読書「名言集」&読書記録 追加分(2014年分)
読書「名言集」
2014年版
2014.10.30 福田 雅澄
2013年(平成25年)
12/5(木) ELVIS PRESLEY‘s Christmas Song
“Something happen,and now I know.
He touch me!“
12/6(金) 夏野 剛(著)「なぜ大企業が突然つぶれるのか」5P
「世の中はどの方向に流れているのか。これから未来はどちらに向かうのか」という大きな見取り図なくして、個人はどうすればよいのか、という解決策が出てくるはずはないだろう。
12/8(日) 夏野 剛(著)「なぜ大企業が突然つぶれるのか」43P
複雑系の考え方には、分業や境目がほとんど存在しない。物理学、経済学、社会学、
政治学・・・さまざまな学問の知見を用いながら、世の中の事象を説明しようとする。そうした考え方を理解しなければ、これからの世の中では生き残れない。
2014年(平成26年)
1/5(日) 稲盛 和夫(著)「燃える闘魂」2P
誰にも負けない努力をする。
1/7(火) 稲盛 和夫(著)「燃える闘魂」65P
会社をつくった瞬間から夜を日に継いで、誰にも負けない努力でがんばってきた。
マラソンで言えば、オーバーペースであろうと全速力で走りつづけたのである。
本当に寝る間さえ惜しんで、人間の限界を超えるくらいまで働いてきた。
1/7(火) 濱田 國夫さんの年賀状(富士通の同期入社)
学ばんと思ふ心ぞ 我が師なり(利休)
1/8(水) 稲盛 和夫(著)「燃える闘魂」117P
「動機善なりや、私心なかりしか」
1/11(土) 藤田 晋(著)「起業家」58P
ネット業界の歴史を振り返れば、目まぐるしく変わる環境の変化の中で、新しいことをやらなくなってしまった会社は消え去っています。
1/21(火) 上阪 徹(著)「成功者3000人の言葉」121P
人生は自分でコントロールできるほど簡単なものではない。思ってもみないことが
起きるのが、人生の醍醐味。それを、とことん楽しんだらいい。
1/23(木) 上阪 徹(著)「成功者3000人の言葉」185P
変わることを恐るべきでないのは、世の中が変わっていくからです。まわりが変化していくのに、自分が変化していかなかったらどうなるか。古い価値観のまま、置いてきぼりになっていくリスクを背負い込むことになります。
しかし、年輩の方の多くは、そんなふうに表現されませんでした。変わることが、実はとても楽しいことだ、と語るのです。
世界が違って見えてくる。自分の成長にも気づける。そうすれば、自然と自信までついてくる。自分が変われば、世界が変わるのだ。若い人は、そこに気がついていない、と。
それは、長く生き抜いてきた人生の達人たちならではの、知恵のひとつだと思いました。
1/24(金) 上阪 徹(著)「成功者3000人の言葉」229P
少しでもいいから自分を成長させようという意識を持ち、上を向いて、目の前のことに一生懸命に、誠実に、社会のために、誰かのために生きようとするだけで、必ずいつか報いは来ると私は思っています。それは、正しいことだから。
そしてそんなところにこそ、大きな充実感が、そして幸せ感が、潜んでいるのではないかと思うのです。
2/4(火) 堀江 貴文(著)「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」52P
日本に生まれただけで、僕らはものすごく幸運なんです。
(西村 博之)
2/10(月) 鮒谷 周史のメルマガ「平成進化論」
「学びが中毒化した人から成功する」
2/19(水) 日本経済新聞 2014.02.19(水)朝刊
「もし失敗から学ぶことができれば、失敗は成功である」
(マルコム・フォーブス)
2/20(木) 小玉 歩(著)「クビでも年収1億円」160P
インターネットビジネスの利点は、たった1回の作業・労力が無限に広がる可能性があるところです。
2/21(金) 小玉 歩(著)「クビでも年収1億円」190P
時代の変化を先読みして慎重かつ大胆に舵取りをしていける企業だけが生き残っていくのです。
小玉 歩(著)「クビでも年収1億円」197P
