読書「名言集」&読書記録 アーカイブ

読書「名言集」

2000年(平成12年)

2000年 増田 俊男

○ 株式投資は情報戦だ。

○ 株式投資の正味期限は短い。

7/29(土)

重松 太一「株式投資の帝王学」より

○ 人間は欲張ると「病・貧・争」になり

欲張らないと「福・禄・寿」になるようです。

8/1(火)

林田 和夫「株式投資心得帖」

○ 1.焦るな

2.迷うな

3.頼るな

4.借りるな

5.愚痴るな

8/6(日)

浅井 隆「経済トレンドレポート」

○ 運をつかむためにはいろいろと視野を広げて勉強しておくことだ。

8/13(日)

板垣 浩「プロが教える株式投資」

○ 株式市場には多くの銘柄があり、第一部、第二部、店頭市場、公社債などに分かれているが、対象物があまりにも多すぎる。

だから、必然的に専門、つまり自分の専門にする分野を持つ必要がある。

8/14(月)

板垣 浩「プロが教える株式投資」

○ 基本が出来ていない者に応用は絶対できない。

8/18(金) 板垣 浩「プロが教える株式投資」

○ ゆっくり売買せよ。

○ 相場は逃げないんだよ。追っかけてはいけない。待つ売買がいいんだ。待たなければいけないんだよ。ゆっくり待つんだ。待つのはむずかしい。追うのはやさしい。誰でもできる。やってるよ。ミーチャンハーチャンの投資家が。

○ ゆっくり・・・・・だよ。意識的にやれよ。出来てくるよ・・・。

8/21(月) 渡部 昇一「最高の自分をつくる秘訣」

○ 「惜福」と「分福」と「植福」

○ 私たちが人生をより深遠にかつ有意義なものにしていくためには読書は欠かせません。

○ 幸福を感じるセンサーは磨くことができる。

9/4(月) 林 輝太郎「相場金言集」

○ 相場は事業である

11/11(土) 林 輝太郎「財産づくりの株式投資」

○ 「分割」は①ためし玉の活用

②本玉の分割

○ 天井はとんがっており、底はゆるやか。

11/12(日) 林 輝太郎「財産づくりの株式投資」

○ 取るより取られるな。

○ 平均値を有利にする努力。

○ 相場は相場に聞け

○ 先入観なしに見よ

○ 買いはゆっくり、売りは素早く

○ ①急ぐな ②狙いすぎるな

○ ここは絶好のチャンスと思っても売買を大きくせずに控え目にすることである

○ 破滅は例外なく“居過ごし”“塩漬け”による

11/23(木) 三木 彰「正しい株のカラ売り法」

○ 下がった株は上がるとは限らないが、上がった株は必ず下がる。

○ 株は上がっている時間より下がっている時間が長い。

12/10(日) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」

○ 株式ジャーナリズムはその営業上の制約もあって、弱気を主張することはタブーに近く、いきおい万年強気の記事を書いている。

12/13(水) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」

○ 目先観で相場を張るな

12/15(金) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」

○ 損切りは早く

○ 相場は相場に聞け

12/16(土) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」

○ 手仕舞は早く

○ 休むも相場

○ 利食い千人力

12/17(日) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」

○ 腹八分

○ 初押しは買い

○ 初戻りは売り

○ 上げ相場での押し目は買い

○ 押し目が深ければ上値も低い

○ 押し目が浅ければ大相場

○ 大保合は大相場

○ もうはまだなり、まだはもうなり

○ 株価のお里帰り

○ 人の行く裏に道あり花の山

○ 大玉は失敗、小玉は成功

○ 仕掛けは処女のごとく、手仕舞は脱兎のごとし

○ 高値おぼえ、安値おぼえ

○ 押し目待ちの押し目なし

○ 戻り待ちの戻りなし

○ 見切り千両

○ 知ったらおしまい

12/20(水) 加田 泰「相場の名言」

○ 時期の来るまで、相場をするなかれ

○ 山高ければ、谷深し

○ 天井三日、底百日

○ 高値の期間は短く、安値の期間は長い

12/22(金) 加田 泰「相場の名言」

○ 相場の動きを確かめてから動くのが普通だ。

12/23(土) 加田 泰「相場の名言」

○ 人気七分に材料三分

○ 株を買うにも、売るにも、冷静さが必要なのだ。

○ 損の限界をつねに用意しておけ

(勝つための努力も必要だが、負けたときの準備もしておけ)

○ 若い相場は、横になっても買え

最初の段階の安値から一割高くなるまでが「若い相場」と考えたい

○ 上げは別々、下げは一緒

12/24(日) 加田 泰「相場の名言」

○ 保合い放れにつけ

○ 自信があるときも、自信がなくなったときにも、相場の習性をよく理解して対応すると、また別の観点からの発想も生まれてくる。その繰り返しが、相場への挑戦で投資効果をあげる近道になるのは必至だ。

○ 大きく考え、小さく動け

12/31(日) 鏑木 繁「相場難儀道」

○ 社会的現象についても、自分の力量だけしか、ものは見えない。

○ 自分の力だけしか、相場は見えない。

2001年(平成13年)

1/3(水) 鏑木 繁「相場戒律」

○ 相場の達人ともなれば、判りやすい道に出るまでは、ひたすら待つ。時間との闘いになるわけだが、相場のなんたるかを悟れば、待つことにリスクはない。

1/6(土) 西野 武彦「株で成功するための心理学」

○ 株式投資に向いている人は、研究熱心で向上心の強い人、自分で物事を考え、判断し、行動できる人、将来を見通すだけの想像力・洞察力のある人、お金を貯めたい・殖やしたいという意欲の強い人、忍耐力のある人、失敗してもクヨクヨしない人です。

○ 株式投資で成功するためには、人格者にならなければならない。

○ 頭とシッポはくれてやれ

1/7(日) 西野 武彦「株で成功するための心理学」

○ 株価は景気の先行指標といわれ、景気より六~九ヵ月ほど先行して動くといわれています。

○ 株式相場の見通しについては、日本の証券会社、株式専門紙、株式評論家は万年強気、機関投資家は慎重、外資系証券は中立(臨機応変)の見方をする傾向があります。

1/16(火) 司馬 遼太郎「坂の上の雲(二)」

○ 目で見たり、耳できいたり、あるいは万巻の書を読んで(秋山真之は米国でもそうだったが、もの狂いじみた読書家だった)得た知識を、それを貯えるというより不要なものは洗いながし、必要なものだけ貯えるという作用をもち、事あればそれが自然に出てくるという働きであったらしい。

2/21(水) 斎藤 精一郎&今野 浩「大学教授の株ゲーム」

○ 株式投資は最高の知的エンターテインメントだ。

4/28(土) 山崎 和邦「あなたはなぜ株で儲けられないのか」

○ 人が株式市場で失敗する原因は、本人の心理面にあることが多い。

○ およそ株価というものは、自分の思ったことと反対に動く

5/16(水) 邱 永漢「株の原則」

○ 災害に売りなし

5/22(火) 是川 銀蔵「自伝 波乱を生きる」

○ 相場は天井において最も強く見え、底において最も弱く見えるもの

○ 投資人生のまとめ、投資五カ条

一、銘柄は人が奨めるものでなく、自分で勉強して選ぶ。

二、一、二年後の経済の変化を自分で予測し大局観を持つ。

三、株価には妥当な水準がある。値上り株の深追いは禁物。

四、株価は最終的に業績で決まる。腕力相場は敬遠する。

五、不測の事態などリスクはつきものと心得る。

板垣 哲史「投資で勝つ最強の心理法則」

○ 損はさらなる投資のための「コスト」である

5/26(土) 安田 二郎「株の道しるべ」

○ 株式投資は、必ず成功する道を求めることより、間違いを極力避けることで成果を高めようとする仕事です。

6/9(土) ジャネット・ロウ「ウォーレン・バフェット」

○ リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。

6/23(土) 板垣 浩「プロが教える株式投資」

○ 上手な人は誰でも言うが、「成功率の高いやさしいやりかた」をやるべきである。

青野 豊作「相場師入門」

○ 相場の成功則は人それぞれに異なる。自分の個性に合った法則(仕方)をみつけること。

6/24(日) 青野 豊作「相場師入門」

○ 相場投機に大切なものが二つある。一つは資金にゆとりがあること、二つに気持ちの面でもゆとりがあることだ。

(田附政次郎談)

○ 相場には不測の事態による暴落はつきものである。

6/29(金) 林 輝太郎「相場師スクーリング」

○ 上達のためには、ひとつの方法・流儀を専一に学び身につけよ。

○ 相場においては、感覚は「変動感覚」であり、わざ、しわざとは「売買技法」にほかならない。

○ ひとつの流儀に徹することである。

○ 相場師の三種の神器(相場師必携)は、場帖、玉帖、資料であり、場帖は変動感覚を得る(変動を受けとめる)ためのもの、玉帖は玉の操作を行なうため、技法を駆使するためのもので、資料(グラフを含む)はもちろん分析のためのものなのだが、分析は第一のものでなく、場帖、玉帖と等価値なのだ。

