2021年4月26日
4月も半ばが過ぎ、不安そうに校門をくぐった1年生が友達と楽しそうに通学している姿にほっとしています。二度と休校措置の事態にならず、この笑顔の光景がずっと続きますように。
新年度を迎えても一向に収束しないコロナ感染。フードバンク調布も会員全員と顔を合わせる機会も無くなり、少人数体制で活動を続けています。
連携している社会福祉協議会の生活困窮者支援窓口への食糧提供は、2020年度は支援世帯数が前年の1.7倍、重量も1.9倍にもなりました。コロナ禍で困窮される方は増え続けています。私たちが食糧支援をすることで少しでも経済的負担、さらには精神的な不安感を減らすことになればとの思いで活動を続けています。
今年度も地域の皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します。
2021年4月15日
フードバンク調布は設立以来、サレジオ修道会ユースセンターを事務所兼倉庫として活動を続けています。教会には縁のない私たちですが無償で貸していただき、また日頃からご支援ご協力もいただき心より感謝いたしております。
今回は調布教会の日曜ミサでフードドライブを開催していただきました。当日は雨にも関わらず信者の皆様からたくさんのご寄付、食品寄贈をいただきました。集まった食品は必要としているご家庭や施設へお届け致します。ありがとうございました。
カトリック調布教会福祉部会の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
2021年4月15日
桜も満開になり春本番。新しい門出の4月を迎えようとしていますが、なかなかコロナ感染が収束に向かう気配を見せません。今年もマスク姿の一年生をお祝いするのは複雑な思いです。早く笑顔ではしゃぐ子ども達の姿が見たいです。
フードバンク調布も年度末を迎え、いただいた助成金や助成食品の報告書作成作業等に追われています。今年度はコロナ禍で今までの当たり前の生活が一変し、子育て世帯には特に大きな影響を与えています。増え続けた困窮世帯への食糧支援も緊急助成をいただけたお陰で多くの方へお送りすることができました。
3月には生活クラブ助成でお米を600㎏、東都生協組合員の皆様によるフードドライブで183点もの食品をご提供いただきました。地域の皆様からの多くのご支援も励みになりました。
4月からもコロナ感染対策を引き続き徹底しつつ活動を進めて行きますので、皆様のお力添えをどうぞよろしくお願い致します。
2021年4月15日
「春休み★子ども元気プロジェクト」発送終了しました。
緊急事態宣言が解除されずコロナ感染が収まらない中不安もありましたが、無事一週間で281世帯にお送りすることができました。春休みには少し早いですが、厳しい状況に置かれている子育て世帯の皆様へ、子ども達の食事に少しでもお役に立てていただければで嬉しいです。
今回は会員スタッフと一緒に、登録していただいているボランティアの皆様にも箱詰め作業をお手伝いいただきました。コロナ禍の今は難しいのですが、今後は活動の幅を広げ、ボランティアが参加する作業も増やしていければと思っています。
今回のプロジェクトは特に「赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン フードバンク活動応援助成事業」の助成を受けて、必要としているたくさんの方へ支援ができました。事業に賛同されご寄付いただいた多くの皆様に心より感謝いたします。また今回も地域の皆様からのご寄贈や、調布市役所はじめ多くの企業や団体からのご寄付やご支援をいただきましたことにあらためて感謝申し上げます。
株式会社 三菱UFJ信託銀行様
公益社団法人 調布市医師会様
公益財団法人 キリン福祉財団様 「キリン・地域のちから応援事業」
東都生活協同組合様 「未来につなぐ募金」助成事業
サレジオ修道会様
晃華学園小学校様
株式会社 ローソン様
明治グループ様
株式会社 天塩様
その他にもたくさんのご支援をいただきました。
ありがとうございました。
2021年4月15日
引き続きのご報告です。
深大寺にある晃華学園小学校の生徒さんたちが学内でフードドライブを開催して下さいました。ご家庭からたくさんの食品を集めて、サレジオ倉庫まで先生方と一緒に車で運んで来て下さいました。生徒さんたちが、今困っている子どもたちを助けたい、との優しい思いやり、助け合いの心が嬉しく、未来に希望が見えてきました。皆さんからいただいた食品は、必要としているご家庭に必ずお届けします。ありがとうございました。
8日(月)から「春休み★子ども元気プロジェクト」の箱詰め、発送作業が始まりました。一日約50箱、スタッフ一同頑張っています。
