従来のドライブレコーダーは2.4Ghzでの通信でしたが、KDR-D21はカープレイを使用する関係で、5Ghzの通信に対応しております。
スマホ機種が5Ghzに対応している場合は、ドライブレコーダーアプリもカープレイで使用する5Ghz帯の周波数での通信となりますので、従来の2.4Ghz通信速度3M/Sよりも早い10M/Sとなります。
2.4Ghzの場合の通信速度は同程度となりますが、ループ録画を1分など短く設定して頂くことで必要なシーンのダウンロードが速やかになります。
こちらの機能は決定的なシーンのダウンロードが目的ですので、尺の長い走行シーンをダウンロードする目的には向いておりません。
その場合はmicroSDカードを抜き取りPCで直接データ抜き取って頂くことを推奨させて頂きます。
本体に搭載されたマイクは、ドライブレコーダー機能専用に設計されております。CarPlayおよびAndroid Autoにおける音声入力機能につきましては、スマートフォンが対応しており、音声の入力はインカム経由で行う必要があります。
ファームウェアアップデート後は設定がリセットされる事があるため、それぞれ下記の設定をご確認ください。
設定から”音声出力切り替え"がオンになっているか
本体点検用USB電源ポート(タイプC)からUSB電源接続(5V2A以上USB電源)ご確認ください。
こちらに接続しようとするとパスワード「12345678」を求められます。
iPhoneですとカープレイに接続中にアプリを開くことが可能ですが、Android機種ではアンドロイドオートを終了させないとアプリに接続できない機種がございます。
Bluetoothから接続する方法では無く、Wi-Fiで「KDR-D21-XXXXXX」のIDに接続頂く事でアプリと接続が可能になります。
「KDR-D21-XXXXXX」に接続しようとするとパスワード「12345678(デフォルト)」が求められます。
Wi-Fi接続するとドライブレコーダーとスマートフォンの通信Wi-Fiですので、「インターネット回線無し」が表示されます。
この状態でアプリを開いて頂くと接続されます。
駐車監視機能の録画機能は、大きな衝撃が加わった際に作動する仕様となっております(例えばバイクが倒された時の強い衝撃など)
また、Gセンサーの設定で衝撃検知の感度をオフ、低、中、高と設定できますが、駐車監視機能には影響しません。
販売時期により保護フィルムの枚数が異なります。2枚目の保護フィルムが貼ってある際は、テープ等を使用していただくことで簡単に剥がすことができます。テープ等を使用しても剥がれない際は、2枚目の保護フィルムが貼られていないので、そのままお使いいただいて問題ございません。
GPSのショートによる電圧降下が原因となっている可能性がございます。お手数ですが、一度GPSを取り外した状態でカメラをご確認ください。もしカメラが正常に映る場合は、GPSが故障している可能性が高いため、GPSの交換をご検討ください。
※購入日から1年以内でかつ初期不良または製品不良の場合は、メーカー保証で対応できる場合がございます。詳しくはカスタマーサポートまでお気軽にご相談ください。