7/1(日) 林 輝太郎「相場師スクーリング」293P

○ 自分の力しかものは見えない。

7/3(火) 林 輝太郎「株式上達セミナー」31P

○ よって「銘柄をしぼる」という「上達・必勝の原則」が成立することになる。

7/8(日) 林 輝太郎「株式上達セミナー」171P

○ 可能性と危険性を考えて、危険性を重くみるわけです。

林 輝太郎「株式上達セミナー」172P

○ 荒れてきたら手を引く。

7/14(土) 立花 義正「あなたも株のプロになれる」66P

○ 利益を生み出せるという自信は、なんと人間を大きくするものか

7/20(金) 立花 義正「あなたも株のプロになれる」327P

○ 「相場は失策の続くゲームである」と林先生は言います。

7/27(金) 林 輝太郎「相場金言集」76P

○ 相場では人間の欲目のため、当たる回数は外れる回数より実際は少ないのが本当なのだ。

当たったときにとれる値幅を曲がったときの値幅より多くすることである。

7/29(日) 林 輝太郎「相場金言集」130P

○ 相場は失策のつづくゲームである。

8/1(水) 林 輝太郎「相場金言集」137P

○ 悪い建て玉は直ちに消せ

○ 同じ銘柄を続けることの有利さ(174P)

8/13(月) 林 輝太郎「脱アマ相場師列伝」297P

○ 相場は、「その人なりに取れるところを取る」ものである。

8/18(土) 林 輝太郎・板垣 浩「株式成功実践論」326P

○ 時期を待てる者が成功する

9/1(土) 林 輝太郎「うねり取り入門」305P

○ 不安を克服するため、感触をさぐるため、急激な心理変化を避けるために、ためし玉を入れ本玉を分割する。

林 輝太郎「財産づくりの株式投資」15P

○ 儲かる人は全顧客の五%以下ですよね。もう少しくわしく言えば、大衆店で三%、切手屋で一〇%、平均して五%以下ということになりますか。

林 輝太郎「財産づくりの株式投資」56P

○ 売買(する前にでも、建て玉運用・維持)についても、常に「危険度」を考慮せよ。

9/9(日) 木佐森 吉太郎「相場道の極意」275P

○ 塩漬買-鳴くまで待とうほととぎす。

9/26(水) 鏑木 繁「相場難儀道」1P

○ 足るを知る者は富む。

鏑木 繁「相場難儀道」10P

○ お金をどれだけ持ち得るかという器が、人それぞれにある。

鏑木 繁「相場難儀道」11P

○ 成功するには(1)志を立てよ。(2)勉強せよ。(3)忍耐すること。(4)勇気を持て。(5)正道を歩め。

9/28(金) 鏑木 繁「相場難儀道」19P

○ 是川銀蔵氏は「世の中が浮わついているときでも、大勢の見きわめがつくまでは傍観している」という。

大勢の見きわめとは、80%の安全性が確信できるときだ。

9/29(土) 鏑木 繁「相場難儀道」49P

○ 利食い後は休め

鏑木 繁「相場難儀道」111P

○ 相場は人間修業ができていないと勝ちきれない。

9/30(日) 鏑木 繁「相場難儀道」149P

○ 相場は資力の三分の一までにすること。

10/4(木) 鏑木 繁「相場戒律」17P

○ 高名な相場師・露村昭平氏、つくづく言った。「玄人五分、素人三分取り切れば上々の首尾ですね」

10/13(土) 板垣 哲史「投資で勝つ最強の心理法則」161P

○ いくつになっても向上できると信じる心を持つことが成功につながる。

12/9(日) 山岡 荘八「高杉晋作(3)」352P

○ 高杉晋作辞世の句

おもしろきことも無き世に面白く

すみなすものは心なりけり

2002年(平成14年)

1/21(月) Nikkei BPより

○ 着眼大局、着手小局

2/3(日) 浅井 隆「経済トレンドレポート」

○ 人生最大の財産は「健康」

3/3(日) 鏑木 繁「格言で学ぶ相場の哲学」

○ 相場師の五条件

① とにかく健康であること。

② 決断力があること。

③ 理論と感情が理解できること。

④ 孤独を恐れないこと。

⑤ 家族の理解があること。

9/8(日) 司馬 遼太郎「街道をゆく27 因幡・伯耆のみち、檮原街道」39P

○ 歴史上の人物は、その時代の条件で見てやらねばならない。

10/10(木) 司馬 遼太郎「街道をゆく31 愛蘭土紀行Ⅱ」255P

○ 歴史は本来、そこから知恵や希望を導きだすべきものなのである。

11/1(金) 太田 典生「いい話のおすそわけ」132P

○ 真に富める人とは、邪(よこしま)な心がなく、心に奢(おご)りを起こさず、柔和で人と争わず、足るを知り、天命を楽しむ人を言うものだ。

11/3(日) 太田 典生「いい話のおすそわけ」166P

○ 人間の天賦の才能の九割は眠ったままだと言われています。

11/13(水) 浜田CM Eメールより

「私が見てきた人生の最高の成功者たちは、みな常に朗らかで希望に満ちた人々であり、仕事は笑顔で行い、人生に起こるさまざまな変化や機会を、楽しかろうと辛かろうと、男らしく堂々と迎える人々であった」

(チャールズ・キングズリ)

11/29(金) 斎藤 茂太「心が晴れる生き方」142P

○ 老いることは人生の深い味わいを楽しむことでもある。

老いることは楽しみを増すことなのである。

12/26(木) 司馬 遼太郎「街道をゆく40 台湾紀行」257P

○ 地名は歴史の表札である。

2003年(平成15年)

4/12(土) 林 輝太郎「株式売買記録と解説」268P

○ 株式売買というのは、「楽しているときは儲かり、苦しんでいるときは損をしている」といわれる。

6/5(木) 水木 楊「爽やかなる熱情」 電力王・松永安左エ門

○ このとき、松永は七十九歳。本来なら悠々自適、好きな茶でも楽しむ隠居生活に入る年だが、松永にその気はない。恐ろしい勢いで勉強した。場所を問わず読書をする。書籍はもちろん、新聞や週刊誌にも細かく目を通し、関心のある部分があれば赤鉛筆で線を引き、はさみで切る。スクラップは自分で作った。

6/27(金) 永川 幸樹「堤義明の“人を生かす”経営戦略」69P

○ 人間の知恵や新しい発想は、その人が極限状態まで追いつめられ悩みぬいたとき初めてひらめくというが、堤康次郎の天啓もまさにそれであった。

110P

○ アメリカをはじめとして欧米のような多民族国家では、熾烈(しれつ)な競争から高い生産性が生まれるかもしれないが、日本のような単一民族と単一言語に近い国では、人間の信頼をベースとした団結力がより高い生産性を生むことは間違いない。だから、終身雇用のような人事制度も私は日本の伝統文化の一つと考えている。(キヤノン社長 御手洗富士夫)

6/30(月) 永川 幸樹「堤義明の“人を生かす”経営戦略」139P

○ 人間、相手に自分の名前や顔をおぼえてもらえることは嬉しいものである。ましてやそれが名の知れた人であったり、各界の要人であったりすればなおのことだ。

140P

○ やはり、自分のまわりに心酔者を次つぎとつくり、それが組織となって動き出したそこに一家主義の形が生まれてくる。そしてその組織が名実ともに「信頼」の二文字で結ばれたとき、この組織の家長的存在のリーダーは無敵の存在となりうるのではないか。これが日本的経営のじつは原型なのである。

7/2(水) 香川支部 萩野 友康(44回生)

女神を引きずり込む実力と執念があれば、必ずや・・・。

7/3(木) 中島 義道「怒る技術」50P

○ 天才は豊かに豪快に生きる権利がある。

7/6(日) 朝日新聞 福原 義春(現資生堂社長)より

○ 「サクセスフルエイジング(美しく年を重ねる)」

7/8(火) 中島 義道「怒る技術」187P

○ 私は、他人に刻々とこういうラベルを貼りつけているのです。つまり、私は他人をいつもこうしたマイナスの性格の保持者と見るほんとうに下品な「才能」をもっている。厭でしかたないのだが、どうしても他人がそう見えてしまう。

そこで、あるとき、それを無理に抑えることはやめにして、心ゆくまで他人を「私の世界」の中で不当に貶(おとし)めようと思いました。そうすると、自分に対して他人が相当不当なことをしても、おあいこに思えるのです。おれは相当にひどいものだ。他人のおれに対する不当な評価はまだ生ぬるいなあ。そうシンから思えるようになるのです。

