視野は社会に
虹の仲間では、小さなことでも私たちに出来ることがある、力を合わせれば未来に光を届けられると信じて活動しています。
虹の仲間は「視野は社会に、活動は足元から」をモットーとして活動をしてきました。一人で出来ないことも会員の思いが集まると大きな力になります。それを実感した38年でした。その経験をふまえて、これからは「過去と現在を生かし、未来に光をとどける虹の仲間」を目標にして、危機的状況にある地球を何とか持続可能なものとして次世代に手渡すために私たちに何が出来るのか、生ある限りたとえそれがささやかであっても探していきたいものです。さあ、あなたもご一緒に探す旅を続けていきましょう!
2024年の活動
★能登半島地震被災地への支援
2024年元日の大地震、今なお多くの方々が悲しみを抱え大変なご苦労を余儀なくされています。虹の仲間から、赤い羽募金を通じて5万円の支援金をお送りしました。
★世界の子どもたちにワクチンを
2021年6月から、使用済み切手と書き損じハガキを集めて「世界の子どもにワクチンを 委員会」に送っています。
日本委員会によって、切手は収集家に売り書き損じハガキは換金して、開発途上国へワクチンが贈られます。
★その他の支援
● 横浜寿町への支援
● 地球・ 空・海・魚を守るために
・北海道北斗市 虹の仲間の森への支援
・日常生活からプラスチックを減らす工夫
2023年の活動
● 世界の子どもたちにワクチンを (使用済み切手・書き損じハガキで寄付)
● 被災地支援 (いわき市久之浜児童クラブへのクリスマスプレゼント送付)
● 横浜寿町への支援
● 地球・ 空・海・魚を守るために
・北海道北斗市 虹の仲間の森への支援
・日常生活からプラスチックを減らす工夫
虹の仲間「私たちに出来ることの一つ」として
★世界の子どもたちにワクチンを
使用済み切手と書き損じハガキを集めて、虹の仲間から「世界の子どもにワクチンを 委員会」に送っています。
日本委員会によって切手は収集家に売り書き損じハガキは換金して、開発途上国へワクチンが贈られます。
2021年6月:ハガキたより 6月号で会員に協力を呼びかける
2022年7月:皆様から寄せられた使用済み切手1,310g、書き損じハガキ86枚などを委員会に送りました。
概算で70人分のワクチンが寄付できたことになります。
2022年8月「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」から届いたニュースレターによると、支援国ミャンマーでは内戦によりワクチン接種率が低下しているが、委員会が支援した保冷庫の設置は進んでいると報告がありました。
ラオスとバヌアツ* ではコロナ禍のため外国との往来が制限されているとのことですが、ワクチンが届いているか視察、確認して情報収集を進めているそうです。*オーストラリアの東側、ニューカレドニアのさらに東にある島国
2023年2月:2021年6月〜2023年2月までの協力で約180人分のワクチンが贈られたと、日本委員会から報告と感謝状が届きました。
2023年8月:2023年3月〜2023年8月までの協力で約264人分のワクチンが贈られたと、日本委員会から報告と感謝状が届きました。
★被災地支援 久之浜児童クラブへクリスマスプレゼント
2011.3.11東日本大震災にあった福島県いわき市久之浜の児童クラブの子どもたちに、虹の仲間から毎年クリスマスプレゼントをお送りしています。初めは、原発事故のため外で遊べなかった子どもたちに何とか元気を出してほしいと応援の気持からつながった子どもや先生方とのご縁です。
児童クラブの子どもは毎年替わっていきますが、培われた交流により、私たちは久之浜の子どもたちから大きな喜びをもらっています。今はつながっていることが嬉しいことになっています。
今年はどんなプレゼントにしましょうか? 皆で考えるのも楽しみです!!
