キロパスカルで誤差を見た時に1の単位を一致させるのはエアーゲージという特性上難しいです。
陸運局などで貸し出している校正用のテスターを基準としなければなりません。
また1キロパスカルのズレを許容範囲の誤差としなければ、整備工場やガソリンスタンドなどで業務用で使用しているエアーゲージは定期的な校正をしていても、1キロパスカル単位であればそれぞれのエアーゲージでズレが生じています。
5kpa程度は誤差の範囲、10kpaのズレは異常でお考え頂けますと幸いです。
動作に異常を感じる場合は、本機を満充電まで充電を行ってください。電源を入れた後にプラス、マイナスボタンを3秒ほど長押しをしてリセットしてください。
エアーホースの差し込み口に異物が詰まっていないか確認してください。タイヤのエアーバルブキャップのOリングが外れてバルブ先端に付着している場合があり、気が付かないでモバイルコンプレッサーのホースを接続するとバルブキャップのOリングにより通路が塞がれ、正常な空気圧を表示できません。