198P

○ 人生が不条理である

199P

○ 人生において自分に降りかかるあらゆる災いは、適当に逆利用して、人生の糧にするにかぎります。

203P

○ 怒りに呑み込まれることはなく、自分の怒りはうまくコントロールして効果的に相手に伝達し、相手の怒りも正確に受けとめて、しかも自他の怒りをその襞(ひだ)に至るまで「楽しむ」境地に達することができれば、最高でしょう。

7/21(月) 林 輝太郎「株式成功の基礎」24P

○ まず「休み」の期間。

少なくとも「利益を得た、資産が増加したという興奮」が完全に治まる期間が必要である。

7/25(金) 林 輝太郎「株式成功の基礎」205P

○ ナンピンとは「はじめから計画を立てて買い下がること」なんだ。

7/26(土) 林 輝太郎「株式成功の基礎」231P

○ 「売り上手」になるには「あきらめ」なんですよ、と言い、利食いのときは、これくらいの利幅であきらめよう。我慢しよう。損切りのときは、失敗したのだから、もうあきらめよう。

というのが売り上手なんだ。

7/27(日) 林 輝太郎「株式成功の基礎」264P

○ 資金を考慮しないナンピンはナンピンではない。

8/24(日) 「20世紀日本の経済人」

○ 世間の嫉妬(しっと)はせん望の裏返し。

2005年(平成17年)

6/12(日) 川北 義則「人生愉しみに見つけ方」

53P ○自分の身に降りかかる問題は常に自分で解決できる範囲内である。

23P ○恐怖は逃げれば二倍になるが、立ち向かえば半分になる。

9/4(日) 日経新聞より

景気拡大は後1年位である。

12/25(日) 鏑木 繁「相場開眼」22P

○ 温顔無敵

12/29(木) 鏑木 繁「相場開眼」125P

○ 修業、修業、死ぬまで修業。七転び八起。相場は人間修業以外にない。

人並みのことをしていて人以上に儲けるなんてとんでもない事だ。

12/29(木) 鏑木 繁「相場開眼」127P

○ 相場する人に謙虚が消えた時こそ地獄行きの切符を持ったようなものである。

2006年(平成18年)

1/28(土) 東山 一平「株で儲ける相場格言集」167P

○ 資産家は恐慌時に生まれる。

2/12(日) 斎藤 茂太「続いい言葉はいい人生をつくる」198P

○ 近江商人は「人よし、われよし、世間よし」の「三方よし」を最上とする。

斎藤 茂太「続いい言葉はいい人生をつくる」207P

○ 損せぬ人に儲けなし。

5/20(土) 新田 純子「浅野総一郎伝」39P

○ 「福運は勉強より来る」

5/21(日) 浅井 隆「億万長者の哲学Ⅱ」167P

○ 荘子の「人間は、努力すれば報われるものだ」という言葉を信じているからです。

7/13(木) 小和田 哲男 講演会「何故歴史を学ぶのか~過去と現在のつながり~」

○ 歴史は未来を発見するためにある。

○ 賢者は歴史に学び、愚者は経験から学ぶ。

9/1(金) 今泉 正顕「名言大語録」237P

○ 一日生きることは、一歩進むことでありたい。(湯川秀樹)

9/5(火) 今泉 正顕「名言大語録」327P

○ 世の中の人は何とも言わば言え。わが成すことは我のみぞ知る。(坂本龍馬)

今泉 正顕「名言大語録」341P

○ 一番忙しい人間が、一番たくさんの時間を持つ。

(アレクサンドル・ビネー)

今泉 正顕「名言大語録」371P

○ 健康は第一の富である。

(R・W・エマソン)

10/9(月) 浅井 隆+戦略経済研究所21「未来革命」102P

○ ネットワークのメトカーフの法則

「ネットワークの価値はユーザ数の増加に対し幾何級数的に上昇するが、ネットワークのコストは直線的にしか上昇しない」

浅井 隆+戦略経済研究所21「未来革命」170P

○ 高度情報化社会では、知識を持つ者が持たざる者から搾取することになる。

10/15(日) 浅井 隆+戦略経済研究所21「羊たちはもう沈黙しない!」85P

後藤新平が残した言葉

○ 金を残して死ぬのは下なり。企業を残して死ぬのは中なり。人材を残して死ぬのは上なり。

10/16(月) 浅井 隆+戦略経済研究所21「羊たちはもう沈黙しない!」171P

ギリシャ哲学者の銘言

○ 地球を動かさんと欲する者は、まず自ら動くべし。

11/19(日) 千代田書店のしおり「松下幸之助」より

○ 学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。

語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さいことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。

そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。これらのすべてに学びたい。

11/24(金) 日経夕刊「目からウロコの投資塾」(鍋島高明)

○ 怒っては相場は負けなのです。

12/12(火) 井上 暉堂「ホトケの経済学」133P

○ 覚悟を決めて“死ぬ気で”勉強し、世の中を知れば知るほど人生も楽しくなる。

井上 暉堂「ホトケの経済学」134P

○ お金は追いかけるな。お金がついてくるようにしろ。

12/13(水) 井上 暉堂「ホトケの経済学」146P

○ 「努力は天才に勝る」

井上 暉堂「ホトケの経済学」160P

○ 人生、死ぬまで挑戦!

12/22(金) Kurosan‘s office 大丸 奥田会長の話より

○ 「心に奢りが生じたとき、時代・社会への対応を怠ったとき、自己革新が途絶えたとき、危機は必ずおとずれる。」

○ 「企業はそこで働く社員の質以上にはけっして良くならない。」

12/25(月) Kurosan‘s office 黒川社長の話より

○ 「玉磨かざれば光なし」

2007年(平成19年)

1/1(月) NHK新春対談 幻冬舎社長の話より

○ 勝ったときに、負けの原因ができ

負けたときに、勝ちの原因ができる。

1/8(月) 梅田 望夫/平野 啓一郎「ウエブ人間論」171P

将棋の羽生善治の仮設

○ 「情報の量がいずれ必ず質に転化する。」

1/19(金) Nikkei BPより

○ 「ゲームはいつでもルールを作った者が有利なのだ。」

1/22(月) 斎藤 茂太「心をリセットしたいときに読む本」より

○ 29P 「今がいちばん」と考えよう

○ 30P フランスの格言

「満足している者が、いちばんの金持ちだ。」

○ 32P 「ないものねだり」でなく、「あるもの満足」の姿勢が大切なのである。

2/2(金) Nikkei Net 趙 章恩(チョウ・チャンウン)より

○ ネットも生活の延長で、人とのコミュニケーションをより豊かにしてくれるものだということを忘れてはならない。

2/12(月) 斎藤 孝「レオナルド・ダ・ヴィンチ」94P

○ 立派に費やされた一生は長い。

近藤 淳也「「へんな会社」のつくり方」2P

○ インターネットは知恵の増殖装置

2/19(月) 持田 鋼一郎「高島易断を創った男」78P

○ 朝起きて見れば嬉しや今日もまた此の世の中の人とおもへば

2/22(木) 稲盛 和夫「生き方」138P

○ 「積善の家に余慶あり」

稲盛 和夫「生き方」143P

○ 禍福はあざなえる縄のごとし。

稲盛 和夫「生き方」154P

○ この自分よりも他者の利を優先するという心は、人間のもつすべての徳のうちで特上、最善のものであると私は思っています。

2/23(金) 稲盛 和夫「生き方」177P

○ 「他を利する」ところにビジネスの原点がある。

179P

石田 梅岩(ばいがん)(江戸中期の思想家)の言葉

○ 「まことの商人は、先も立ち、われも立つことを思うなり」

2/24(土) 稲盛 和夫「生き方」211P

○ 運命は宿命にあらず、因果応報の法則によって変えることができる。

稲盛 和夫「生き方」218P

○ 因果が応報するには時間がかかる。

稲盛 和夫「生き方」226P

○ 生まれたときよりも少しでも善き心、美しい心になって死んでいくこと。生と死のはざまで善き思い、善き行いに努め、怠らず人格の陶冶(とうや)に励み、そのことによって生の起点よりも終点における魂の品格をわずかなりとも高めること。それ以外に自然や宇宙が私たちに生を授けた目的はない。

2/26(月) 野村 克也「野村ノート」13P

○ 心が変われば態度が変わる。

態度が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

運命が変われば人生が変わる。

野村 克也「野村ノート」27P

○ 「人生とは幸福への努力である。」(トルストイ)

3/13(火) 濤川(なみかわ) 栄太「心を鍛える偉人伝」5P

○ 「本を読んだ人間が勝ち!」という原則を経験。

濤川(なみかわ) 栄太「心を鍛える偉人伝」6P

○ 私はその後本当に読書好きになりました。とにかく書物を手から離せない人生になりました。私の場合そのことがどれほどその後の人生で有益かつ有意義なものを獲得できたか、はかり知ることができないほどです。

