2021年8月15日
「夏休み子ども元気プロジェクト」ご報告第2弾です。277世帯のご応募があり、パントリー(引き取り)希望が58世帯、宅配希望が219世帯でした。9世帯の方が来所されずパントリーは49世帯へお渡しとなり、最終的には268世帯への提供になりました。 宅配は3日間で午前、午後のシフトを組み、少人数のスタッフで食品準備、箱詰め、梱包作業まで大変な作業を何とか短期間で終了し、全世帯に無事お届けすることができました。毎度のことながらスタッフの手際の良さに感服です。 今回のプロジェクトは「大和証券福祉財団・ボランティア活動助成」を受けて段ボール代や宅配費用など、「生活クラブ福祉事業基金・新型コロナ感染拡大による緊急助成」を受けて不足の食品を購入することができました。その他にもたくさんの皆さまのご協力をいただきましたことを感謝申し上げます。 感染拡大が止まらず、まだまだ厳しい生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃいます。こんな時だからこそ、みんなで助け合い支え合っていかなければ、という思いで私たちフードバンク調布はこれからも停めることなく活動していきます。 緊急事態宣言下、子どもたちにとって我慢の夏休みが2年も続いてしまいました。早く子供たちの元気に飛び回る日常が戻りますように。
2021年8月9日
緊急事態宣言が発令されている中ではありましたが、「夏休み子どもプロジェクト」を実施いたしました。教育委員会学務課にご協力いただき約900世帯にお知らせチラシを配布していただき、277名の方から応募があり全世帯へ食糧提供をいたしました。 今回は必要な食品を引き取りに来ていただくパントリーと宅配のどちらかを選択していただくことにしました。窮状を訴える親御さんも多く、必要な食品を選んでいただけるパントリーも開催しました。受付で検温や手指の消毒、更にポリ手袋まで用意し、密を避けるために会場に入る人数を制限して外でお待ちいただくこともありましたが、皆さん協力してくださり何とかパントリーを終えることができホッとしています。お子さんと一緒に取りに来られた方もいて、好きなお菓子や寄贈いただいた絵本などを持ち、喜んで帰っていく姿を笑顔で見送りました。 宅配はお米2㎏やレトルトハンバーグ、缶詰、お菓子など約10㎏の食品を詰め発送しました。
今回も多くの方や企業、団体からのご寄付がありこのプロジェクトが実施できましたことを感謝申し上げます。
尾西食品様
カトリック調布教会様
キユーソー流通システム様
晃華学園小学校様
サレジオ工業高等専門学校様
全国フードバンク推進協議会
全国珍味商工業協同組合様
明治グループ様
モランボン株式会社様
東都生活協同組合組合員の皆様
7か所の常設フードドライブに食品を寄贈下さった皆様
そのほかにもたくさんのご寄付をいただきましたことをご報告いたします。