ボランティアセンター 事業
ボランティアセンター 事業
主な業務として、ボランティア活動に参加してみたい・やってみたい人とボランティアを必要とする人や施設・団体等をつなぐ事や安心
して活動していただけるように努めています。
最終目標
有償、無償にかかわらず町民の方が助け合い活動(ボランティア活動)によって日常生活を継続・維
持でき、また助け合い活動に参加することで生活の質が高まることを目指す。
事業目的
助け合い活動(ボランティア活動)の相互連絡 情報交換を図る
助け合い活動が広く浸透するようにマネージメントを行う
自主性・自発性
ボランティアは誰かから支持されて受動的に行うのではなく、個人の自発的な意思をもとに主体的に行うものです。
社会性・連帯性
活動する際は、社会の一員としての自覚を持ち、周囲を尊重して協力することが大切です。
創造性・開拓性・先駆性
ボランティアは、制度にとらわれず自由に創造性をもって活動することが出来ます。そのため、必要に応じて工夫をしたり、全く新
しいものを創り出す先駆性の考えが大切です。
無償性・無給性
活動の対価として見返りを求めないことが、ボランティアの基本です。
交通費や宿泊費など一部を報酬として支払う場合もありますが、見返りを求めないことが大切であり、有償・無償は本質的な問題ではないと考えられています。
ボランティアセンターでは、ボランティア活動をやりたい人とボランティアを必要としている人をつなぐお手伝いをしています。
「ボランティアを始めたいけどどうしたらいいの?」「どんなボランティア活動があるの?」「ボランティアに来てほしいんだけど
け・・・」などの様々な相談に対して、情報の提供やアドバイス、調整等を行います。
町民の皆さまに、福祉やボランティアに関心を持ってもらえるよう、ボランティア講座や研修会を開催します。
ボランティア活動を継続的に行えるよう、場所の提供、活動機材の貸出し、助成金情報の提供などを行っています。
また、ボランティア同士の交流や情報交換ができるような場の設定も行なっています。
ボランティア活動を安心して行なうための保険の申し込みや相談を受けています。
ボランティア活動中のケガに対する任意で入る1年間の保険で、傷害および賠償責任補償があり、ボランティアセンターに登録した個
人もしくは団体が加入できます。
このほかにも、「ボランティア活動等行事用保険」「送迎サービス保険」などがあります。(掛金・補償額についてはボランティアセ
ンターにお問い合わせください。)
登録をしているボランティア団体が話し合いや作業等を行うための場所の提供として、「豆山の郷」内にあるボランティアルームを無料で貸し出しています。但し、事前の予約が必要です。
ボランティア活動に必要な事業費等に関する各種助成金情報を提供します。
町内の小学校、中学校、高等学校をボランティア活動協力校として、児童、生徒及び学生を対象に、社会福祉への理解と関心を深め
させ、公共に奉仕する心、相互扶助の精神と言ったボランティア精神を育むことを目的に、次のような学校内外における福祉教育・
ボランティア活動の機会を提供していきます。
・ボランティア学習のための講演会・学習会など
・使用済み切手収集などの収集ボランティア
・共同募金、歳末たすけあい運動などへの協力