3/21(水) 佐々木 俊尚「次世代ウェブ」241P

○ 梅田望夫の論文より

「インターネットの真の意味は、不特定多数の無限大の人々とのつながりを持つためのコストがほぼゼロになったということである」

3/24(土) 松井 秀喜「不動心」82P

○ 努力できることが才能である。

松井 秀喜「不動心」103P

○ 自分が変われば運命も変えられる。そう思えば、とことん努力してみるのもいいのではないでしょうか。

3/26(月) 松井 秀喜「不動心」155P

○ 古代ギリシャの数学者で哲学者のピタゴラスは、「怒りは無謀をもって始まり後悔をもって終わる」と話したそうです。

3/28(水) 田中 勝博「竹田和平の強運学」206P

○ 人は、何のために生まれてきたかといえば、それは、自己成長して己を高めていくために生まれてきたわけです。

3/29(木) 松永 修岳「人生の95%は運しだい」46P

○ 専門知識と高い技術の習得=運をエネルギーに転換し、インスピレーションを形にしようと思えば、常に学習と訓練を怠らず、チャンスに備えておく必要がある。

4/5(木) 板倉 雄一郎「真っ当な株式投資」84P

○ お金は、社会に対する議決権です。

(板倉 雄一郎「真っ当な株式投資」87P

○ 株式投資は未来を作る。)

板倉 雄一郎「真っ当な株式投資」88、89P

○ 本来、株式投資とは、「未来を作る」力を持つものです。株式投資を通じて、未来の社会に対する影響力を持つことができるのです。

それはすべて、未来を作るために行うことなのです。未来を豊かなものにするために行うものなのです。

私たちの子供たちが住む未来を豊かなものにするために、株式投資は役割を果たすことができるのです。

4/6(金) 本田 健「普通の人がこうして億万長者になった」142P

○ メンター(人生の師)は、探すものではありません。

一生懸命試行錯誤しているときに、出会うものなのです。

本田 健「普通の人がこうして億万長者になった」143P

○ 「人生で起こることは、すべて最高のタイミングでやってくるという信頼」が心の安定をもたらします。

4/7(土) ひすいこたろう+よっちゃん「Happy名語録」32P

○ 幸せは手に入れるものではないんです。

幸せを感じることのできる“心”を手に入れるしかないのです。

4/9(月) ひすいこたろう+よっちゃん「Happy名語録」187P

○ 「悲しみと苦痛は、やがて“人のために尽くす心”という美しい花を咲かせる土壌だ」(ヘレン・ケラー)

ひすいこたろう+よっちゃん「Happy名語録」203P

○ 生まれてきただけでまる儲け(明石家さんま)

ひすいこたろう+よっちゃん「Happy名語録」214P

○ この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンスではないか(アイルトン・セナ)

清水 榮一「中村天風」32P

○ 使命の完遂とは、人の世に役立つ自己の完成を目指すことだ。

清水 榮一「中村天風」47P

○ 生かされ生きている以上は、とことん世のため人のため、進化と向上という人間の使命を遂行していきたいものだ。

4/10(火) 清水 榮一「中村天風」209P

○ 世のため

人のために

役立ってこそ、人間はほんとうの

幸福を手に入れることができる。

4/14(土) 再生日本21 志塾塾頭 北村 三郎氏より

○ 「働く」、「学ぶ」、「楽しむ」を一体化すると生涯、成長できる。

4/16(月) 福原 義春「ぼくの複線人生」150P

○ 「ここは、あなたの会社です。あなたの成長が会社を良くし、それが社会へひろがります。」

4/19(木) 樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」75P

○ 偉人はその時代に先んじ、聡明者は時代とともに進み、老練者は時代よりおのれをつくり、馬鹿者は時代に逆行す。

(アーネスト・バーガー)

樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」116P

○ 玉磨かざれば器とならず、人学ばざれば道を知らず。

(「礼記」)

樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」118P

○ 時間の出費は、すべての出費中、最も高価なものである。

(ブラシダス)

樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」130P

○ 書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である。

(ソクラテス)

樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」143P

○ 教育の目的は、機械をつくるにあらず人間をつくるにあり。

(ルソー)

樋口 裕一「いい言葉を喰らう!」178P

○ 命もいらぬ、名もいらぬ、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にし国家の大事は成しえられぬなり。

(西郷隆盛)

→なぜなら、こういう人は、ただ単に無欲というだけでなく、日々道を行っているからだ。正しい道を歩き続けているからこそ自信があって、何もいらぬと言えるのである。

4/24(火) 別冊宝島編集部編「日本経済「黒幕」の系譜」229P

○ 是川銀蔵の言葉

「株は最高の経済学。あらゆる経済現象が株価に集約される。」

○ 株式投資の基本“カメ三原則”

① 銘柄は水面下にあるものを選んで持つこと。

② 経済、相場の動きから常に目を離さずに自分で勉強する。

③ 過大な思惑はせず、手持ちの資金のなかでやる。

4/27(金) 黒井 文太郎「謀略の昭和裏面史」230P

○ 本来、法は人間のためにあるのであって、人間が法のために生きているわけではない。

5/3(木) 佐藤 一斎「言志四録」46P

○ かくすれば かくなるものと 知りながら

やむにやまれぬ 大和魂

(吉田松陰の歌)

佐藤 一斎「言志四録」90P

○ やって見せ 言って聞かせ させてみて

誉めてやらねば 人は動かじ

(山本五十六元師の言葉)

佐藤 一斎「言志四録」97P

○ 人の一生は、道にたとえれば、険しいところもあり、平らかなところもある。また水路にたとえれば、静かな流れもあり、激流もある。これは自然の姿であってどうすることもできない。つまり易でいうところの道理である。だから、人は自分の居るところに安穏の場を求め、これを楽しめばよいのである。これを走ったり、避けようとするのは、人生を歩むうえでの達人とはいえない。

佐藤 一斎「言志四録」97P

○ 「人の一生は、重き荷を背うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず。」

(徳川家康が残した有名な言葉)

人生の楽しみとか喜びは自分の手でつかみ取るしかなく、そのためには重き荷を背負わなければならないという、むしろ、それを乗り越えるところに人生の喜びがあるという意味が込められている。

5/4(金) 佐藤 一斎「言志四録」102P

○ 食物が体の栄養になるように、読書は頭の栄養となるのである。

佐藤 一斎「言志四録」103P

○ 司馬遼太郎は「私は現世の友達も多いが、それより歴史上の友達のほうがもっと多く、知恵を借りている。」といっていた。

佐藤 一斎「言志四録」109P

○ わが畏敬する森信三先生は、自分に降りかかることはすべて善きことと思えという「最善観」を説いている。

佐藤 一斎「言志四録」118P

○ 人の欠点だけしか見れない人は卑しい人となり、人のいいところを見られる人は、それを真似るので向上する。

佐藤 一斎「言志四録」121P

○ 名誉や利益を得ようとする欲は、人間として当然であり、生き甲斐のエネルギーの一つである。たが、それは日々精進努力の結果であって、分不相応に求めるから害となるのである。

佐藤 一斎「言志四録」143P

○ 宗教と哲学(学問)との違いは、宗教は信じることから始まり、哲学(学問)は疑うことから始まることにある。

佐藤 一斎「言志四録」143P

○ 少年のときに学んでおけば、壮年になってから役に立ち、何事かを為すことができる。壮年のときに学んでおけば、老年になって気力が衰えることはない。老年になって学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。

佐藤 一斎「言志四録」144P

○ 手を広げすぎることもいけないが、かといって重箱の隅をつつくような専門バカも困る。

現在はスペシャリストは多いが、総合判断力のあるゼネラリストがいないのが実情である。

佐藤 一斎「言志四録」146P

○ 人を見るときは、その人の優れたところを見るべきで、短所を見てはいけない。短所を見れば自分が優れているので、おごりの心が生じ、自分のためにならない。だが、長所を見れば、相手が自分より優れていることがわかり、これに啓発され、励まされるから、自分の利益となる。

佐藤 一斎「言志四録」156P

○ 傲慢になると必ず怠慢になる。怠慢になると努力を忘れるので終(つい)には敗れる。

佐藤 一斎「言志四録」185P

○ 「人生二度なし」というが、「今日一日も二度なし」。

よって一日は人生の縮図であり、「一日一生」の思いで生きろ。

佐藤 一斎「言志四録」187P

○ われ以外はみな師であり、日常起こることはすべて修行である。

佐藤 一斎「言志四録」210P

○ 上杉鷹山は「為せば成る 為せねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり。」と詠(うた)った。