🌸 2023年12月 久之浜児童クラブのお子さん達にチョコレート入りのミニ手提げ袋をプレゼント。子ども達からは、玉ねぎの皮を集めて絞り染めにしたハンカチーフとクリスマスカードを贈っていただきました。
指導して下さった先生と心を込めて作ってくれた子供たちに感激しつつ、会員に送付しました。
サンタさんの絵の可愛い箱が届きました
写真やプレゼントがぎっしり!
🌸 2022年12月 久之浜児童クラブのお子さん達から、アドベントカレンダーを贈ったお礼にと、クリスマスカードを添えた手づくりのあづま袋とストラップが届きました。指導して下さった先生と心を込めて作ってくれた子供たちに感激しつつ、会員に送付しました。
使いやすい大きさのあづま袋。手づくりのストラップとカードを添えてくれました
箱の側面や蓋には可愛いメッセージや絵!
箱を開けるとぎっしり80個のプレゼント
🌸 2021年12月 久之浜児童クラブのお子さん手づくりのクリスマスカード
クリスマスプレゼントとしてアドベントカレンダーを贈ったお礼にとカードが届き、会員に送付しました。
🌸 2020年 手づくり工房の皆さんが作ったコップ入れにお菓子をぎゅう詰めにしてプレゼント
久之浜児童クラブのお子さんから手づくりのストラップなど
お子さんからのクリスマスカード
★北海道北斗市 虹の仲間の森への支援
2000年当時北海道大野町の吉田幸二さんの「子どもや孫に緑の森を手渡すために植樹をしませんか!!」の呼びかけに応え、虹の仲間は5回植樹をさせていただきました。その後3回、森の木の下でお弁当を食べに行きました。
21年を経て植樹した木々は立派に成長し、吉田町長により「虹の仲間の森」と命名されてすてきな森となりました。見守ってくださる吉田幸二さん、そして整備をしてくださる北斗市に感謝をします。
森づくり基金として北斗市に2015年20万円、2020年に7万円の寄付をさせていただきました。森づくりへの夢を見させてくださった吉田幸二さんに心から感謝をいします。吉田さんはブログにて森の様子を私たちにお知らせくださっています。
🌸 木を植え、森を豊かにすることがひいては「地球・ 空・海・魚を守ること」と信じ、虹の仲間の森のような活動が各地に広がることを夢みて。
★横浜 寿町支援
横浜みなとみらい21に隣接する寿町には生活困窮者が暮らしておられます。毎週金曜日には寿地区センターのボランティアによって寿公園にて配食サービスがなされています。
衣類、毛布などの他、お米、調味料、缶詰、豆類などの食料品の提供が歓迎されています。夜回りの時路上で生活している方々へ配布するマスクが不足ということで、虹の仲間ではマスクの献品を集めて送っています。
2022年12月 マスク、防寒に役立つ上着やセーターなどの衣類、タオルケット、タオル、歯ブラシ、缶詰など、3箱の段ボールに詰めて送りました。
2023年12月 下着、シーツ、歯ブラシなど、段ボール1箱を送りました。
★空・海・魚を守るために
・虹の仲間の森への支援
・日常生活からプラスチックを減らす工夫
★ふれあい喫茶
2006年~2019年 梅の木眼科ロービジョンケアルームを月に1回お借りしてふれあい喫茶を開催。市が尾の街を通りかかる子育てママ、介護で疲れている方、高齢者などどなたでもお茶を飲みながらホッとした時間を持っていただきたいとの思いからでした。虹の仲間の高齢ウェートレスにとっても街の方々との出会いの場所そして自身の居場所として楽しみになっていました。
2024年5月から活動場所をふれあい青葉に移して「虹のふれあいサロン」とし、中途障碍者団体の「風と友だち」の方々のお力を借りながら、新たなる交流の場所を作りたいと願っています。どなたの参加も歓迎です。「風と友だち」が入れて下さる本格的コーヒーのお味は抜群です。
2006年 ふれあい喫茶を始めた頃
2018年 椅子やテーブルが足りないほどに集い、楽しいひと時