明けましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりましたが、フードバンク調布は新年は5日から活動をスタートいたしました。

　冬休みの子育て家庭273世帯への食糧支援が終わり、山のように積み上げられた食品で埋まっていた倉庫がやっとスタッフがすれ違えるようになり、嬉しいような寂しいような状態でした。
　それも束の間、クリスマスが終わった頃には7か所のフードドライブやアマゾンの応援ギフトなど、調布市内は元より全国の方からの寄贈食品で埋まり、倉庫はまた床が見えないほどになりました。

　年明け最初の活動は寄贈いただいたたくさんの食品の山の入庫作業から始まりました。嬉しい悲鳴です！

　年末は連携している社協の困窮者支援窓口でも食品を必要とする方が多くいらして、お渡ししている食品ストックが底をついてしまい、担当の方が5日午前中に車で受け取りに見えました。

コロナの影響はまだ続いています。加えて値上げラッシュで生活はますます苦しくなり、食べることにも苦労されているご家庭が減る気配はありません。　

　今年もフードバンク調布は
「まだ食べられるのにもったいない！必要としている方へお渡しします」を合言葉に、「食のセーフティーネット」としての活動を続けていきます。

　これからもどうぞよろしくお願いいたします。