第一前提として車検の検査を行う検査員の判断に委ねられますので、車検対応であっても保安基準外となる可能性がございます。
色の切替で光軸が変わる部分に関しては保安基準上問題はありません。
色温度白6000Kと淡横色3000Kの切り替え式は保安基準に適合しておりますが、色味に関しても検査員によって判断が変わる部分になります。
ヘッドライトより下に白または淡横色で左右対称に地上高25cm~80cmに取り付けられている必要があります。
Eマーク取得により、そのモノの性能、品質が担保されていている必要があります。
厳密には車検対策で電源を外しても違法な光源があると車検に通りませんが、本製品はライト部分にコネクターがありすぐに取り外す事が可能です。(本製品は光源としては適合性がありますが、色の可変機構が適合外となります。)
エマージェンシー機能がある製品に関しては左右交互に色が変わるため、この装置を作動させた場合は保安基準適合外となります。
補足:陸運局に持ち込まれる際はEマークの確認は行っていない事がほとんどで、リモコンの操作に関しても検査員は操作しません。そのためフォグランプの条件の設置方法とする事で車検に通る可能性が十分にございます。
スイッチLEDの動作に関しましてはOFFの時は点滅、ONの時は点灯にて正常でございます。
ご安心してご利用くださいませ。
■懸念点
本製品やグリップヒーター、USB電源、ワイヤレス充電スマホホルダーなど、全ての電装品を使用した場合の電力消費が大きくなり、バッテリーやオルタネーターに負担が掛かります。また、走行中に全ての電装品を動作させ続けた場合に、オルタネーターからのバッテリーへの電力供給が電装品に消費されてしまい、エンジンスタートによって消費したバッテリーの回復が遅れる→バッテリー上がりの原因になります。
■解説
ライトの明るさは電力に比例し、放熱性が高くなければ熱により電流の流れが妨げられ、点灯直後は明るくても温度の上昇と共に暗くなります。
本製品は放熱性が高いCNCを採用しており、電流が低下しにくいため常に大きな消費電力が得られ、明るさが実現できています。
純正のヘッドライトは常時点灯する事が想定され、燃費の向上や走行性能向上のため、オルタネーターやバッテリーのサイズを小さくせざる得ず、ライトが暗くなるです。
本製品は補助灯なので任意で点灯消灯が行えるため、デイライトの様に常時点灯させるのではなく、暗い視界が悪い道のみで点灯させることで、バイクにとっても使用者にとっても好条件でご使用頂けます。
■結論
お客様の使用方法によってお選び頂く形をオススメ致します。
⑴街灯が無い暗い道で補助灯として使用する場合は30W×2灯=60W
⑵街灯がある明るい道でも常に点灯したい15W×2灯=30W
第一前提として車検の検査を行う検査員の判断に委ねられますので、車検対応であっても保安基準外となる可能性がございます。
Eマーク取得により、そのモノの性能、品質が担保されている必要があります。
シーケンシャルウィンカーの要件に該当する点灯パターンがウィンカーリレーにより要件を満たしている場合は保安基準適合。
ヘッドライトロービーム、ハイビームのカットライン、光量、光軸が要件を満たしている場合は保安基準適合。
スモールランプやデイライトとしての要件が整っている場合は保安基準適合。
但し、キーON時のオープニングモーションに関しては車体メーカーが標準装備しているものは確実に保安基準適合とされるが、社外品として追加の機能となる場合は担当した検査員の判断に委ねられる。
レッドアイなど認められない灯火装置は配線をカットして光らなくしても光源がある事で厳密にはNG判定となります。
補足:陸運局に持ち込まれる際はエンジンの停止再始動は行いませんので、オープニングモーションが指摘されない可能性が高く、Eマークの確認は行っていない事がほとんどで、ライト内部を確認する事も無いためレッドアイをカットした場合も光源には言及されない可能性が高い。そのため光軸だけ予備検場で合わせておけば車検に通る可能性が十分にございます。
同一デザインのテールランプを装着した2023年式までは互換性が確認できております。以降の年式はウィンカーの構造が異なるため、別途ウィンカーリレーや抵抗が必要になる場合があります。
同一デザインのヘッドライトを装着した2021年式までは互換性が確認できております。
*ポジション点灯がなく、ロービームがキーオンで点灯するためレッドアイが点灯しません。
*リモコン操作がロービーム信号により不可となります。
ACCとウィンカーを全灯させた状態でリモコンを10秒長押し
*ウィンカー配線を車両バッテリー +ターミナルに仮接触させキーオンで点灯状態にてリモコン 10秒長押しでペアリング動作をお願い致します。
左右方向の調整位置によって上下方向の上限と下限の位置が異なります。
また上下方向の調整位置によって左右方向の上限と下限の位置が異なります。
また、デフォルトの左右の光軸位置には必ず誤差が生じますので、左右上下で上限と下限の位置が異なります。
光軸テスターで基準値に調整できないような誤差が生じている場合は製品不良としてメーカー保証の対象となりますが、調整範囲に入る場合は製品不良に該当しないため、メーカー保証の対象にはなりません。
LED5Wの白発光450ルーメン程となります。
■ZX-25R(2024年式)4極ウィンカーリレー採用車両(純正ウィンカー内に抵抗)
ハイフラ防止抵抗を配線してください。
例:Discover Winds ウインカー抵抗器 2個セット(施工確認済み)
■ZX-4R(2024年式)3極ウィンカーリレー採用車両※付属品ウィンカーリレー互換なし
以下のウィンカーリレーに交換してください。
例:キタコ LEDフラッシャーリレー 汎用 755-0400940V(施工確認済み)