インターネットのビジネスは、お客さんへのレスポンス速度を極限まで速めることが可能です。
小玉 歩(著)「クビでも年収1億円」216P
いま再び、個人が商売をする時代に戻ってきています。それは、インターネットが、全世界をフラットに繋ぐという、えらく画期的なことを成し遂げてしまったからなのです。
2/21(金) 小玉 歩(著)「クビでも年収1億円」249P
この「歴史上最も個人が輝く時代にいる」という大チャンス。
3/7(金) 榊原 康(著)「キレるソフトバンク」181P
孫社長は、アップルのジョブズ氏の死後、経営者として学んだ点を聞かれ、
こう答えたことがある。
「事業というよりも人生の生き様を学んだ。生きている年月の長さというよりは、
限られた一回の人生で何を成したか、何を成そうとして精一杯生きたか。そのほうがはるかに大切だということを学んだ。」
4/21(月) 東京IT新聞 2014年3月11日号
ITを生かすも殺すも「人」次第なのです。
( 牧野 豊潤 )
4/24(木) 日経コンピュータ 2014.1.9号 86P
ITにおける最新トレンドの大半が米国発である。
日経コンピュータ 2014.1.9号 114P
今やITは、ビジネスから社会インフラ、個人の生活へと急速な広がりを見せています。
4/25(金) 福田 雅澄 談
パソコン、携帯、スマホを見るのは、形を変えた現代の一種の読書(電子書籍)である。
5/11(日) 尾原 和啓(著)「ITビジネスの原理」6P
私はネットワークやITは「自己実現を加速するもの」であり「人を幸せにするもの」だと思っています。
5/28(水) 東京IT新聞 2014/5/27号
日本農業復活の鍵はIT利用。
5/30(金) 蛯谷 敏(著)「爆速経営 新生ヤフーの500日」122P
スピードこそが、ネットの世界で生き残るための最優先所条件なのだ。
5/31(土) 日本経済新聞 朝刊 コラム「革新力 混沌を制する①」
経営学者のドラッカーは、「変化を脅威ではなく機会としてとらえなければならない」と説いた。
6/12(木) 日本経済新聞 朝刊 コラム「大機小機(日本の魅力を高めるICT戦略)」
日本に根を張ったICT産業を育成し、国際競争に勝てるイノベーションを生み出し、これを輸出することを成長戦略の柱とすべきだ。・・・・・では、ICTによって仕事が無くなった人はシステムを作り、保守・運用する以外に何をするのか。
一消費者となるのではない。ICTの技術革新に参加するのだ。
6/24(火) ピーター・センメルハック(著)「ソーシャルマシン」69P
映画『ソーシャル・ネットワーク』に登場するショーン・パーカーの有名なセリフに、「はじめに人類は村に住んでいた。それから都市で暮らすようになり、今ではインターネットの上で生活するようになっている」というものがる。
6/30(月) 日経コンピュータ 2014.5.1号 37P
これまでイノベーションの担い手は、多くの資本と人を抱えている大企業でした。
しかし、今は違います。ITの進化により、優れたアイデアさえあれば、個人やわずか数人の会社でも、アプリやハードウェアを作って世界に発信できるようになりました。私はこれこそが「情報革命」の本質だと考えています。
( MOVIDA JAPAN 社長 孫 泰蔵 )
日経コンピュータ 2014.5.1号 39P
新たなパラダイムというのは、全てのモノがインターネットでつながる「IoT(Internet of Things)」です。IoTは、PC中心からスマホ/タブレット中心のパラダイムシフトと同じか、それ以上のインパクトを持つ変化です。
( MOVIDA JAPAN 社長 孫 泰蔵 )
7/1(火) 「豊島 逸夫の手帖」サイト
投資とは人間の欲との戦いだとつくづく思います。
かくいう私でも、まだまだ「出家」できるほどの悟りはひらけませんからね(笑)。
肩の力を抜いて臨みましょう。
7/7(月) ハロー株式!メルマガ 2014/07/07朝刊
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
( 井上 靖 小説家 )
