災害ボランティアセンター

災害ボランティアセンターとは?

災害ボランティアセンターは、大規模な災害後行政の依頼を受けて設置します。ボランティアの方の力を借り、被災者の生活復旧や被災

地復興に向け救援活動を円滑に行うための役割を担う臨時的組織となります。 

目 的

最終目標

 災害対策基本法第2条の2及び5条の3を根拠として「河合町災害ボランティアセンター設置運営に関する協定書」に基づき、河合町

の要請により河合町社会福祉協議会が設置する 。      

事業目的

 災害時に町民が自主的に復旧・復興できない部分、行政が取り組むことのできない部分の復旧・復興を支援し、原則として町民の

衣食住が確保され家族単位で一定の生活を営むことがで切るまでの支援を行うが、復旧、復興の主役はあくまでも町民であり、災害

ボランティアセンターは町民の力を引き出すための自立支援を行うことを目的とする 。

費 用

 大規模災害が起こり国が認定した場合は、国から運営費が河合町を通じて捻出されますが、予防対応における費用は国、県、町か

らは助成されません。

 そのため共同募金より助成金を頂き、必要物品を購入しています。

連 携

・「災害時の相互支援活動の関する協定書」奈良県社会福祉協議会と協定

平成27年 5月12日

・「災害ボランティアセンターの設置及び運営に関する協定」河合町と協定

令和 2年 3月 1日

・「災害時における協力体制に関する協定書」一般社団法人 法隆寺青年会議所と協定

令和 3年11月10日

・「災害対策用備蓄物資の有効活用の協力に関する覚書」

公益社団法人 日本非常食推進機構と協定

令和 4年 4月21日

今後について

 本町でボランティアセンターを開所した事例がなく、職員に経験もないため運営マニュアルを基本に有事の際の行動を共有化する

ために令和4年度に継続的に会議を行っています。

 また、北葛城郡4町(上牧町・王寺町・広陵町・河合町)で災害ボランティアセンター設置訓練を毎年行っています。

 令和5年度は、河合町で実施するため、社会福祉協議会だけでなく、日赤奉仕団、自治会、民生委員などと連携を図っていきます。

  この記事に関する問い合わせ

  河合町社会福祉協議会

 〒636-0061

 奈良県北葛城郡河合町大字山坊24番地3(総合福祉会館「豆山の郷」内)

 ☎:0745-58-2734

 fax:0745-56-3820