佐藤 一斎「言志四録」210P

○ 人間は心に楽しむところがなくてはならない。

楽しみは自分の心の持ち方であって、自分の外にあるものではない。

これは金言である。王陽明は「楽はこれ心の本体である」といったが、森信三先生は「最善観」といった。身に降りかかることは、何事も善きことと思って、それを楽しむ。これがわかると人生で怖いものはなくなる。

5/10(木) 島田 洋七「佐賀のがばいばあちゃん」220P

○ 人が生きていく上で大事なのは、やっぱり物でなく、心のあり方なのではないかと思う。

5/11(金) 「座右の銘」研究会・編「人生を導く成功者からのメッセージ」50P

○ 松下幸之助の座右の銘

青春とは心の若さである。

信念と希望にあふれ、勇気にみちて

日日に新たな活動をつづけるかぎり

青春は永遠にその人のものである。

「座右の銘」研究会・編「人生を導く成功者からのメッセージ」57P

○ 成長しなければ死んだも同然だ。

5/14(月) 「座右の銘」研究会・編「人生を導く成功者からのメッセージ」127P

○ 鉄鋼王・アンドリュー・カーネギの自伝より

他人の利益を図らずして、自ら栄えることはできない。

「座右の銘」研究会・編「人生を導く成功者からのメッセージ」137P

○ 百歩先の見えるものは、狂人扱いされる。

五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。

十歩先の見えるものは、成功者である。

現在の見えぬものは落伍者である。

「座右の銘」研究会・編「人生を導く成功者からのメッセージ」187P

○ 上を見て、一番困難な道を選べ。

それが一番安全なんだ。

5/16(水) 梅田 望夫/茂木 健一郎「フューチャリスト宣言」111P

○ たくさんの分野に興味があって、関係性に興味がある、俯瞰してものを見て全体の構造をはっきりさせたいという志向がある人は、これからの時代に有利になってくる気がします。

梅田 望夫/茂木 健一郎「フューチャリスト宣言」115P

○ 楽しくてしょうがないという人しか勝てない。

6/7(木) 村上 龍「カンブリア宮殿 村上龍×経済人」137P

○ 「馬を水飲み場に連れていくことはできるけど、水を飲ませることはできない。」

村上 龍「カンブリア宮殿 村上龍×経済人」151P

○ 文系的な発想と理系的な発想と、常に両方を持っていて、それが最先端でも通用するように、自分の能力を磨いていきたいと思っています。(ミクシィ代表取締役 笠原健治)

村上 龍「カンブリア宮殿 村上龍×経済人」174P

○ 成功するためには「科学的な努力の継続」は絶対に必要だ。

6/11(月) 渡辺 美樹「きみはなぜ働くか。」89P

○ 読書は、時間や空間を超えて、何千年も前の人間、たとえば孔子やイエス・キリストなどの賢人に会うことができるのである。先人の生き方に学ぶのはすばらしいことである。先人の生き方を自分の中に擬似体験として取りこむことだってできるのだ。

6/21(木) 童門 冬二「鍋島直茂」237P

○ 天の時、地の利、人の和

6/26(火) 池田 信夫「ウエブは資本主義を超える」112P

○ 現行法では、著作物のキーワードや索引の編集・利用には著作権者の許諾が必要。

6/28(木) 神田 敏晶「ウエブ3.0型社会」89P

○ 無料で公開するほうがかえって宣伝になることは、すでにやり出した人たちにとっては当り前になってきているのだ。

神田 敏晶「ウエブ3.0型社会」107P

○ 読者との双方向を考えないと、ネットでは全く支持されない。

6/29(金) 神田 敏晶「ウエブ3.0型社会」215P

○ これからは、出る杭が打たれる時代ではなく、出る杭こそ打ちにくいという時代だ。自分らしさ、自分の価値を世に問うことができるようになってきている。

7/3(火) 渡辺 五郎三郎監修「佐藤一斎一日一言」28P

○ 我々が遭遇する苦労や変事、恥ずかしい思いやひどい悪口、思い通りにならないことは、すべて天が人を熟成させるための手段であって、一つとして人間を磨き上げるために役立たないものはない。したがって道に志す人は、こうした出来事に出遭ったならば、いかに対処しようかと考えるべきである。むやみにこれから逃れようとしてはいけない。

渡辺 五郎三郎監修「佐藤一斎一日一言」36P

○ すでに死んでしまったものは、今生きているものの役に立ち、すでに過ぎてしまった出来事は、将来に起こるであろうことの鏡となるものである。

渡辺 五郎三郎監修「佐藤一斎一日一言」50P

○ 安岡正篤師は「判断の三原則」として「長期的に見る、多面的に見る、根本的に見る」ことを提唱されていた。

渡辺 五郎三郎監修「佐藤一斎一日一言」69P

○ 先人に「森羅万象これ皆師なり」の言葉がある。

7/5(木) 荒木 清「心をきたえる東洋のことば365」80P

○ 自分自身を一切の生けるものと同一ならしめ、一切の生きとし生けるものの幸いを喜ぶ。

荒木 清「心をきたえる東洋のことば365」83P

○ 「目覚めた人」つまり仏は、この世の、あの世のどんなに優れた宝よりも優れているという。

この真理に「目覚めた人」をめざすことが仏教。

このとき、真理とは言葉ではなくて、必ず実現されるという意味をもつ。

7/6(金) 荒木 清「心をきたえる東洋のことば365」245P

○ おれは、今までに

天下で恐ろしいものを二人みた。

それは、横井小南(しょうなん)と

西郷南州(なんしゅう)とだ。

(勝海舟の言葉「氷川清話」)

7/10(火) 青木 盛栄「運命をひらく奇蹟の言葉」134P

○ 時流ありてこそ

今の己あるのだ

己の地位も財産も

時流なくばなかったものなり

時流ありて与えられしものなり

7/11(水) 青木 盛栄「運命をひらく奇蹟の言葉」253P

○ 楽を求める人よ

楽を求めるがゆえ

苦しきことに気づかぬか

苦 求める者 楽なり

苦を苦とせぬ不動の心をつくってみよ

世の中に苦などないではないか

苦などは人の勝手でつくりし自我の言葉なり

人には善きことしか

天は与えてなきなり

7/12(木) 鍋島 高明「相場師秘聞」74P

○ 相場師はまず人間的修練を積むことが大切である。

7/16(月) 美輪 明宏「世なおしトークあれこれ」321P

○ 今の世の中はマルチに活躍できる人材が求められているのです。こういう商売もやっている、こういう品物も扱っている、こういうセクションもありますというような、数多くの引き出しを持った総合商社のような人間が必要とされているのです。ひとつのつっかえ棒がダメになっても、また何本も替えを持っているような柔軟な発想と適応力、そして、他人の痛みもわかる心豊かな節度ある人、親は子どもをそういう人間に育てないといけないのです。

7/17(火) 竹田 和平「いま伝えたい生きることの真実」147P

○ お金のエネルギーを本当にいいほうに、人のために使おうとビシッと決めれば、ちゃんと天がお金をくれるの。そうなれば、投資すればするほどお金がどんどん増えていくんだから。

竹田 和平「いま伝えたい生きることの真実」148P

○ 儲けることを投資の目的にするとお金は巡ってこない。

鍋島 高明「相場師秘聞」192P

○ 一攫千金狙いから小さく、堅くを目指すようになると、不思議と大きな儲けに結び付いていったという。

私欲を捨てて敬神崇祖の錦の御旗を押し立てたのがいい結果に結び付いたのかも知れない。

(帯谷伝三郎「帯谷敬神翁」)

鍋島 高明「相場師秘聞」193P

○ 「明治四十三年頃から、堅実に一歩ずつ踏みしめて行くことが成功の道であることを悟り、以来今日まで奮闘を続けて参りました。同時に国家社会の事に対しましてもいたずらに名聞に走らず、自分でできるだけの力を割いて精神的にこれを行っていくのが実際の社会奉仕であると考えたのであります」

(帯谷伝三郎「帯谷敬神翁」)

8/2(木) 斎藤 孝「グッとくる「はげまし」言葉」27P

○ 悪魔のように細心に。

天使のように大胆に。

(黒澤明監督の言葉)

斎藤 孝「グッとくる「はげまし」言葉」47P

○ 私が談志の説教の中で気に入っているのは、質と量は車の両輪だという話だ。

昔から落語では質の芸人を重んじ逆に量の芸人を軽んじたがそんなものはばかばかしい、量が質を生かしてくれたのだと言う(『談志楽屋噺』文春文庫)

(立川談志の話)

8/3(金) 斎藤 孝「グッとくる「はげまし」言葉」75~76P

○ 「いつ死ぬかわからないが、いつも目的のため坂道を登っていく。死ぬときはたとえどぶの中でも前のめりに死にたい・・・と。つまりかぎりなき目的への前進だ!死にこだわったりおそれたり、あるいはどうせ死ぬんだといって前進を止めるようなやつは男じゃない!」

