2022年5月29日
まだ5月というのに今日の気温は30度!
急な暑さに身体がついていけず怠くて一日ぼーっとしていましたが、外では子どもたちが楽しそうに遊んでいました。子どもたちの元気な声に励まされ、フードバンク調布の活動報告を3週間ぶりに書いています。
子どもプロジェクトの臨時食糧支援を11日~13日の三日間で64世帯に宅配で送りました。今回も7か所のフードドライブへの市民の皆様からのご寄贈や、全国フードバンク推進協議会を通して明治ホールディングス株式会社様からチョコなどのお菓子、コープみらい様から毎月ご提供いただく200㎏のお米、カトリック調布教会の皆様からのご寄付、その他たくさんのご寄付によって箱いっぱいの食品を子どもたちに送ることができました。いつもたくさんの温かいご支援をありがとうございます。
コロナ禍で子育て家庭、特にひとり親のご家庭は加速度的に状況が悪化してきました。それは食糧を受けとられた方のお返事からも伺えます。
「失業したばかりで今まで以上に苦しい生活になっています。」「娘は学校で給食を食べているので、私はお昼を1食抜いてやりくりしていたりします。」など、深刻な状況は続いています。
学生さんからのSOSもあります。自費で来日した留学生は特に大変です。片言の日本語で一生懸命メールをしてきます。飛田給のアパートから自転車で来所、大きな身体で食品を詰めたリュックを背負って笑顔で帰って行きました。頑張れ!
2022年5月5日
新緑の五月になりました。今年のゴールデンウイークは久々に人の移動が活発だったようです。テレビのニュースを見ていると、41年連続して子どもの数が減っているとは思えないほど、何処の観光地にも子どもたちの笑顔が溢れています。今日は子どもの日でした。全世界の子どもたちが一日も早く笑顔で暮らせる世の中になることを祈っています。
今私たちにできることは小さなことですが、まずはこの地域の子どもたちが一人残らず食で困ることが無いようにフードバンク活動を進めていくことで、子どもたちが笑顔になる一助になれたら嬉しいです。
まだまだ厳しい生活を続けている子育て世帯へ、連休明けに臨時で食糧支援をいたします。皆様からのご寄贈食品も、市内各フードドライブやAmazonのみんなで応援プログラムなどから毎週たくさん届きます。ありがとうございます。お一人お一人には直接お礼ができず申し訳ありません。この場で失礼ではございますが御礼申し上げます。
企業様や団体様、個人の方からのご寄付も頂き、お陰様で活動も続けることができています。ありがとうございます。
少しずつ感染も落ち着きを見せているようですが、連休明けが心配です。まだまだ油断はできません。引き続き感染対策をしつつ、活動を続けて行きます。