サブタイトル
ストーリー
姉・靖子の彼氏・下妻に連れられ、年上のお姉さんとニャンニャンしてしまった光彦。二度目の青春に
浮かれて小躍りしながら学校へ向かう。教室に着くと隣の席のさつきがいない。光彦は時々学校を休んで
いたさつきの事を思い出す。
光彦が帰宅すると、靖子から下妻に借りたお金はバイトをしてでも返すように詰め寄られる。休日に
喫茶店でアルバイト募集の張り紙を見つけた光彦は、店内の様子をガラス越しに伺うと、中ではさつき
が働いていた。喫茶店はさつきの祖母のお店で、さつきは祖母の体調が良くない時に手伝っているという。
さつきが学校を休んでいた理由を知った光彦。さつきが作ったオムライスを食べながら、光彦はある決心
をする。
(ハイポジのホームページより引用)
挿入歌
1. 1分8秒 ほらね、春が来た うしろ髪ひかれ隊
光彦が実家の前で踊るシーン
2. 5分40秒 話かけたかった 南野陽子
幸子が丸尾と馬場から、光彦と何を話していたか尋ねられるシーン
(幸子は光彦に、「天野のこと好きじゃないから」等を伝えた)
3. 10分25秒 スポーツ行進曲
実家で姉・靖子が光彦に、プロレス技のアックスボンバーをくらわすシーン
4. 17分10秒 猫舌ごころも恋のうち うしろゆびさされ組
幸子が自室で光彦のことを回想するシーン。その中で幸子は光彦のことを「不良じゃん」と言うも、
丸尾から「自分から(光彦を)見に行こうと言ったくせに」と突っ込まれていたので、光彦のこと
をかなり意識しています。
5. 21分00秒 ONLY YOU BOOWY
登校時に、幸子が光彦にカセットテープをあげるシーン
(幸子は光彦が自分の好きな歌手を当てたり、光彦とその歌手の話題で盛り上がり、機嫌がかなり
良くなったのでカセットテープをあげたのでしょう)
第5話のサブタイトルについて
ハイポジの台本第2巻決定稿では、「 BE MY BABY 」になっていました。
2020年2月8日の放送では、20分16秒から、光彦と幸子の会話として、
光彦「司さんって、吉川晃司とか、BOOWYが好きでしょ?」
幸子「何で分かるの?」
光彦「そのうち、ギターの布袋と、吉川晃司が組んだりするかもよ」
幸子「晃司と布袋が? それは無いよ。絶対にあり得ない!」
光彦「意外とあると思うんだよな。(柳・心の声。組むんだよ、組むの!)」
幸子「でもそれ、面白そうかも!」
となっていましたので、当初は、COMPLEX の 「 BE MY BABY 」 がこの後に流れるはずだったの
でしょう。
個人的には、この光彦と幸子の会話の流れからいって、「 BE MY BABY 」 が聴きたかったです。
ロケ地巡りの内容
第5話 11分27秒: 光彦が喫茶ひまわりのお手伝いをしている、小沢さつきを見つけるシーン
喫茶タンゴ
所在地:横浜市鶴見区佃野(つくの)町29-45
電話番号:045-571-3414
JR京浜東北線鶴見駅西口から徒歩約12分
つくの商店街を歩きながら、アルバイト先を探していた光彦は、喫茶店の求人募集の張り紙を見て、
「喫茶店か、こういうのも有りか」と独り言を言いながら、入口のドアから店内を覗き込むと、小沢
さつきが働いていた!
6月23日に初めて喫茶タンゴさんを訪れた時に、オムライスを頂きましたが、光彦が食べたオムライス
とは形が違っていたので、撮影ではスタッフさんがケータリングサービス等を使って用意したと思って
いました。
喫茶タンゴさんに尋ねましたところ、この時はスタッフさんの要請により、喫茶タンゴさんが一般的な
形のオムライスを調理したとの事です。また撮影では、全ての飲食物を喫茶タンゴさんが用意しました。
光彦が座った席から店内の写真を撮らせて頂きました。
1.レジのある場所で、小沢さつきが会計してたなぁ
2.レジの奥には、ハイポジのポスターが貼ってあります。
3.柱の後ろに、小沢さつきがいたりして?!
ドラマの映像では、光彦はオムライスを食べていた席から、柱の後ろにいるさつきのところへ移動し、
この店でアルバイトがしたいと伝えます。
みどりちゃん「小沢みどりです」
パスカル「はじめまして。パスカルです」
みどりちゃん「あの~ひょっとして、パスカルさんはお姉ちゃんの恋人ですか?」
第5話 18分30秒: 幸子と光彦が巌根(いわね)駅に隣接した跨線橋で会話するシーン
幸子が先に、(巌根駅の西側・海側にある改札口を出て)跨線橋を渡り、光彦が一旦幸子を追い越した
後に、幸子は光彦に追い付き、階段の途中で突き飛ばします。光彦は「(心の声で)何で突き飛ばして
いながら、不機嫌なんだ」といぶかりますが、幸子は光彦が自分を追い越した時、チラッと光彦の顔を
見たら二ヤついていたので、(女の勘が働いて?)不機嫌になり、光彦を突き飛ばしたみたいです。
幸子は「天野なんか良いことあったでしょ!」と言い、光彦は「(先程心の中で)小沢、小沢、小沢と
バイト♪」と言ってたのが顔に出てしまったか?というような表情をして、顔を触ってました。
このシーンは登校前で学校の設定は、駅の東側(山側)にあることになります。
この後、学校へ向かう途中の通学路で、光彦と幸子は「吉川晃司・BOOWY」の話をします。
※19分12秒で、光彦は幸子に「同じ電車だった?」と尋ねていましたので、二人は電車通学をして
います。
第5話 21分15秒: 校内で幸子が光彦にカセットテープをあげるシーン
光彦「いいなぁ、ウォークマン」
幸子「いいでしょ、最近買ったんだ。そうだ天野にこれあげる。私が好きな曲を色々録ったやつ」
光彦「いいの?ありがとう!」
幸子「今度はさぁ、天野が好きな曲でテープ作って、私に頂戴ね!」
光彦「うん」
幸子「約束だからね、じゃあ」
と言って幸子は光彦と校舎の前で別れた。
幸子に気に入ってもらえるカセットテープを頑張って編集しましょうね。