(坂本龍馬の言葉)

斎藤 孝「グッとくる「はげまし」言葉」135P

○ 天才にとって偶然は必然に変えることのできるものだ。

(ナポレオンの言葉)

8/7(火) 日経新聞朝刊

○ 「投資に魔法はない」

(米投資家ウォーレン・バフェット、地道な努力が必要と説く)

斎藤 茂太「人の心を動かす「ことば」の極意」177P

○ 坂本龍馬は大政奉還につながる働きをしたほか、薩長連合(1866年)を成立させ、海援隊を組織し、世界情勢に通じることや貿易の必要性も唱えた。

江戸城無血開城となる、勝海舟と西郷隆盛の談判設定に奔走したのも龍馬である。

当時の時代背景からすると、その視野の広さには驚かされる。

8/10(金) 米山 公啓「「持たない!」生き方」112P

○ 世の中が面白いと思える余裕が、重要になってくるはずだ。

自分の辞世の句

「面白きこともある世を面白く

生きとし生けるは努力なりけり。」

8/12(日) 東山 一平「賢い人の株投資7つの知恵」86P

○ 「1ドル札を50セントで買うように、株を買う。」

(ウォーレン・バフェット)

8/16(木) 高田 智也「プロ相場師の思考術」66P

○ 出版社・幻冬社の社長、見城徹さんは著書で「これほどの努力を、人は運という。」とおっしゃっています。

8/17(金) 永島 蓮汰郎・田渕 裕哉「セカンドライフの儲け方」25P

○ 資本がなくてもアイデアと先見の明さえあれば、個人が成功できる時代が到来しました。

9/5(水) 植西 聰(あきら)(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」16P

○ 私は、運の存在を強く信じている。

そして、運は努力すればするほど、ついてくることを知っている。

(トマス・ジェファーソン(アメリカ大統領))

植西 聰(あきら)(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」30P

○ 成功が努力より先にくるのは、辞書の中だけ。

(ヴィダル・サスーン(ヘアデザイナー))

植西 聰(あきら)(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」34P

○ 快楽を得ようと努力するのではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すこと、それがわたしの幸福の秘訣である。

(アンドレ・ジッド(小説家))

9/6(木) 植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」59P

○ 運のいい人々とは、強い信念を維持し、数々の犠牲を払い、粘り強い努力をつづけてきた人々である。

(ジェームズ・アレン)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」68P

○ 1代で永続的な巨万の富を築くことに成功した人は、全員と言っていいほど、「困っている人を助けたい」「人々の暮らしを便利にしたい」といった崇高な理念をベースにしています。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」69P

○ 尽くすことを正直に試みる者には、全世界もまた、彼に対して尽くすことを忘れないだろう。

(ジョン・ワナ・メーカー(実業家・デパート王))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」70P

○ こんないいものを、全世界に広げたい。

(ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」70P

○ 人のためにしていることが、実はとても自分のためになっているということがあるのよ。

(オノ・ヨーコ(アーティスト))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」72P

○ チャンスが見つからないなら、自分でつくれ。

(サミュエル・スマイルズ(思想家))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」93P

○ 自分と異なる人生観・価値観を認めるのは、成功者特有の考え方です。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」96P

○ 笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出してくれる。

(デール・カーネギー)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」98P

○ あなたがもっている最善のものを世界にあたえよう。

そうすれば、最善のものがあなたに還ってくるだろう。

(ラルフ・トライン)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」101P

○ 愛と慈悲に満ちた姿勢で他人に奉仕しましょう。

いつか、あなたの元に「幸福な人生」という名の大きな恩恵が返ってきます。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」102P

○ 自分自身のために願うことを、他人のためにも願いなさい。

(ジョセフ・マーフィー)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」105P

○ 人間がもっている資産の中で一番大切なものは、お金ではなく、時間である。

(ロバート・シュラー)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」107P

○ 楽しげな幼子のようになりなさい。

今という時を、輝いて生きなさい。

次の瞬間、なにが起こるかなど、少しでも心配したり、気にしたりしないで。

(アイリーン・キャディー)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」109P

○ 幸福への道は、ただ1つしかない。

それは、意志の力ではどうにもならない物事で

悩んだりしないことだ。

(ウィリアム・ジェームズ)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」113P

○ 生きがいとは、上昇思考を抱きつづける人だけがもちうるものなのです。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」115P

○ 人生は「今」の連続です。

今、この瞬間を充実して生きられれば、あなたは一生涯、充実して生きられるようになるのです。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」116P

○ 今日という日は、人生で最高にして最良の日である。

だから、今日という日を存分に楽しもう。

(ヘンリー・D・ソロー(思想家))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」120P

○ 人から喜ばれる存在になりましょう。

見返りを期待せず、人のために尽くしましょう。

奉仕すれば、その行為は天の蔵に蓄えられます。

それが積もり積もれば、いちいち見返りを要求しなくとも、それに見合う恩恵が、現実世界に起こります。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」121P

○ 他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間だ。

(カーネル・サンダース(ケンタッキー創業者))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」123P

○ 人のためになる夢や願望を掲げ、それに向かって邁進すれば、望まなくともお金はついてきます。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」126P

○ 金で信用をつくろうと思うな、信用で金をつくろうと考えよ。

(デミストクレス(政治家))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」126P

○ 人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。

この世でどれだけの価値のあることをするかである。

(オー・ヘンリー(小説家))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」145P

○ いくら自分に完璧を求めても、完璧な人間なんてどこにもいない。

結局、自分や他人の失敗から学んでいくしかないんだ。

(アイルトン・セナ(レーシング・ドライバー))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」156P

○ 人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなる。

(バートランド・ラッセル(論理学者・数学者))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」159P

○ 宝島の海賊たちが盗んだ財宝や、カリブ海の底に眠っている宝物よりも、本には多くの宝が眠っている。

そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ。

(ウォルト・ディズニー)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」160P

○ あらゆる良書を読むことは、過去の最良の人物たちと会話することだ。

(デカルト(哲学者・数学者))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」162P

○ 「自分にはこれがない。あれがない」「人生が報われない」と嘆く前に、今、自分が得ているもの、手にしているもの、あるいは今の境遇にもっともっと感謝してみましょう。

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」163P

○ 人生には2つの目標がある。

自分のほしいものを手に入れることが1つ、手に入ったものを楽しむことがもう1つである。

もっとも、利口な人間だけが後者の目標を達成する。

(ローガン・スミス(文学者))

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」171P

○ 一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが、あたえたものである。

(ジェラール・シャンドリ)

植西 聰(著)「「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー」172P

○ 愛されることは幸福ではなく、愛することこそ幸福だ。

(ヘルマン・ヘッセ(作家))

9/20(木) 鏑木 繁「新難儀ニコニコ相場様」169P

○ そして窮極成功した相場師は「吾唯足知」。

知足の境に身を置く。足るを知る者は長者なり。

分に応じた身のふりかたが長寿でもある。

鏑木 繁「新難儀ニコニコ相場様」176~177P

○ 相場で、一番、難しいのは、うまくいっていない時である。

苦しい時に、なんとかならないか?と思ってやることは、すべてモノにならん。

なぜだか、昔から、そのようになっている。

9/21(金) 鏑木 繁「新難儀ニコニコ相場様」198~199P

○ 相場というものは、『儲けさせないよう、儲けさせないように動くものである』。

それが、実に精密である。

・・・・・・・

精密に儲けさせないように動く相場だが、逆手を取ると儲けさせる仕組みだ。

11/19(月) 梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」95P

○ 人生の幸福とは「好きを貫いて生涯を送ること」だと私は思う。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」99P

○ これからの時代の成功のカギは、リアルの地球と「もうひとつの地球」を自由に行き来しながら創造的に生きることだと思う。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」102~103P

○ 「けものみち」でいちばん大切な「一人で生きるコツ」とは、次のような発想や行動の組み合わせだ。

あらゆる面で徹底的にネットを活用すること。

自分の志向性や専門性や人間関係を拠り所に「自分にしか生み出せない価値」(さまざまな要素からなる複合技)を定義して常に情報を発信していくこと(ブログが名刺になるくらいに。自分にとって大切ないくつかのキーワードの組み合わせで検索すると自分のエントリーが上位に並ぶようなイメージ)。

自分の価値を理解して対価を支払ってくれる人が存在する状態を維持しようと心掛けること。

コモディティ化だけは絶対にしないと決心すること。

自らのコモディティ化に対してだけは「Paranoid」(病的なまでの心配性)であるべきで、その予感があったら必ず新しい要素を自分の専門性やスキルに加えていくこと(そのときも高速道路を大いに利用しよう)。

積極的に人間関係を構築し、人との出会いを大切にすること。

組織に属するときでも「個と組織の関係」においてきちんと距離をとって、組織の論理に埋没せず、個を輝かせようと努力すること。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」104P

