大賞として、全部門 (SciFi、ライトSFを区別せず) を通しての金賞、銀賞、銅賞の(原則として各一作品)を告知します。
また、大賞となったものを除き、部門賞として各部門 (SciFi、ライトSFを区別せず)ごとに金賞、銀賞、銅賞の(原則として各一作品)を発表します。
いずれの場合も賞の決定は、「◎SciFi杯評価基準」に示す方法によって行ないます。
SciFi杯1801における掌編から長編部門の評価項目は次のとおりとします。また、各々の評価項目は1、2、3、4、5のいずれかの評点を得ます。いずれの評価項目も3点をニュートラルとして評価します。
上記の2、3、4はいずれも1の「SciFiらしさ」や「ライトSFらしさ」と類似の評価内容が含まれます。作品のSciFiらしさやライトSFらしさにより重きを置くために、1の「SciFiらしさ、ライトSFらしさ」を設けています。
論考部門については、このようになります。
掌編から長編は5項目ですので、大賞の検討の際には、適宜換算をするなどして比べることとします。
SciFi杯1801では、各評価項目の評点の審査員間での平均を取り、その合計をその作品の評点として結果を求めます。その評点により上から大賞および部門賞となります。
ただし、審査員が複数になった場合、審査員全員が全ての作品の全ての項目を評価するとは限りません。その場合、項目を評価した審査員がつけた評点の平均値を、その作品のその項目の評点として扱います。例えば、三人の審査員がいて、ある作品のある項目には二人しか評点を与えなかったとします。その場合、その評点を3で割るのではなく、2で割るように扱います。
SciFiを好む審査員を募集します。以下から登録をお願いします。
なお、SciFi杯1801からは、作品を応募された方にはぜひ積極的に審査員としても参加していただきたいと思います。ただし、その場合、ご自身の作品以外の審査をしていただくこととなります。
審査員については、基本的にこちらで審査することはありません。ただし、「好きな作品」があまりに主旨から外れる場合、確認させていただく場合があります。
審査員登録はフォームで見ることができるタイムスタンプが2018年 02月 28日までの方とします。