頭痛や腹痛の訴えで学校を休む事が徐々に増え、その後学校へ行けなくなった(行かなくなった)。本人も原因がわからず。
無理やり登校させようとしたがうまくいかず、教育委員会の福山市教育相談センターへ相談。
教室へは行かず、保健室(別室)登校や通級指導教室を受けに短時間登校をしている。
※福山市教育相談センター
経験豊富なフリースクールの職員が、いじめ、不登校、友人関係等、 教育全般にわたり、電話で相談に応じています。
また専門のカウンセラーが、心理学的立場から、教育全般にわたり、助言、支援を行う心理相談も対面で行っています。
※保健室(別室)登校
学校内の自分の教室とは異なる部屋で過ごしたり、学習を行ったりする取り組みのことです。
※通級指導教室
子どもの自立を目指し、障がいによる困難を改善・克服するため、一人一人の状況に応じた指導を行う教室のことです。発音などの誤りや吃音等の改善を目的とした「言語通級指導教室」と、注意集中や対人関係等の困難さの改善を目的とした「情緒通級指導教室」があります。通常の学級に在籍し、通級指導教室設置校で週1回程度指導を受けます。(在籍校にない場合、保護者の送迎により設置校に通います。) ※ 情緒通級指導教室の利用は、原則、小学校 2 年生以上です。
※短時間登校
通級や給食のみ、放課後など、短時間だけ学校に行くことです。