○ 高速道路を降りて「けものみち」を歩く生き方は、カチッとした職業感からするとややいい加減に見えるのだが、いったん慣れてしまえば、とても自由な楽しい生き方である。

11/20(火) 梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」122Pより

○ 「生きるために水を飲むような読書」

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」142P

○ 「もうひとつの地球」は、誰にも開かれた無償の「パーソナル・カミオカンデ」なのであり、そこで自分と波長の合う信号をかき集め、ロールモデルの引き出しを増やしていくといいと思う。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」143P

○ 信号をキャッチできたら「時間の使い方の優先順位」を変えて、「勝負だ!」とばかりに好きなことに打ち込むことである。環境を変える前に「時間の使い方の優先順位」を変えること。

時間の使い方を意識的に組み替えることは「違う自分」を構築することと等しい。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」144P

○ 「幸福とは、いつか自分が好きを貫いて生きている状態になることだ」とでも思って「負のエネルギー」を「正のエネルギー」に変え、「好きを貫く」長期戦を生きてほしいと思う。

11/21(水) 梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」159P

○ 誰にも与えられる最高の環境をどれだけ活かせるかに知的生活のポイントが移行する。

知的生活に惜しみなく時間を使えることこそが最優先事項となるだろう。

梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」160P

○ インターネットは知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行のようなものだ。

11/22(木) 梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」225P

○ お金を稼ぎ増やすよりも、お金を正しく使うことのほうがずっと難しい。

ゲイツは、そういう自らの挑戦にきわめて自覚的である。

11/23(金) 梅田 望夫(著)「ウエブ時代をゆく」242P

○ 未知を楽しむ心が生まれない限り、「時代の大きな変わり目」を幸福に生きることはできないのである。

11/29(木) 城田 真琴(著)「SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス」250P

○ ソフトウェア産業を大きく変革する「ソフトウェアのサービス化」という破壊的イノベーションは、ソフトウェア業界の構図を大きく塗り替えてしまうかも知れない。

12/6(木) 江原 啓之(著)「日本のオーラ」71P

○ 大切なのは「仕事をするために生きているのではなくて、生きるために仕事をしている」と思うこと。

江原 啓之(著)「日本のオーラ」73P

○ 人生において起こる全てのことは「学び」ですから、失敗はありません。

江原 啓之(著)「日本のオーラ」77P

○ 人に喜んでもらうためにお金を使うことは心がけたほうがいいでしょう。

○ スピリチュアルな法則でいえば、「人のためにお金を使うほど、お金はめぐってくる」もの。

12/8(土) 江原 啓之(著)「日本のオーラ」155P

○ この世の人生は、いくら努力してもできることとできないことがあります。

人生はできないことを受け入れていくところに価値があるのではないでしょうか。

12/13(木) 谷口 全平(著)「松下幸之助 人生をひらく言葉」78P

○ 「今やらねばいつできる。おれがやらねばだれがやる。」

(平櫛(ひらくし)田中(でんちゅう)(木像彫刻界の第一人者))

谷口 全平(著)「松下幸之助 人生をひらく言葉」86P

○ 総合した点数というものを、やっぱり世間というものはきちっと見ておるわけですね。

12/14(金) 谷口 全平(著)「松下幸之助 人生をひらく言葉」157P

○ 人の長所が多く目につく人は幸せである。

人の短所に多く目のつく人は不幸せな人である。

12/17(月) 森村 宗冬(著)「日本史偉人「健康長寿法」」59P

○ 徳川家康に「無病息災」という言葉は当たらない。

むしろ「多病息災」というべきだろう。

12/18(火) 森村 宗冬(著)「日本史偉人「健康長寿法」」114P

○ 多病に苦しむ日々は、四十代に入ると急に減る。

痔は持病として残るが、病の波状攻撃は少なくなったようだ。

これは貝原益軒が養生の努力をしたことと、三十九歳で結婚したことが理由と考えられる。

愛に満ちた生活が人の免疫力を活性化させることは、現代の医師たちも指摘するところだ。

12/20(木) 斎藤 茂太(著)「人から「好かれる人」になれる!」28P

○ 自分の顔は自分のもの、自分の占有物と思っていたら、ちょっと勘違いをしている。

顔は、周りの人が「あなたがあなたであること」を認識するためのもので、必ずしも、あなただけのものではない。

あなたの顔の表情によって、周りの人の気持ちも変わるのだから、それは、人への「贈り物」としてある・・・・・・と、考えてみてはどうか。

そして、人に一番喜んでもらえる贈り物といえば、やはり笑顔ということだろう。

12/29(土) 浅井 隆(著)「臆病国家日本が、世界の救世主になる日」52P

○ 明治維新と同じくらいのことをしなければダメでしょうね。

私はすでにそういう結論に達しています。

12/30(日) 浅井 隆(著)「臆病国家日本が、世界の救世主になる日」144P

○ 日本がこれから進むべき航海図を描き出すために必要なのは、歴史観だと私は考えている。

現在の日本がどのような道筋を経てきているかをきちんと認識し、諸外国との相関の中で日本の歴史を位置づけ、その延長線上に未来予想図をあぶり出していく。

そういう作業が必要なのである。

浅井 隆(著)「臆病国家日本が、世界の救世主になる日」182P

○ いずれにせよ、カギを握るのは、移民政策と世界的なブレインの招致である。これに失敗すれば、日本に明日はない。

(ベンジャミン・フルフォード)

浅井 隆(著)「臆病国家日本が、世界の救世主になる日」182P

○ 夢を持たなくなったとき日本は滅びる。

(ベンジャミン・フルフォード)

2008年(平成20年)

1/1(火) m.yamada‘s blog「あなたを奮い立たせる100の名台詞」

○ 君が見たい世界は、君が変わることで見えるようになる。

(Mahatma Gandhi)

○ 行動なき展望は白昼夢。展望なき行動は悪夢。

(日本のことわざ)

○ どんな場合でも、最良なのは正しいことをやること。

次善なのは間違ったことをやること。

最悪なのは何もしないこと。

(Theodore Roosevelt)

○ 行く手に何が潜んでいるかも、何が立ちふさがるかも大したことではない。

自分の中に何が潜んでいるかに比べたら。

(Ralph Waldo Emerson)

○ 未来を予測する一番の方法は、それを創ること。

(不明)

○ 変革のきっかけとなって率いるか

変革を受け入れて生き残るか

変革を拒んで死ぬか

(Ray Norda(Novell会長))

○ 才能は孤独に培われ、人格は世界に揉まれて磨かれる。

(Johann Wolfgang von Goethe)

○ 逆境にまさる教育なし。

(Disraeli)

1/17(木) 斎藤 茂太(著)「「ありがとう名人」が人を元気にする」107P

○ 自分が楽しくなれば、人も楽しくなる。

1/18(金) 斎藤 茂太(著)「「ありがとう名人」が人を元気にする」163P

○ 私たちは、「自分の力で生きている」と思いがちだが、「生きる」というよりも、「生かされている」という度合いのほうが大きいのではないか。人の親切や、自然の恵みや、世の中恩恵・・・・・そういったものに、である。

斎藤 茂太(著)「「ありがとう名人」が人を元気にする」172P

○ ある人は、本に感銘を受けたとき、必ずその執筆者に礼状を書くことにしているそうだ。

1/19(土) 斎藤 茂太(著)「「ありがとう名人」が人を元気にする」199P

○ あなたの語る夢が、あなたの周りにいる人たちを幸福にする。

斎藤 茂太(著)「「ありがとう名人」が人を元気にする」218P

○ 父や母、兄弟や親戚・・・・・など、あなたが子どものころに、愛情やしつけ、そして思い出などの「無形の財産」を与えてくれた人に「ありがとう」だ。

リバモア(著)「リバモア流投機術」118P

○ マーケットが正しく動かないとき、進むべき方向に進まないときは、いつでもそれが考えを即座に変える十分な理由となる。

株価がある方向に動くには常に理由があることを肝に銘じよう。

そしてもう一つ覚えておくべきことがある。それは、変動の理由が明らかになるには時間がかかり、それから行動しても利益を上げることはほとんど不可能だということである。

1/21(月) 上甲 晃+北村 三郎+浅井 隆(著)「心の革命」114P

○ 知識や技術は良い人間によってしか生かされない。

1/22(火) 上甲 晃+北村 三郎+浅井 隆(著)「心の革命」138P

○ 「すべての原因は自分にあると考えられる人は伸びる」

1/24(木) 上甲 晃+北村 三郎+浅井 隆(著)「心の革命」245P

○ ある人が「人格は情報の磁石である」と言いました。なるほど、たしかに人格を高めていかなければいい情報というものは集まってきません。いい情報を持っている立派な人と会うためには、自分のレベルを上げていかなければならない。そういう努力をすれば人格が高まり、情報が磁石に引き付けられるように入ってきます。

