私がハードSFを読みたい、それだけの理由で開催します。一応、Kuzu / NULL による後援となります。
多数の参加をお待ちしています。
応募は、以下の要項をお読みの上、応募フォームからお願いいたします。
また、同時に審査員も募集します。下の「HSF杯1509審査員募集」の項をお読みの上、ご参加願います。
ハードSF杯とは、「小説家になろうに」おいて公開されているハードSFを対象にした個人企画です。
ハードSF杯には、以下の4つの部門があります:
なお、部門は文字数によってのみ規定されており、小説家になろうでの「短編」、「連載」の区分とは別の基準になっている点に注意してください。
それぞれの部門の境界の文字数には「程度」とあります。境界にあたる文字数の作品をどちらとして応募するのかは、作者の判断にまかせます。
また、先に行なった2015年5月告知の、ハードSF杯1505についても、ぜひご覧ください。
ハードSF杯への応募条件、およびハードSF杯が求める作品の条件は次のとおりです。
なおハードSF杯における "SF" は "Science Fiction" であり、「すこしふしぎ」、「サイエンス・ファンタジー」、「スペース・ファンタジー」などは対象としません。
なお、応募いただく作品は、新作、すでに書いてあるもの、いずれでもかまいません。ただし、何らかのコンペに応募されている作品については、そちらの条件を確認の上での登録をお願いいたします。
賞品などは一切ありません。
全部門を通しての金賞、銀賞、銅賞の(原則として)各一作品を告知します。
また、全部門を通しての受賞作を除いたものから、各部門ごとに金賞、銀賞、銅賞の (原則として) 各一作品を発表します。
いずれの場合も賞の決定は、「ハードSF杯での評価について」に示す方法によって行ないます。
「なろうによる応募」と「Webでの応募」のいずれも必須です。
ハードSF杯への応募は、作品のキーワードに、以下のキーワードを記載してください。
なお、応募いただく作品は、新作、すでに書いてあるもの、いずれでもかまいません。ただし、何らかのコンペに応募されている作品については、そちらの条件を確認を上での登録をお願いいたします。
上の「なろうによる応募」に加えて、次のフォームから項目を登録してください。
「なろうによる応募」と「Webでの応募」のいずれも必須です。
こちらからご確認ください。
応募作が3作品未満の場合、その部門は開催を中止します。
HSF杯1509における評価項目は次のとおりとします。また、各々の評価項目は1、2、3、4、5のいずれかの評点を得ます。いずれの評価項目も3点をニュートラルとして評価します。
上記の2、3、4はいずれも1の「ハードSFらしさ」と類似の評価内容が含まれます。作品のハードSFらしさにより重きを置くために、1の「ハードSFらしさ」を設けています。
以下の項目については、その登場や描写は、評価項目1の「ハードSFらしさ」や評価項目3の「アイディアの着想」において評点を下げる可能性があります。
ただし、これらの要素が存在することが、評価項目1の「ハードSFらしさ」と評価項目3の「アイディアの着想」の評点が下がることに直結するわけではありません。これらの要素が存在しても、「ハードSFらしさ」が存在すれば、これらの要素は問題とはなりません。ただし、これらの要素が強く出ているような場合、作者に「どの点を持ってハードSFと認識されたのか」などの質問をさせていただく場合があります。
HSF杯1509では、全ての評価項目の評点の合計を、その作品の評点として結果を求めます。最高点を得た作品が、各部門の優勝作品となります。
審査員が複数になった場合、審査員全員が全ての作品の全ての項目を評価するとは限りません。その場合、項目を評価した審査員がつけた評点の平均値を、その作品のその項目の評点として扱います。例えば、三人の審査員がいて、ある作品のある項目には二人しか評点を与えなかったとします。その場合、その評点を3で割るのではなく、2で割るように扱います。
ハードSF杯 2015年 9月開催予定
締め切りについては、応募フォームで見ることができるタイムスタンプが2015/10/31までのものとします。
作品の応募数によっては、「発表」の時期が遅れるかもしれません。その際、このページにて適宜修正します。
ハードSFを好む審査員を募集します。以下のURLから応募してください。
審査員については、基本的にこちらで審査することはありません。ただし、「好きな作品」があまりに主旨から外れる場合、確認させていただく場合があります。
審査員登録はフォームで見ることができるタイムスタンプが2015/10/31までの方とします。
今回のハードSF杯のキーワードは例えば「HSF杯1509短」としています。これは三つの部分からなります。
一つは杯の名称です。これは「HSF杯」が該当します。
二つめは、杯IDです。これは「1509」の部分が該当します。
杯IDはさらに二つの部分からなります。
一つは「15」という年の部分です。これは西暦の下2桁を用います。もう一つは「05」という月の部分です。
この杯IDは、HSF杯を今後も開催したいという考えから加えています。
なお杯IDの月の部分は、毎月開催するというつもりではなく、単に年の中での複数回開催を区別するためのものです。
また杯IDとなる年と月は、告知日に該当するものとします。
最後の三つめは部門を示すものであり、「掌」、「短」、「中」、「長」が該当します。
以上