ろうLGBTQ+アンケート調査2023
26の回答が得られました。
研修が必要な理由
知ることが大切で知識はもっておくべき
現場で当事者を傷つけないためにマナー(アウティング等)や表現を知っておくべき
対象者の側に寄り添うため(当事者の生活・悩みを知ることは必要)
無意識の差別偏見を払拭し、固定観念に縛られないため(LGBT関連の通訳でなくても当事者はそこにいる)
通訳範囲を広げるため(今後、LGBTQ通訳が増えると予想)
通訳者によって知識や意識に差がある
LGBTQに限らずすべての人の基本的人権に関わることだから
信頼される通訳者になるため(通訳に対する安心感)
行政や企業で制度の導入が進むから
手話の言語的特徴のため表現に留意が必要だから
現在の養成講座では男女二元論の手話表現が当たり前になっているから
養成講座の講師、担当者、受講生にも当事者がいるかもしれないから
イベントや講演会主催者にお願いしたいこと
今までないから・・・わからない
手話通訳者お願いしたい
LGBT交流会をしてほしい
前もって手話通訳者さんと認知のすり合わせ?内容の確認?をして欲しい
資金がないから手話通訳依頼しないという事はやめて欲しい
ろう者は参加しないんだろうという考え方はやめて欲しい
一人でもいなくても手話通訳依頼するべき
ひとを指す時の性別表現を男、女とわけないでほしい(見た目で判断?)
LGBTQの知識があり、その手話が出来る通訳が必要
ある程度の知識、手話の使い分けを使える通訳者が居たら良い
~さんまでで(下の名前は言わない)、お願いしている
手話通訳者へひとことメッセージをお願いします。
いつも大変なお仕事をありがとうございます。いろいろとろうによる「圧」があると思いますが・・・私ども一同とともにがんばっていきましょう。
プレッシャーやストレスのある中で通訳をいつもありがとうございます。時代の流れや変化に対応するのは大変かと思いますがよろしくお願いします。
手話通訳者という人の力を借りてろう者たちは情報保障を得ており、正確かつ配慮のある通訳により当事者が通訳者のスキルを見極め信頼を築いていってるのです。悪印象だとまた通訳を依頼したくなくなる、他の人をお願いしてしまうなど信頼が無くなってしまうのです。なので私たちが通訳者たちに感謝する前提で色々と頑張ってほしいのです。
最後まで気持ち良く見れるような手話表現をしてくれたらなぁと思います。
まだまだ世間からのサポートや理解が追いついていない部分が多く、支援するにもかなりの理解が必要です。通訳が難しい世界ですが、こうして支援してくださる方がいるのはとてもとても嬉しいことです。
日々私たちのためにわかりやすい表現、伝わりやすい通訳など、研究してくださってありがとうございます。本当に助かっています。これからも機会があればよろしくお願いいたします。
LGBTQに関する内容と知って、断る通訳者がいます。それだけはやめて欲しいです。
何よりもまず、理解すること・当事者の心に寄り添うことを念頭に手話技術を磨いてほしい。
ろう者の当事者に合わせた通訳を試みようとする姿勢がみれて、感謝しています。
LGBTQはホントに色んな方がいます。その人の姿を勝手に決めるのではなく見守っていて下されば嬉しいです。
多様性となる時代、通訳の方も幅広く覚える事が多いと思いますが、理解のある通訳が増えてくれると大変嬉しいです。
LGBTQの人達もみんなと同じです。手話の使い分けでLGBTQの人達が気持ちよく通訳されて笑顔で満足出来る事が希望です。