2022年2月7日
コロナ禍も3年目に入り、人との接触をなるべく避ける自粛生活が当たり前になってきたことに疲れを感じ始めると同時に不安と寂しさも感じています。あとどれだけ我慢をしなければならないのでしょうか。
感染拡大以降フードバンク調布には個人の方からのSOSが増え、昨年末から年明けには直接倉庫に受け取りに来る方、体調が悪く宅配で送る方など、状況は一向に良くなりません。食品提供で連携している社協のライフサポート窓口でも、12月だけで15件ほどの食糧支援をしています。
生活に困窮される方の現状がマスコミで連日のように報道されていることで支援の輪も広がっています。たくさんの方からのご寄付、食品寄贈が届いています。お一人お一人にお礼ができず心苦しいのですが、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。お気持ちに応えるべく、一人でも多くの方に支援が届けられるようにスタッフも感染対策を徹底しながら頑張っています。
皆さまにお願いです。たくさんの方や企業さんからの寄贈食品で倉庫が満杯になり新しくトランクルームを借りましたが、賃料や距離の問題で苦慮しています。現在、サレジオ修道会のご厚意で無償でユースセンターの一室をお借りし事務所兼倉庫として使わせていただいており、大変有難く、本当に助かっていますが、更に広い倉庫が必要となり、どこか安く(できれば無償で)借していただける場所を探しています。食品を受け取りに来る方に考慮し、また配送トラックが止まれるスペースも必要です。虫が良すぎるお願いですが、どこか心当たりのある方はぜひご連絡お願い致します