大学院紀要

目的

「大学院紀要」は、教員および学生の真摯な学問的成果を発表することを目的とする機関誌であり、文学・社会学・法学・経営学・経済学・国際学・国際観光学・国際地域学・社会福祉学・ライフデザイン学・福祉社会デザイン研究科の各研究科において年1回発行している。

大学院紀要への応募要領

2007年度から、学術論文としての質的向上と大学院生および修了生等の継続的指導を目的として、査読制を導入している。提出された論文は、研究指導担当教員と1名以上の匿名審査者によって審査され、必要に応じて投稿者との間で複数回の校正作業を行う。提出に必要な書類等は、5月下旬から白山・赤羽台キャンパス(WELLB HUB-2)大学院担当窓口および、HPにて配布する。なお、大学院紀要の申込受付、論文提出についてはオンラインで行う。

  1. 応募資格

1)大学院担当の専任教員 … 査読なし

2)研究指導教員の推薦を得た大学院生および大学院修了者(満期退学者を含む)

… 査読あり(ただし、博士後期課程修了者については査読なし)

3)本学大学院を担当し退職した元専任教員で、年次刊行物編集委員会が認めた者 … 査読なし

4)大学院所属の客員教授および大学院研究科が招聘した学校外研究者 … 査読なし

  1. 原稿枚数(厳守)

1)の該当者……32,000字以内(図表等を含む)

2).3).4)の該当者……16,000字以内(図表等を含む)※ただし、博士後期課程在学中の大学院生は24,000字以内(図表等を含む)

原稿締切日

  • 応募論文題目届・論文要旨の提出締切……2022年6月16日(木)まで

応募論文題目届等を提出しなかった者は、論文を投稿することができないので注意すること。

  • 応募論文提出届・応募論文提出期間……2022年9月16日(金)~9月20日(火)

  • 完成原稿提出期間……2022年11月26日(土)~30日(水)指導に応じて修正作業が行われた最終論文を、提出する。※査読のない者については提出不要。

提出するもの

2022年6月16日(木)まで

  1. 応募論文題目届(所定フォーマットあり)……「応募資格 2)」の該当者は、研究指導担当教員による推薦を得ること。修了者(および満期退学者)で在学時の指導教員が退職等で不在の場合は、研究科長または専攻長より推薦を得ること。

  2. 論文要旨(A4用紙1枚程度)※査読のない者については、「論文要旨」の提出は不要。

2022年9月16日(金)~9月20日(火)

  1. 応募論文提出届(所定フォーマットあり)

  2. 「東洋大学研究倫理規程」等確認票

  3. 応募論文……データ(パソコン(MSワードおよびPDF)での作成を原則とする。

  4. 執筆言語以外の要旨……原則として英語で作成すること。

  5. カラー印刷使用申請書(希望者のみ)

※査読のない者については今回が最終締め切りとなるので、必ず内容を確認して提出すること。

2022年11月26日(土)~11月30日(水) ※査読のない者については提出不要。

  1. 完成論文提出届(所定フォーマットあり)

  2. 完成論文……審査員の指導を受け、校正した最終原稿のデータ

  3. 執筆言語以外の要旨……審査員の指導を受け、校正した執筆言語以外の要旨のデータ

  4. カラー印刷使用申請書(希望者のみ)

査読審査について

査読期間中、研究指導担当教員を通じて評価等が伝えられる。

掲載の可否については、10月末頃に執筆者あてに書面にて通知する。

校正について

初校は12月末、再校は翌年1月下旬の予定。

査読を経ているので、この時点の修訂正は認められない。誤字・脱字、「てにをは」を修正する程度とする。

刊行日

2023年3月末日を予定。執筆者へは、大学院紀要3冊、抜き刷り50部、PDFファイルを配布するので、2023年4月3日(月)~28日(金)の間に、紙袋等を持参のうえ所属キャンパス大学院担当窓口に受け取りに来ること。刊行された紀要・抜刷の着払い配送を希望する場合は、送付先・宛名を連絡すること。