応募数によっては、「発表」の時期が遅れるかもしれません。その際、このページにて適宜修正します。
全体として応募が4作品以下の場合、SciFi杯1809そのものを不成立とします。
部門 (SciFi、ライトSFの区別はなし) において応募作が4作品以下の場合、その部門は開催を中止します。
SciFi杯は商業ないし営利を目的とした企画ではありません。
そのためという面もあり、賞品・賞金などは一切ありません。
先に開催、あるいは告知を行なったものもご覧ください:
今回のSciFi杯のキーワードは例えば「HSF杯1809短」としています。これは三つの部分からなります。
一つは杯の名称です。これは「HSF杯」が該当します。
二つめは、杯IDです。これは「1809」の部分が該当します。
杯IDはさらに二つの部分からなります。
一つは「18」という年の部分です。これは西暦の下2桁を用います。もう一つは「01」という月の部分です。
この杯IDは、SciFi杯を今後も開催したいという考えから加えています。
なお杯IDの月の部分は、毎月開催するというつもりではなく、単に年の中での複数回開催を区別するためのものです。
また杯IDとなる年と月は、告知日に該当するものとします。
最後の三つめは部門を示すものであり、「掌」、「短」、「中」、「長」、「論」が該当します。
以上