2020年1月18日
令和2年も明けて、もう半月があっという間に過ぎてしまいました。
遅ればせながら、今後も会員一同助け合いの輪を地域に拡げる活動を更に進めていきますので、本年も皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
昨年末の初めての取り組み「冬休み★子ども元気プロジェクト」も無事に終えることができました。食品をご寄付下さった皆様、そして調布市の子ども家庭課、調布社協のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。
今回は予算等の都合上郵送ができず、引き取りに来ていただける方に限っての支援になってしまったことや、感謝のお言葉と同時にご指摘もあり課題も残りましたが、一つ一つ改善して更により良い支援に繋げて行きたいと思っています。
2020年1月5日
フードバンク調布では12月7日・10日・12日の3日間にわたって「冬休み★子ども元気プロジェクト」を行いました。児童扶養手当受給世帯のうち、抽選により50世帯の方にフードバンク調布に寄せられた食品をお渡しする取り組みです。
フードバンク調布では12月7日・10日・12日の3日間にわたって「冬休み★子ども元気プロジェクト」を行いました。
児童扶養手当受給世帯のうち、抽選により50世帯の方にフードバンク調布に寄せられた食品をお渡しする取り組みです。
受け取られた方々は母子世帯。バッグにあらかじめ入れた基本セットにプラスして、お米やお餅、お菓子や野菜、そして本やお鍋に至るまで、自由に選んでいただきました。
食品などを寄付してくださった皆様、ありがとうございました。
担当したスタッフのコメントとお母さんたちから寄せられた感想の一部をご紹介いたします。
「これはボクの分」と言ってソーセージを、「これはママの分」と言ってチョコレートを手に取った男の子。胸が熱くなった。
小学生の男の子に「もっと取っていいんだよ」と勧めたら「でも、まだ他の人も来るんでしょ?」と。その優しさに心を打たれた。
食品を選んでいる姿は楽しそうで、スタッフともコミュニケーションがあり、とても良い雰囲気だった。
学校の長期休みのたびに「食費が・・・」と悩んでいましたのでとても嬉しかったです。普段買えないような物も入っていたし、お菓子や本もなかなか買ってあげられないので、子どもたちもとても喜んでいました。本当にありがとうございました。
いつも通帳とにらめっこで食費を削っていたので、お米、お菓子、子どもの本など、たくさんの中から選ぶことができて本当に助かりました。ありがとうございました。皆様からのお気持ち、大切にいただきます。