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まず、コマンドラインに
cd 3kaime
「3kaime」に移動する。
UNIX のファイル操作に用いるコマンドは以下の形式で使用する.
*引数 (argument): UNIXコマンド操作において,ユーザが指定するパラメータ.
例えばディレクトリの中のファイルを表示する ls コマンドは
という形で使用する.このとき,ls はコマンドで -l はオプションである.
ls コマンドはディレクトリ中のファイルのリストを表示する.
ディレクトリを指定しない場合には,カレントディレクトリについてファイルのリストを表示する.
代表的なオプションには以下のようなものがある.
カレントディレクトリは「3kaime」
ls -l
ls
ls -l sample
の区別を確認してください.
カレントディレクトリを,指定したディレクトリに変更する.
ディレクトリを指定しない場合には,ホームディレクトリをカレントディレクトリとする.
カレントディレクトリは「3kaime」、作業ディレクトリを
「3kaime」→「3kaime/rdir1」
「3kaime/rdir1」→「3kaime」
「3kaime」→「3kaime/rdir2」
「3kaime/rdir2」→「3kaime/rdir1」
「3kaime」→「3kaime/rdir1」
cd rdir1
「3kaime/rdir1」→「3kaime」
cd ../
「3kaime」→「3kaime/rdir2」
cd rdir2
「3kaime/rdir2」→「3kaime/rdir1」
cd ../rdir1
注意:「../」の意味について「相対パス名」を参照
カレントディレクトリの絶対パス名を表示する。
カレントディレクトリ「3kaime/rdir1」で
pwd
出力結果:/workspace/.../3kaime/rdir1
ディレクトリを作成する.
カレントディレクトリは「3kaime」の下で新しいディレクトリ「cp2」を作成しましょう
mkdir cp2
カレントディレクトリは「3kaime」のまま、「cp2」の下で「nd」という新しいディレクトリを作成しましょう
mkdir cp2/nd
cd cp2
ls
で確認すると、
出力結果:nd (ディレクトリなので、青色)
ディレクトリを消去する.
このとき消去されるディレクトリの中は空でなければならない.
ls -s コマンドを使用してディレクトリの中に何もファイルがないことを確認してから使用すること .
ファイルを含むディレクトリを消去する場合には rm -r を利用する.
カレントディレクトリは「3kaime」:
rmdir rdir1
を試してください.
結果:「rmdir rdir1」で「rdir1」の削除が成功(lsコマンドで確認して下さい。)