籠手

籠手

左腕に籠手をさします。手甲の親指の綰と中指の綰にそれぞれ指を通し、肩へ引き上げて前後の籠手付の緒を右の脇の下で結びます。南北朝時代ころになると籠手付の緒を肩からつけるものが出現します。

滋賀県兵主神社所蔵 金銅製籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

鎌倉時代の籠手(推定)

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

鎌倉時代後期の籠手(推定)

籠手付の緒を右脇につける籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

臂金物

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

石上神宮発掘の手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

『伴大納言絵詞』に描かれた手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

『伴大納言絵詞』に描かれた手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

『伴大納言絵詞』に描かれた手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

後三年合戦絵詞』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

『後三年合戦絵詞』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

『平治物語絵巻』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

『平治物語絵巻』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

蒙古襲来絵詞』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

籠手の座盤

『蒙古襲来絵詞』に描かれた籠手の座盤

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

三枚筒籠手

平治物語絵巻』に描かれた籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

三枚筒籠手

『平治物語絵巻』に描かれた籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

三枚筒籠手

『平治物語絵巻』に描かれた籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

三枚筒籠手

『蒙古襲来絵詞』に描かれた籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

鎌倉時代の三枚筒籠手(推定)

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

右袖手首の搾り方

袖括りの緒の先に綰をつくる

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

右袖手首の搾り方

綰に中指を入れる

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

右袖手首の搾り方

余りの緒を手首に巻く

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

右袖手首の搾り方

二つに分けて手首に結ぶ

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

右袖手首の搾り方

袖の先を内側に折りこむ

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

南北朝時代の籠手(推定)

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

春日大社所蔵 籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

南北朝時代の籠手(推定)

籠手付の緒を肩からつける籠手

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

南北朝時代の手甲

(笹目良彦『日本の甲冑武具事典』)

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