はじめに

はじめに

名前の由来について、少しお時間を

私たちは生まれた時に、名前を付けられる。何かが生まれると、必ず名前が付けられる。死ぬまで名前の変わらない人の方が多いけれど、古典芸能の世界のように名前を変える人もいる。どちらにせよ、生まれた時に他人(自分でない人)からつけられる名前は「生まれて初めての魔法」だと思う。そういえば、ディズニーのプリンセスって誕生のお祝いに魔女が登場するよね。ある人にとっては希望や願いであり、ある人にとっては呪縛である。どちらも拘束している点では変わりない。魔法には善悪がない。魔法をかけられた自分が、魔法を使いこなしているのか、魔法に振り回されているのか、日々の鍛錬が肝心で、どのように行動するかが大事になってくる。


畢竟、わたしたちは、魔法の世界に住んでいるのか、非魔法の世界に住んでいるのかなんて、どうでもいいことかもしれない。夢と魔法の王国だけが、魔法を使える場所ではないということ、いつでもどこでもファンタージェンの扉があるってことなんだ。そんな気持ちで一度、自分の名前と向き合ってみてはどうだろうか。


私の名前はどうなんだって(・・? 、それはまた別のお話



さて、なぜこんな前置きをしたかというと、やっと本題に。このコミュニティの名前についてだ。このリトルアカデミックも、オンラインサロンのようなものを考えて、2020年9月、突然思いついた。オンラインサロンは、ネットを使ったコミュニティで、オンラインスクールとか、言い方を変えて運営しているサイトもある。ディズニーランドも遊園地ではなく、テーマパークであるように。わたしは、オンラインで大学のようなものを作りたかった。実はオンライン大学は20年前に作ったことがあり、今回2度目なのだが、これもまた別のお話。


閑話休題

今回は学生を対象としている。自分は学ぶ立場だという人である。年齢も、性別も、学歴も関係ない。学びの場として、大学とか、ユニバーシティとか、カレッジとか、キャンパスとか、アカデミアとか、塾、スクール、学校の単語がまず浮かぶかもしれない。その中で、アカデミアが自分に合っている気がした。子ども時代に親が買ってくれていた百科事典がアカデミアだった。ちなみにアカデミアは・・・別のお話。僕のヒーローアカデミアなんて漫画もあったので、アカデミアの派生形でアカデミックとした。でも、自分のやりたいことは、アカデミア、アカデミックと少しずれたところにあると感じていたので、リトルを付けることにした。


「リトル」のついた作品をご存じだろうか。「リトルウィメン Little Women」である。これだけだと知らない人の方が多いが、ハリーポッターのように、当時、世界的に読まれた名作で、日本では「若草物語」と呼ばれている。このタイトルは、作者を含め4姉妹が父からそう呼ばれていた。父からの呼称をタイトルにしたといわれている。子どもである彼女たちを呼ぶときに父は尊敬の意味を込めて呼んでいたと解釈している。リトルアカデミックのコミュニティも、アカデミアに敬意を表しつつ、そこに辿り着く冒険者であり挑戦者でありたいと願いを込めている。いわば魔法をかけたのだ。


インタネットだから何でも発言していいということではない。インターネットでも、目の前にリアルな人がいるかのように、電話をしているように、特定の人に手紙を書いているように、コミュニティに参加していただきたいと思う。みんなのためにというより、なにかしら向上心のある人、現状を変えたい、変化を恐れない人に、このページを利用してほしい。疲れたら、ちょっと休めばいい。だから最初は細かいルールは作らずに、成長に合わせて体制を作っていく。詳しくは法学部で。


このページは、グーグルの無料サイトで運用されている。コミュニティサイトも、フェイスブックを利用する。

インスタグラムと連携されたニュースがフェイスブックと連動し、最新のお知らせを更新している。

このページは、まとまったコンテンツができた時に、ページを追加していくように、使い分けていく。


運営者が削除しない限りなくならないので、安心していただければと思う。

引用 マスターキートン