伊興町経塚出土星兜鉢
東京都足立区伊興町経塚出土星兜鉢
東京都足立区伊興町経塚出土星兜鉢
東京都足立区伊興町経塚出土星兜鉢は鉄十枚張で無垢の厳星を一行7点・腰巻1点を打っています。
観音庵所蔵の兜鉢をさらに進歩させた形式であり前正中板が衝角部の板の名残を示しており、前正中腰巻の板の上に重なっています。
衝角附兜が胴巻の板を略し、荒い矧板鋲留となり、進歩変化したものが厳星兜鉢の祖型となります。
(笹間良彦『日本の甲冑武具事典』)
(笹間良彦『日本の甲冑武具事典』)
東京都足立区伊興町経塚出土星兜鉢は鉄十枚張で無垢の厳星を一行7点・腰巻1点を打っています。
観音庵所蔵の兜鉢をさらに進歩させた形式であり前正中板が衝角部の板の名残を示しており、前正中腰巻の板の上に重なっています。
衝角附兜が胴巻の板を略し、荒い矧板鋲留となり、進歩変化したものが厳星兜鉢の祖型となります。
(笹間良彦『日本の甲冑武具事典』)
(笹間良彦『日本の甲冑武具事典』)