プロフィール
大谷栄一（ŌTANI Eiichi）
1968年、東京生まれ。
佛教大学社会学部現代社会学科教授。博士（社会学）。
□ 専 攻
宗教社会学
近代仏教
□ 研究テーマ
近現代日本の宗教者・宗教団体の社会活動・政治活動
地域社会と宗教の関係
近代仏教のトランスナショナル・ヒストリー
□ 主 著
『近代日本の日蓮主義運動』（法藏館、2001年） [日本宗教学会賞、中村元賞受賞]
『近代仏教という視座―戦争・アジア・社会主義』（ぺりかん社、2012年）
『日蓮主義とはなんだったのか─近代日本の思想水脈』（講談社、2019年） [望月学術賞受賞]
『近代仏教というメディア──出版と社会活動』（ぺりかん社、2020年）
□ 略 歴
東洋大学文学部印度哲学科卒業。
東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了。
（公財）国際宗教研究所研究員、南山宗教文化研究所研究員を経て、
2009年4月に佛教大学社会学部准教授に着任、2016年4月より、現職。
□過去の出講先
杏林大学、東洋大学、日本大学、埼玉大学、東京農工大学、筑波大学、聖心女子大学、明治学院大学、慶応義塾大学、東京大学、龍谷大学
国立習志野病院附属看護学校、国立療養所千葉東附属看護学校、専門学校日本ホテルスクール
□所属学会＆研究会
日本社会学会、日本宗教学会（常務理事）、「宗教と社会」学会、日本近代仏教史研究会（評議員、運営委員、編集主任）、日本思想史学会（評議員）、日本仏教綜合研究学会
社会科学基礎論研究会
□社会的活動
大学コンソーシアム京都インターンシップ・コーディネーター（2009年4月～2010年3月）
宗教文化教育推進センター連携委員（2011年4月～現在）
日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(2017年12月～2018年11月）
浄土宗平和協会専門委員（2018年5月～現在）
大学コンソーシアム京都 京都学企画検討委員会 (2020年4月～2023年3月）
公益財団法人国際宗教研究所顧問（2021年5月～現在）
連絡先
eotani■bukkyo-u.ac.jp（■を＠に変えてください。）
from 2007/08/09