2022年1月6日
明けましておめでとうございます。
コロナ感染が一向に収まらない中、今年も感染対策をしつつ「食」の支援活動を続けて参ります。
年末年始にかけて本当にたくさんの食品寄贈をいただき、入庫処理が追いつかない状況で嬉しい悲鳴をあげています。企業、団体からはもちろんですが、地域の個人の方々からの寄贈が特に増えていて、皆さまの助け合い支え合いのお気持ちに感激しています。お一人お一人に直接お礼を申し上げられずこの場でお詫びいたします。
晃華学園小学校では12月にも学内でフードドライブを実施して下さり、児童代表のお子さんと先生が届けてくださいました。今年2回目の訪問に胸が熱くなりました。いつも有難うございます。
年末にはSOSの電話やメールがあり、まだまだ生活に不安を抱え厳しい状況にいる方が多いと感じています。宅配にお餅も入れたら「お正月にお餅を食べられるとは思っていなかった」と届いてすぐに喜びのメールをいただき、複雑な思いでした。子どもたちが皆笑顔でお正月を迎えられたことを願います。
今年も、調布市子ども家庭課と教育委員会学務課にご協力いただき「子どもプロジェクト」の実施、調布市社会福祉協議会ライフサポート窓口での困窮者への食糧提供、の二つの支援を進めると共に地域の皆さまのご支援、ご協力をいただきながら、誰一人取り残さない「食」での助け合い、支え合いの活動を進めて参ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。