7/8(火) ハロー株式!メルマガ 2014/07/08朝刊
人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
( ドストエフスキー )
7/17(木) フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」104P
「スティーブに、iPhoneで何をしたいのかと尋ねたのを憶えてるよ」とボーチャーズは言う。「答えは“みんなが恋に落ちる電話を作りたい”だった。“何々に革命を起こそう”ではなく、“クールなものを作ることを考えよう。みんなが恋に落ちれば、それで何をしたいのかがわかる”だった。
7/19(土) 日経デジタルマーケティング 2014年7月号 10P
これまで営業時間、品ぞろえなど、あらゆることが企業の都合で動いてきた。しかし、これからはいかに顧客に合わせられるかが、勝負になる。
( 家電量販大手ヨドバシカメラの藤沢 和則副社長 )
7/20(日) フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」138P
既存ビジネスを守らなければならない大企業は往々にして、斬新で破壊的なアイデアを育てられなくなる。
7/21(月) 日経コンピュータ 2014.6.26号 44P
この会社は全てがアジャイル。
まずは行動する、という社風です。
間違えてもすぐに修正すればOK、
極端な話、「朝令朝改」でもいい。
( セールスフォース・ドットコムCEO 小出 伸一 )
7/22(火) フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」170P
世界中の情報が指先にあるからです。
( スマホのこと )
7/23(水) 日経コンピュータ 2014.7.10号 41P
メーカーとユーザーの垣根が低くなり、「欲しいもの」がある個人や小さな組織が、ビジョンを持たない大企業を駆逐する時代に入ってきたのだ。
7/26(土) フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」257P
その変化の波に乗り遅れた者にとって、この5年間はつらかった。
フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」278P
でも考えてみると、僕たちがここに集まっているのは、テクノロジーには人々の暮らしをよりよくし、世界をよりよく変える可能性があるという明るい未来を信じているからじゃないかな。
フレッド・ボーゲルスタイン(著)「アップル VS グーグル」279P
グーグルに関する記事を読むと、どれもこれも、グーグル対ほかの会社、グーグル対くだらない何かといった内容ばかりだ。興味が湧かない。われわれは、いまここにない偉大なものを作るべきだろう? ネガティブな態度では進歩できない。それに、本当に重要なことはゼロサムではない。チャンスはたくさん転がっている。みんなの暮らしをよりよくするために、テクノロジーを使って、斬新で本当に重要なものを作り出すことができるんだ。
8/4(月) エリック・ブリニョルフソン(著)「機械との競争」47P
インターネットの出現で、すべての人が世界中の知識や知恵を利用できるようになった。
8/5(火) エリック・ブリニョルフソン(著)「機械との競争」151P
あなたが必要な端末を持ちインターネットに接続できる環境にあるなら、いまこの瞬間にも大勢の人と自由につながることができる。世界中の人があなたの親戚になったようなものだ。
8/6(水) ハロー!株式朝刊 メルマガ
幸福になりたいのなら、
まず、人を喜ばせることからはじめたまえ。
( ブリオール )
8/8(金) 浅井 隆(著)「国債暴落サバイバル読本」284P
歴史から教訓を学ばぬ者は、過ちを繰り返して滅びる。
( イギリス元首相 ウィンストン・チャーチルの言葉 )
8/8(金) 神田 昌典(著)「2022――これから10年、活躍できる人の条件」7P
どうすれば、時代を推し進める原動力となれるのか?また同時に、未来から応援される人になれるのか?
