2018年

研究


■2018年12月20日

(エッセイ)「遍在する仏教と新聞報道」京都宗教記者会70周年記念誌編集委員会編『宗教界今昔――京都宗教記者会70周年記念誌』、76-77頁、株式会社アール工芸印刷所

■2018年12月13日

(論 文)「明治初期~大正期における日蓮門下統合運動の展開と挫折」『興風』30号「記念論文集」、69-106頁、興風談所

■2018年12月12日

(論 文)「近代法華仏教研究の成果と課題」『法華仏教研究』27号、75-100頁、法華仏教研究会

■2018年12月10日

(講 演)「一寺院ができる社会貢献」、浄土宗平和協会滋賀支部「戦没者・災害物故者追悼 平和請願の集い」 、於浄土宗滋賀教区教務所

■2018年11月28日

(シンポジウム)「近代東アジア世界における仏教改革運動と平和」、韓日国際学術大会「近現代東アジアにおける宗教と平和」、於韓国、ウンドク文化院

■2018年11月10日

(講 演)「「仏教法難史観」を超えて?」、法藏館『カミとホトケの幕末維新』刊行記念 「維新は教科書通りに語れない!」 、第1回 「幕末維新とは何か?」、於丸善京都本店

■2018年11月15日

(共著)『カミとホトケの幕末維新――交錯する宗教世界』

岩田真美・桐原健真編、法藏館、「コラム 明治は遠くなりにけり――明治仏教史編纂所のこと」(370-374頁)を分担執筆

■2018年11月1日

(エッセイ)「歴史書懇話会 創立50周年記念 読書アンケート」『歴史書通信』No.240、22頁、歴史書懇話会

■2018年10月27日

(研究会)「日蓮門下の「皇道化」と「不敬化」をめぐるポリティクス」、2018年度地人会秋期勉強会、於大正大学

■2018年10月20日

(講 演)「鼎談 大谷栄一×菊地暁×永岡崇 <日本宗教史>をアップデートする! 」(菊地暁氏、永岡崇氏と)、於丸善京都本店

■2018年10月12日

(パネルディスカッション)「教育現場から仏教系大学間の連携を考える」第25回仏教系大学会議、パネルディスカッション「 仏教系大学会議の使命―仏教系大学間の連携―」 、於ザ・パレスサイドホテル(京都市上京区)

■2018年10月11日

(パネルディスカッション)「過去3回のパネルディスカッションのまとめ、お寺の現状と課題」、第53回浄土宗滋賀教区檀信徒大会 、パネルディスカッション「共に考えるお寺の未来」、於守山市民ホール(滋賀県守山市)

■2018年10月11日

(座談会)「討議 いまなぜ近代仏教か」(碧海寿広・近藤俊太郎・林淳と)『現代思想』2018年10月臨時増刊号「総特集 仏教を考える」、152-186頁、青土社

■2018年10月11日

(論 文)「仏教が(日本の)寺院から出て行く――近代仏教研究の射程」『現代思想』2018年10月臨時増刊号「総特集 仏教を考える」、59-72頁、青土社

■2018年10月9日

(コメント)「寺離れ止めろ 知恵比べ」(寺院経営の多角化)『日本経済新聞』、2018年10月9日夕刊(『中国新聞』2018年10月5日にも掲載)

■2018年9月20日

(エッセイ)「近代仏教とは何か?」『仏教書総目録 2019年版』No.36、Ⅴ-Ⅺ頁、仏教書総目録刊行会

■2018年9月9日

(パネル)「コメント」、日本宗教学会第77回学術大会 パネル「戦後日本の宗教者平和運動のトランスナショナル・ヒストリー」、於大谷大学

■2018年9月1日

(その他)「卒業論文等をどのように書けばよいのか?」『佛大通信』2018年9月号、12~13頁、佛教大学生涯学習部

■2018年8月30日

(共編著)『日本宗教史のキーワード――近代主義を超えて』

大谷栄一・菊地暁・永岡崇編、慶應義塾大学出版会、「はじめに」(1-6頁、菊地暁・永岡崇との共著)、「座談会 日本宗教史像の再構築に向けて」(13-46頁、菊地暁・永岡崇との共著)、「マックス・ヴェーバー」(407-413頁)、「日本宗教史を知るためのブックガイド ②大谷栄一セレクション」(421-432頁)、「(資料)京都大学人文科学研究所 共同研究「日本宗教史像の再構築」の軌跡」(433-436頁)

