2020年10月20日
パントリー会場に入って来た時の不安そうな顔が、食品でいっぱいになったリュックや袋を抱えてみんな笑顔になって帰って行く姿を見送りながら、私たちは「もう少しの辛抱だよ、頑張れ!」と心の中でエールを送っていました。
当日は81名が来場、当日授業で来れないと連絡があった学生さんも3名ほどいましたので翌日以降のフードバンク活動日に取りに来ていただきました。
まだまだwithコロナの生活は続きそうです。困っている時はお互い様です。無理せず、声をかけて下さい。そしてこの困難を乗り越えて社会に出た時に、困っている人に力を貸してください。
今回のフードパントリーは、たくさんの地域の皆さまのご寄付や食品ご寄贈でのご支援が支えとなりました。お陰様でたくさんの食品を用意することができました。ありがとうございました。また以下の協力団体のお力添えで開催できましたことに心より感謝いたします。
調布市社会福祉協議会
早大校友会調布稲門会
慶大校友会調布三田会
電気通信大学生活協同組合
調布市こども食堂ネットワーク
語ろうアースカフェ
(順不同、敬称略)
大変な状況はまだ続くかもしれませんが、学生たちがしっかり食事がとれて安心して学びが継続できるように、フードバンク調布はこれからも「食」から学生たちを応援していきます。
2020年10月15日
コロナ禍が長期化し、経済的に厳しい状況に置かれ生活に不安を抱えている学生さんを”食”で応援します。
調布市在住または、調布市に所在の大学、専門学校に通う学生さんが対象です。10月14日フードパントリーで食品をお渡しします。学生の皆さん、遠慮なくお申し込みください。
http://foodbank-chofu.org ←10月5日申し込み開始先着100名です
これからの時代を担う若者をフードバンク調布は応援します。
2020年10月1日
こんにちは。
市報ちょうふの9月20日号一面に掲載された「10月の食品ロス削減月間」の中で、フードバンク調布の活動を紹介していただきました。
まだ食べられるのに廃棄されてしまうたくさんの食品(食品ロス)を集め、必要とする方へ届ける。貧困問題の解決を目指すと同時に、食品廃棄のために必要となるエネルギー消費も減らせる。みんなが幸せになり住みやすい地域を作っていきたいとの思いから、有志が集まって生まれたボランティア団体がフードバンク調布です。
市報をお読みになり、改めて食品ロス削減について考えていただき、フードバンク活動に関心を寄せていただけたら嬉しいです。
9/24の開所日には、東都生協様の「未来につなぐ募金」からの臨時支援の商品寄贈を調布センターへ受け取りに行き、たくさんの食品をいただきました。いつもありがとうございます。
当日は創価学会様からの寄贈もあり、トラックでたくさんのお菓子を運んできてくださいました。ありがとうございました。
コロナ緊急事態以降、支援が必要な方も増えていますが、多くの企業様、団体様からたくさんの食品寄贈があり本当に助かっています。地域の皆様からいただいた寄付金や食品寄贈のご支援、ご協力にも心より感謝いたします。