8/11(月) 日経ビジネスオンライン
これから、人間のすべての生活がそのままインターネットに乗ってくる時代を迎えます。
( 楽天社長 三木谷 浩史 )
8/17(日) 小林 弘人(著)「ウェブとはすなわち現実社会の未来図である」119P
アメリカのIT産業を黎明期から観察していて思うのは、新しい挑戦に対して討ち死にする人の多さだ。誰かが成功するまでにどれだけ屍(しかばね)の山を高く積み上げられるかということである。その累々と積み重なる屍(しかばね)の上に、最後の旗が立つ。
小林 弘人(著)「ウェブとはすなわち現実社会の未来図である」210P
すでに私たちは産業革命以上の社会変革をインターネットの普及によって経験している。
8/21(木) オースティン・クレオン(著)「クリエイティブを共有(シェア)!」
205P
昨年の自分を恥ずかしいと思わない人は、おそらく学びが足りない。
( 作家 アラン・ド・ボトン )
9/9(火) 山崎 秀夫(著)「2020年の日本と世界」49P
消費財や消費者インターネットの領域では、伝統ある工業社会型の日本メーカーは対応できないのかもしれません。国内でも、ベンチャー支援による早期の開業率の引き上げが、ネットサービス型製造業の時代を切り開くための必須条件となり始めています。
山崎 秀夫(著)「2020年の日本と世界」76P
あらゆる産業において製品や施設のような箱物的なハードウェアが価値を生み出す「モノ支配論理」から、スマート革命によって、インターネット上でソフトウェアがつくり出す「サービス支配論理」への転換が起きています。
山崎 秀夫(著)「2020年の日本と世界」77P
さまざまな既存産業が、新たな産業革命につながる創造的破壊によって、産業と社会の再発明の時代に突入しています。
山崎 秀夫(著)「2020年の日本と世界」192P
国民の誰もが、リスクと変化を恐れないクリエイティブ・クラス、創造性発揮型の人間になることが求められるのです。
未来社会は、工業社会のように多くの人々が従順な羊として暮らすライフスタイルから、個性や多様性を重視し、組織のなかで眠り込まされた才能を誰もが発揮する時代です。
山崎 秀夫(著)「2020年の日本と世界」196P
工業社会の特徴であるモノや金という物質から得られる幸せは、限界効用逓減(ていげん)の法則が働き、生活者は一定以上の幸せを感じることができないものです。
しかし、第三次産業革命下の幸福感は、物質的なものよりみ高次な、自己表現の可能性や行動的・心理的要素なのです。
9/17(水) 朝日新聞夕刊 コラム「人生の贈りもの」より
ひとを見るときに見えるものを見ない。見えないものを見る。
容姿、年齢、性別、国籍、肩書、一切関係ない。そんなの本人じゃないですから。
目の前にいるひとの心根、魂が純粋であるかないか、それだけが問題。あとは枝葉にすぎないでしょ。
( 美輪 明宏 )
10/24(金) ハロー!株式 2014/10/24 朝刊メルマガ「心に残る名言」より
〇 各人はその考え次第で幸福にもなり、不幸にもなる。
他人が見てそう思う人ではなく、自分がそう思う人が満足なのである。 ( モンテーニュ )
10/25(土) 吉田 浩一郎(著)「世界の働き方を変えよう」138P
会社のためだけに生きても仕方がない。仕事をするということは、決して会社のために生きるということではないはずで、家族や、自分の大切な人たちと生活することを大切にしながら仕事をしたい。自分のペースで生きていきたい。
吉田 浩一郎(著)「世界の働き方を変えよう」201P
本当に必要な生きる知恵って、学校では教えてくれないと思いました。
吉田 浩一郎(著)「世界の働き方を変えよう」205P
20世紀というのは国があって企業があって個人がある。インターネットがない時代は、個人よりも企業が、企業よりも国家が情報をもっていて、情報を管理することができた。しかし、今はインターネットによって情報においては個人・企業・国家が横一列に並んでいるような状態になって、場合によっては個人の方がむしろ先に情報を持っていて、先に動いたりする。
吉田 浩一郎(著)「世界の働き方を変えよう」211P
ぜひ覚えておいてほしいのは、やらなかった後悔より、やった後悔のほうが、その後の人生に確実に力を与えるということだ。
10/30(木) 川嶋 朗(著)「患者力のすすめ」197P
死を肯定的に捉えるというのは、思考の習慣です。日常的に死を前向きに見つめ、
死を受け入れている人ほど、意外と死を遠ざける力を持てるような気がします。
読書記録 2014年