■2018年7月13日

(講 話)「オウム真理教事件が問いかけること」、「佛教大学朝の宗教行事(朝のおはなし)」、於佛教大学(京都市北区)

■2018年6月5日

(研究会)「明治初期~大正期における日蓮門下統合運動」、興風談所定例研究会、於興風談所

■2018年5月23日

(報告要旨)「森岡社会学における『真宗大谷派の革新運動』の位置づけ」『近代仏教』第25号、148-150頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月23日

(論 文)「近代法華仏教研究の成果と課題――とくに二〇〇〇年代以降の研究史を中心に」『近代仏教』第25号、5-15頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月23日

(報告要旨)「「近代法華仏教研究の新たな展開」の趣旨」『近代仏教』第25号、1-4頁、日本近代仏教史研究会

■2018年5月22日、5月29日、6月5日、6月12日

(ラジオ出演)放送大学ラジオ講義「日本仏教を捉え直す」(「近代の仏教」1~4)

■2018年5月15日

(ラジオ出演)Radio Mix Kyoto(京都市北区・上京区のコミュニティFM)の「ぶつ☆ラジ!」

■2018年4月15日

(シンポジウム)「コメント」、第7回戦争社会学研究会研究大会テーマセッション「宗教からみる戦争」、於東京大学

■2018年4月4日

(コメント)「収入二極化、地域格差も」(寺院経営の実態)『京都新聞』、2018年4月4日朝刊

■2018年3月31日

(報告要旨)「信仰と社会倫理のあいだ――田中智学、渡辺海旭、妹尾義郎の思想を中心に」『倫理学年報』67集(日本倫理学会第六十八回大会 主題別討議「近代日本仏教史再考」)、80-82頁、日本倫理学会

■2018年3月30日

(報告要旨)「戦後日本の宗教者平和運動と東アジアの関わり」「パネルの主旨とまとめ」『宗教研究』91巻別冊(第76回学術大会紀要号)、131-132頁、137-138頁、日本宗教学会(オンライン・ジャーナル)

■2018年3月25日

(論 文)「「震災と宗教」に関する研究動向のスケッチ」『佛教大学総合研究所 共同研究成果報告論文集』第6号「現代社会における宗教の力」、111-122頁、佛教大学総合研究所

■2018年3月20日

(共著)『日本仏教を捉え直す』

末木文美士・頼住光子編、放送大学教育振興会、「近代の仏教1――廃仏毀釈からの出発」(125-142頁)、「近代の仏教2――近代仏教の形成」(143-160頁)、「近代の仏教3――グローバル化する仏教」(161-178頁)、「近代の仏教4――社会活動する仏教」(179-195頁)を分担執筆

■2018年3月17日

(シンポジウム)「コメント 大本のトランスナショナル・ヒストリー研究は可能か?」、第20回『大本七十年史』研究会 公開シンポジウム「トランスナショナルな大本研究をめざして―政治・言説・芸術―」、於京都府立大学

■2018年3月16日

(講 演)「お寺のゆくえ―現代日本の寺院をめぐる現状と課題―」、浄土宗滋賀教区檀信徒会研修会、於浄土宗滋賀教区教務所

■2018年3月2日

(シンポジウム)「メディアで應典院はどのように報道されたのか。」「「社会と寺院」の20年の変容。」、浄土宗大蓮寺塔頭 應典院再建20周年記念シンポジウム、於應典院

■2018年3月1日

(その他)「リポートをどのように書けばよいのか?」『佛大通信』2018年3月号、10~11頁、佛教大学生涯学習部

■2018年2月25日

(研究会)「コメント3 「日蓮思想の展開」「大乗という問題圏」について」、第15回「仏教と近代」研究会「末木文美士『思想としての近代仏教』を読む――著者を迎えての書評会」、於佛教大学

■2018年2月19日

(研究会)「戦後日本の寺院・宗派研究の見取り図」、庭野平和財団勉強会[「戦後日本の伝統宗教の展開と現状――研究史の把握を通して」、於立正佼成会佼成図書館視聴覚ホール

■2018年2月1日

(対 談)堀田定俊・大谷栄一「「華頂」第六百号記念対談 いま、おてつぎ運動を問い直す」『華頂』、2018年2月号、4-6面