2021年4月15日
春の気配が感じられてきたとはいえ、寒暖の定まらない天候が続いています。コロナ感染もなかなか終息の見えない中、生活に不安を感じている方はまだまだ数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
生活困窮世帯への食糧支援は、連携している調布社協のライフサポート窓口を通して提供していますが、コロナ禍で生活にお困りの方が増え、提供した世帯は既に昨年(2019年)度の1.5倍近くになっています。今回「春休み★子ども元気プロジェクト」への応募も281世帯となり、昨年3月の緊急事態宣言を受けて緊急食糧支援を発送して以降、夏休み、冬休み、今回と食糧を必要としている子育て世帯は減る気配がありません。
今回も多くの企業や地域の皆さまからのたくさんの食品寄贈があり、応募された全世帯へ宅急便でお送りすることができます。2月16日には、カーブス仙川店で1月~2月にかけて1か月間フードドライブをして会員さんから寄贈された食品をいただきに伺いました。調布市のフードドライブでの食品もたくさん運んで来てくださいました。
今週8日から箱詰めと発送作業を、感染防止対策を徹底して会員スタッフとボランティアさんがシフトを組んで行います。 子ども達のたくさんの笑顔を想い浮かべながら、一週間スタッフ一同張り切って作業をします!
2021年4月15日
前回投稿から間があいてしまいました。すみません。
緊急事態宣言が続く中、感染防止対策を施しつつ食糧支援活動を続けて来ましたが、自粛していた会員も活動再開に向けて準備をしています。密にならないように時間帯を分け、検温、消毒、換気を徹底しながら作業をしています。
来週から給食の無い春休みに向けての「子どもプロジェクト」の準備に入ります。コロナ禍でこの1年間、生活困窮になりお子さんの食事にお困りのご家庭が増えています。この春休みも必要とされているご家庭へ食品を宅配で送ります。既にたくさんの方からの応募があり、ご苦労されている様子に自助では限界があり、行政(公助)はもちろん、私たち市民(共助)も社会全体で助け合っていかなければならないとの思いを強くしています。
嬉しいことに、公益社団法人調布市医師会様が特別会員としてご協力いただけることになりました。 心強いご支援ありがとうございます。
皆さまのご支援ご協力に感謝いたします。
2021年4月15日
なかなかコロナ感染が収まりません。休業を余儀無くされた飲食店や、経営不振で解雇されたりなど、明日の生活に不安を抱える方が更に増えていくのではないかと危惧しています。
地域で「食」の提供活動をしている多くの団体と協力して、また近隣のフードバンクとも連携し情報共有しながら、誰もが毎日の食事に困ることがなく安心して暮らせる街になるように、コロナ禍の中ですが感染対策を徹底して活動を続けています。
お隣のフードバンク狛江さんは狛江市と連携し活動していて、新しい倉庫は旧消防団の車庫。広くて二階が事務所になっています。
いつも皆様からのたくさんのご寄付や食品のご寄贈をいただき、本当にありがとうございます。FB調布も皆様のお力添えのお陰で活動も拡がり、事務所兼倉庫も手狭になってきたので、近くの保管倉庫を検討しています。
2021年4月15日
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
フードバンク調布の2021年の活動は4日に始まりました。
早々に、生活困窮者支援で連携している調布社協ライフサポートからの要請があり食品提供をしました。コロナ禍で相談件数も増え、窓口の支援員の方々は日々相談応対にお忙しそうです。フードバンク調布も、今年も今まで以上にできる限りの支援をしていきます。
昨年12月にNHK「おはよう日本」でフードバンク調布の活動が紹介され、番組をご覧になり活動に賛同いただいた方々から多くのご寄付をいただきました。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。今後の活動の励みになります。
また、ボランティアのお申し出もたくさんいただき、とても嬉しく思っています。直ぐにでも活動をお手伝いいただきたいのですが、コロナ禍の今は会員も活動自粛中ですので、申し訳ありませんがしばらくお待ちいただいております。
感染拡大が調布市でも止まりません。生活が困窮し食糧支援が必要な方が増えている今、フードバンクは必要緊急な活動だと思っておりますので、感染防止対策を更に強めつつ最小限の人数で活動を続けていきます。
今年も皆様のご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。早くコロナ感染が収束することを祈ります。