連携企業
以下の企業のご協力により、海洋教育イベント、海洋教育授業の実施や、教材開発を進めています(順不同)。
株式会社 カネカ
海洋プラスチックごみ問題や生分解性ポリマーについて理解を深める授業コンテンツの開発
株式会社 外房捕鯨
クジラの骨格標本の作製、教材化
お知らせ(新着情報)
2024年4月17日 2023年度の事業報告書を公開しました。
2024年1月18日 「第4回、第5回 お茶大海のジュニアティーチャー養成講座」の案内・募集を開始しています。
2023年12月28日 「全国一斉ウニの発生体験2023年度冬」一般枠は申込数が定員を超えたので、受付終了といたします。
過去のおしらせ(新着情報)一覧
2023年12月1日 「全国一斉ウニの発生体験2023年度冬」と冬ウニ教材の「事前研修会」の案内を開始します。
2023年10月24日 「全国一斉ウニの発生体験2023年秋」11月の部は申込数が定員に達しましたので、受付終了といたします。
2023年9月15日 「全国一斉ウニの発生体験2023年秋」の案内を開始します。
2023年9月12日 第3回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座のイベントレポートが海と日本の公式サイトに掲載されました。
2023年9月2日 全国一斉ウニの発生体験2023年夏が終了。コンテストのグランプリ作品紹介ページを作りました。
2023年6月26日 第3回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座の案内・募集を開始しました。
2023年6月13日 全国一斉ウニの発生体験2023年夏タコノマクラは申込みが定員を超えましたので、受付終了します。
2023年5月10日 海洋教材の提供2023のページを新設し、全国一斉ウニの発生体験2023年夏タコノマクラの案内、過去コンテストの作品紹介、教材補助資料のページを追加しました。
2023年4月13日 内陸地域における海洋教育の実践と担い手養成(海と日本2022)実践報告書を公開しました。
2022年1月20日 冬休みの教員研修会の実施報告をアップしました(冬ウニの事前研修会)。
2022年11月21日 「全国一斉ウニの発生体験2022年度冬(バフンウニ)」の案内を開始します。
2022年11月21日 冬休みの教員研修会(上記ウニイベントの事前研修会)の案内を開始します。
2022年10月6日 「全国一斉ウニの発生体験2022年秋」11月の日程3(アカウニ)学校枠が定員に達しました。今後は日程4のご利用をご検討ください(日程3への追加については要相談)。
2022年9月28日 「全国一斉ウニの発生体験2022年秋」10月の部(キタムラサキウニ)一般枠は申し込みが定員に達しました。今後は11月の部のみ受け付けます。
2022年9月13日 海洋教材の提供「全国一斉ウニの発生体験2022年秋キタムラサキウニ/アカウニ」の案内を開始しました。
2022年9月5日 第2回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座(対象:東京都北区・文京区に在住・在学の小学4~6年生)の募集を開始しました。
2022年8月2日 第1回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座の募集を~8/4(木)まで延長しました。
2022年7月15日 第1回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座の募集を開始しました。
2022年6月29日 お茶の水女子大学 海と日本PROJECT 公式Twitterの運用を開始しました。
2022年6月10日 「全国一斉ウニの発生体験2022年夏タコノマクラ」日程3の一般枠は申し込みが定員に達しましたので参加受付を終了します。
2022年5月13日 海洋教育促進事業報告書の2021年度版を公開しました。
2022年5月13日 海洋教材の提供「全国一斉ウニの発生体験2022年夏タコノマクラ」の案内を開始しました。
内陸地域の学校でも実践可能な海洋教育授業コンテンツを紹介しています。
また、お茶の水女子大学では小学校・中学校・高等学校での授業支援や出前授業も受け付けています。
授業支援や出前授業をご希望の方はこちらからお申込みください。
小学校・中学校・高等学校などへ海洋教育のための“生(なま)”の素材を提供しています。 2021年度からはウニ教材を「全国一斉ウニの発生体験」として学校以外への提供も開始しました。
その他の支援
教室ミュージアム
学校の空きスペースがミュージアムに大変身!
海洋教育の実施にむけて、概要や具体的な実践例、海洋教育教材の活用方法についてご紹介します。コロナ禍の状況を踏まえ、オンライン研修会にも対応します。
お茶の水女子大学が取り組む「海と日本PROJECT」について
お茶の水女子大学では、サイエンス&エデュケーション研究所と湾岸生物教育研究所が中心となり、小・中・高等学校や市民サークル、個人活動における海洋教育の実施を支援しています。本学の取り組みの特徴は、その支援の対象を海から離れた「内陸地域」の学校や団体を中心としている点にあります。
これまで、東京都北区・渋谷区を内陸地域における海洋教育のモデル地区として、カリキュラム開発や、教員研修、授業実施支援を行ってきました。2015年には東京都北区に内陸地域では全国唯一となる海洋教育に特化した教育課程特例校の設置を支援し、2018年からは特例校における海洋教育の成果を特例校以外にも還元すべく、支援対象を拡大し全国の小・中・高等学校を支援しています。2021年度からは、企業と連携した授業・イベントの実施や教材開発にも力を入れ、2022年度は全43回の授業やイベントを行い、児童・生徒のべ2,604名が参加しました。
また、内陸地域でも海洋教育を実施できるよう、海洋生物教材の開発・提供を行い、2021年度より「全国一斉ウニの発生体験」として、学校や一般の方向けに実験キットの提供を行っています。2021年度には小・中・高等学校のべ195校(児童・生徒16,707名)と一般60件(144人)に対して教材を提供しました。
また2017年には教室ミュージアム「海のめぐみをいただきます!展」を開発し、「海」について考える場を提供してきました。2022年度に実施した計2回の実践では、児童・生徒・教員等、約600名にリーチすることができました。
2023年度も引き続き「海と日本PROJECT」に推進パートナーとして参画し、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくために、様々なイベントや海洋教育授業を実施いたします。これまでは主に学校現場が支援の中心でしたが、海に囲まれた国、日本に暮らす私たち一人ひとりが、海を自分ごととしてとらえ、海と人が共生した社会を実現するためには、地域の方々を巻き込んだ取り組みも重要であると考え、引き続き学校現場の支援に加えて、地域企業と連携した以下のイベントを企画・実施します。
①海を学び・味わい・表現する授業や授業外イベントの実施
②海を学ぶオンライン交流会・研修会の実施