大学院科目先行履修制度(赤羽台WELLB・HELSPOキャンパス)
大学院科目先行履修制度(赤羽台WELLB・HELSPOキャンパス)
東洋大学では、学部と大学院との連携を強め、大学院への進学を希望する学生に対し、学部の時から専門的な学修の継続を図ることを目的として、各研究科が開講する修士・博士前期課程の授業科目を、学部在学中に履修できる「先行履修制度」を導入しています。制度の利用を希望する学生は、各研究科の「対象学部」「制度利用要件」を確認の上、受付期間内に手続を行ってください(各自でのToyoNet-Gによる履修登録はできません)。
制度詳細
(1)履修単位数の取扱い
先行履修する授業科目の単位数は、セメスタごとの履修上限単位数には含まれません。
(2)履修単位数の上限
先行履修できる授業科目の単位数は、最大で15単位です。
(3)修得単位の取扱い
先行履修で修得した授業科目の単位は、学部の卒業要件単位には算入されません。
(4)履修可能な科目
対象となる授業科目は、当該年度に各研究科の修士・博士前期課程で開講する科目のうち以下の科目で、かつ指導教員ならびに履修希望科目担当教員の許可を得た科目となります。
(5)履修登録の方法
先行履修を希望する学生は、大学院の履修登録期間に、定められた手続きに則って履修登録を行ってください。
(6)単位認定の上限
先行履修し、修得した授業科目の単位は、各研究科修士・博士前期課程に進学後、申請することにより、当該の専攻会議および各研究科委員会が教育上有益と認める場合に、15単位を超えない範囲で修了要件単位数の一部に算入することができます。
(7)単位認定の方法
単位認定を希望する場合は、大学院進学後最初のセメスタにおける履修登録期間に、定められた手続きに則って申請を行ってください。ただし、カリキュラムの改廃等の理由により、修了要件単位とならないことがあります。
履修の流れ
①卒業論文担当教員・演習担当教員(※)に先行履修希望制度を利用したい旨連絡し、承諾を得る。※承諾を得た日を控えておくこと。
②希望する研究科の制度利用要件を確認の上、履修希望科目の担当教員に科目の履修を希望する旨連絡し、承諾を得る。(希望科目のシラバスおよび教員プロフィールは事前に確認すること)
③卒業論文担当教員・演習担当教員(※)、科目担当教員より受講の承諾を得たあと、締め切りまでに所定の「大学院科目先行履修」制度利用申請フォーム(Googleform)』より申し込みを行う。
※所属学部により、所属学科の教員の許可でも制度利用可とする。
〈2024年度春学期 WELLB・HELSPO 大学院先行履修科目受付締切〉
4月14日(日) 【厳守】(期間内に担当教員の許可が間に合わない場合は受付できないので注意してください。)
■2024年度春学期申込用Googleフォーム ★制度利用申請はこちらから★ https://forms.gle/o9ZeaLsKdcLvbM5K6
その他注意事項
4月20日(土)13時以降を目安に ToyoNet-Gにて「履修登録確認表」を出力し、希望科目が正しく登録されているか確認してください。
社会福祉学研究科
■制度対象学科
■制度利用要件
本制度を利用できるのは、対象学部・学科学生のうち、以下の(1)~(4)のすべての条件を満たす学生とする。
(1)学部の4年次に在学していること。
(2)卒業後に、社会福祉学研究科に進学する意思があること。
(3)先行履修を希望する時点で、学部卒業要件単位として100 単位以上を取得済みで、かつ当該年度に卒業見込みであること。
(4)卒業論文又はそれに準ずる卒業制作等の課題を提出する意思があり、これらの指導教員の推薦を受けていること。
■課程表・時間割
ライフデザイン学研究科
■制度対象学科
■制度利用要件
対象学部・学科学生のうち、ライフデザイン学研究科への進学を希望する者で、次の要件を満たす学生が、本制度を利用することができるものとする。
①本学学部4学年に在学し、当該年度での卒業の見込みがあること。
②先行履修を希望する時点の成績が、ライフデザイン学研究科学内推薦入試の前年度の出願基準を満たしていること。
■課程表・時間割
健康スポーツ科学研究科
■制度対象学科
■制度利用要件
対象学部・学科学生のうち、本学卒業後健康スポーツ科学研究科に進学を希望し、以下の(1)~(3)のすべての条件を満たす者が本制度を利用することができるものとする。
(1)本学学部4年次に在学しており、当該年度内に卒業見込みである者。
(2)ゼミ・演習指導教員など所属学科教員の推薦がある者。
(3)先行履修申請を希望する時点の成績が健康スポーツ科学研究科学内推薦入試の前年度の出願基準を満たしている者。