相談無料 連絡先 045-883-3460 mishima@stress.co.jp
X線応力測定では、試料表面近傍における複数方向の応力値を取得できる。
本方法では、試料を面内で4-8方向に回転させ、
の各方向についてX線応力測定を行う。
各方向で得られた測定値を (σ-τ) 平面上に配置し、MSCRによりモールの応力円を逆構成する。
つまり、実測8方向のX線応力測定値からMSCRでモールの応力円を求めれば、平面応力状態を仮定して (\sigma_3=0) と置かなくても、フォンミューゼス応力を算出できる。
これは、フォンミューゼス応力が座標系や静水圧成分に依存せず、応力差だけで決まる不変量であるためである。