Zoomはセミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです.パソコンやスマートフォンで利用することができます.大学の講義・演習では,以下のような使い方をすることが多いです.
教員などが共有する教材を手元で確認する
音声・画面共有・チャット・ブレイクアウトルームなどの機能を利用して
グループディスカッションする(ブレイクアウトルームに分かれて,(音声で)議論する)
教員・TAに質問する(例:ソースコードや実行状況を画面共有する)
もしも,今後,コロナウィルスの感染状況が悪化してしまった場合は,遠隔講義になるかもしれません.その場合には,Zoomなどを利用することになります.
本演習に関しても,何らかの理由で,オンラインでの演習を行ったり,オンラインでの質問対応を実施する可能性があります.Zoomを使いこなせるようにしておきましょう.
セミナー・ミーティングの主催者(講義の担当教員)から,招待リンク・ミーティングID・パスコードなどの情報が送られてきます.
基本的には,招待リンクをクリックすれば,Zoomアプリが自動的に起動され,パスコードを入力すればミーティングに参加できます.なお,招待リンクにパスコードの情報が埋め込まれている場合があり,パスコード不要で参加できることもあります.
手動で Zoom アプリを起動し,ミーティングIDなどを入力して参加することもできます.その場合は,画面中の「参加/Join」をクリックし,ミーティングIDなどを入力してください.
公式サイトのミーティング参加の紹介(説明の画像、動画参照可能)
対面でZoomを利用する際には,マイク・スピーカをオフにしておきましょう.具体的には,
ログイン直後の画面で,下図のように×をクリックしておくか,
ミュートの右側にある「^」のマーク,続いて,「オーディオ設定」をクリックし,設定を変更
とします.
「画面共有」のボタンをクリック
2.共有したい画面を選択 → 共有
※ PCの音声の共有は,左下のチェックボックスで設定.
「チャット」のボタンをクリック
宛先を確認/指定して,メッセージを打ち込む
右下の紙飛行機のマークをクリックして,メッセージを送信
注意喚起:この操作は相手に自分のコンピュータへの操作権限を与える,危険な操作です.信頼できる人だけとミーティングしている場合しか使ってはいけません.
「画面共有」している状態→上のメニューバーで「遠隔操作をクリック」
「全てのリクエストを自動で許可する」をクリック