1/29(火) バルタザール・グラシアン(著)「“すごい”頭のいい生き方」127P

○ 人に評価されたいなら、まず“好かれる人間”であらねばならない。

常日頃から、人に好かれるための努力を惜しんではならない。

2/10(日) 堺屋 太一(編著)「人生の「秋」の生き方」91P

○ 自分の生き方こそが「幸福」と思えばいい。

堺屋 太一(編著)「人生の「秋」の生き方」155P

○ 人生後半の幸せは、いろいろなものからの解放だと思う。

せっかく手に入れた自由時間だ。思い切り楽しませてもらいましょ。

2/14(木) 雑誌「FUJITSU」1月号

○ 生き残るものは、賢いものでも丈夫なものでもなく

変化できたもの。

2/18(月) メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」72P

○ 偉人の足跡をたどれば成功の確率は高くなる。

問題は、正しい偉人を選べるかどうかだ。

メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」74P

○ “クオリティの高い会社の株を、その価値に対して割安の値段で買い、長く長く保有しつづける”という勝利の方程式を編み出した。

2/19(日) メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」97P

○ 愛と敬意を与えよ。さすれば愛と敬意を与えられん。

これは人生を成功へ導く第一歩である。

メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」123P

○ 絶対にまちがいないと確信できる事業だけを投資対象とし、少ない対象に多額の資金を投入する手法をとったわけだ。

メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」166P

○ ウォーレンが強調しているのは、投資先のすべてを理解することの重要性である。これこそが彼の成功の秘訣と言っていいだろう。

投資先に何か理解できないところがある場合は、投資を実行しない。

2/20(水) メアリー・バフェット&デビッド・クラーク(著)「バフェットの教訓」200P

○ 愚者が殺到して株価が暴騰したときは、市場のようすを外から眺め、愚者が退場して株価が暴落したら、市場に乗り込んで株を買えばよい。

2/22(金) 渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」21P

○ 夢を持ったとき、人は輝き出すんだ。

渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」26P

○ 人は、人として持って生まれた美しい資質を高めるために生まれてきたのである。

渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」37P

○ 夢は成長するのです。これは一度でも夢に向かって歩いた人ならば、すでに知っていると思いますが、一つの夢をクリアしようとするとき、次々と新しい夢が心の中から涌きあがってくるものなのです。

2/23(土) 経済トレンドレポートより

○ 「相場には心のトレーニングが必要である。」

経済トレンドレポートより アメリカの著名なトレーダー・マーク・ダグラス(著)

○ 「恐怖心ゼロ、悩みゼロで、結果は気にせず、淡々と直感的に行動し、反応し、ただその瞬間に行動するだけの境地、“ゾーン”に達したものが相場で勝てる。」

2/24(日) 渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」51P

○ 夢を追うプロセスのなかにこそ幸福がある。

渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」52P

○ 夢半ば、夢成就なり。これが私の価値感です。

2/26(火) 渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」195P

○ 他社他人を批判せず、

冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、

閑に絶え、孤に耐え、

激せず、躁がず、競わず、随わず、傲らず

以って大事を為すべし

渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」201P

○ このように日記で一日を振り返ることの効用とはなんでしょうか。

それは反省です。人間は反省することでしか成長しないからです。

計画の軌道修正と自己反省。これが日記をつけることの最大の意義でありメリットです。

渡辺 美樹(著)「夢に日付を!」204P

○ 私の価値観は「人生とは夢に向かうプロセスのなかで人間性を高めることだ」というものです。

2/27(水) 斎藤 茂太(著)「世界一やさしい「あなたの悩み」解決のヒント」100P

○ あなたの“努力”は必ず誰かが見ている。

2/28(木) 斎藤 茂太(著)「世界一やさしい「あなたの悩み」解決のヒント」187P

○ 私は、人の存在は、ときに「発光体」であると感じることがある。

その人の輝きが、他の人をも輝かし、そしてお互いが照らし合う。

人と人とのよき関係とは、そういうものだろうと思っている。

船井 幸雄&佳川 奈未(著)「超幸福論」表紙の裏

○ 人生は、あっちにぶつかりこっちにぶつかりして

道草を食っているようでありながら、実は最短距離を歩んでいるようです。

世の中で起きることは、すべて“必要・必然・ベスト”だと思います。

3/3(月) 船井 幸雄&佳川 奈未(著)「超幸福論」189P

○ 人のためにお金を使うと、何倍にもなって戻ってくる。

3/6(木) 井上 暉堂(著)「死に方さがし 生き方さがし」116P

○ 「人間の寿命ちゅうもんは、天が決めるもんじゃきに、生きるときは楽しめるだけ楽しまんといかんのじゃ。」

(坂本龍馬語録)

3/13(木) 江原 啓之(著)「人生に無駄はない」31P

○ 出会う人の幅は自分自身の幅

3/15(土) 浅井 隆(著)「なぜ、人は株で大損するのか」71P

○ 相場とは厳しい禅の修業のようなもの

浅井 隆(著)「なぜ、人は株で大損するのか」72P

○ 「恐怖心ゼロ、悩みゼロで、結果は気にせず、淡々と直感的に行動し、反応し、ただその瞬間に行動するだけの境地、“ゾーン”に達したものが相場で勝てる。」

3/18(火) 岬 龍一郎(著)「いい言葉は、いい仕事をつくる」26P

○ 忠実にやれば結実する。

地道さこそ王道なのだ。

3/20(木) 日経コンピュータ創刊700号記念 2008/3/24号 49P

○ 「事業を成功させるは簡単だ。成功するまでやればいいからだ。最後にトライしたときに成功すればそれでいい。」

(米ナイキ創業者 フィル・ナイト氏)

3/21(金) 岬 龍一郎(著)「いい言葉は、いい仕事をつくる」175P

○ 「金持ちになったとしても、金のきれいな儲け方ときれいな使い方、お金を生かす使い方というものを忘れるな。」

(本田宗一郎さんは、決して裕福ではなかった父の儀平さんにこう言われた。)

3/22(土) 日経コンピュータ創刊700号記念 2008/3/24号 164P

○ 今後、2、30年の間に、コンピュータの出現から今日までに見られたよりも大きな技術の変化、そしてそれ以上に大きな産業構造、経済構造、さらには社会構造の変化が見られることになる。

(ピーター・ドラッカー「ネクスト・ソサエティ~IT革命の先に何があるか?」より)

3/28(金) 研究部会報 2008年3月号 62P

○ とにかく損の割合が非常に小さいため、安心して仕事としての売買ができるということになる。

研究部会報 2008年3月号 63P

○ 松辰は、見込み違いは浅はかな考え方と強欲によるものだといっている。

研究部会報 2008年3月号 64P

○ 強欲は何事についても起こりやすく、しかも当事者は自分が強欲な状態に陥っていることがわからなくなっているものである。

3/30(日) 日経コンピュータ 2008/4/1号 68P

○ 読書を“投資”と位置付け、「成功した人が努力して得たノウハウや知識が1500円の投資で入手できる。その価値は100倍(15万円)にできる」とし、その方法を伝授する。

4/1(火) 梅田 望夫「ウエブ時代5つの定理」84P

○ 仕事の本質には、働く喜び、楽しさ、幸福感といったものがあるはずです。

4/3(木) 梅田 望夫「ウエブ時代5つの定理」171P

○ 変化を見抜く者が生き残る。

4/13(日) 西田 圭介(著)「Googleを支える技術」249P

○ Googleでは仕事は与えられるものではなく、自分で見つけ出すものであるようです。

西田 圭介(著)「Googleを支える技術」255P

○ 情報は徹底して共有する。

4/15(火) ジェームズ・パードウ(著)「バフェットの教え」155P

○ 世界一の投資家であるバフェットは

いったいどんな時間の使い方をしているのだろう。

彼によると、六時間を読書、一、二時間を電話、

残りの時間を「考えること」に使っているという。

4/15(火) 本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」1P

○ 読書とは、「投資活動そのもの」だからです。

本を読むのは自分に投資することです。

それは、このうえなく割のいい投資です。

どんなに利率のいい金融商品に投資するよりも、確実に多くのリターンをもたらします。

本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」15P

○ 常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば。

(ゲーテ)

本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」28P

○ ビジネスパーソンの読書は、スポーツ選手にとっての練習だ。

本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」29P

○ 本当に成功している経営者は、みな読書家です。

本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」37P

○ 「どんな投資より確実な投資は自己投資である」というのは、それこそいろいろなビジネス書に書いてある「常識」です。

4/19(土) 本田 直之(著)「レバレッジ・リーディング」142P

○ わたしは線を引いた部分をパソコンに打ち込んで、メモを作ります。

4/29(火) 「一個人主義」247P

○ 会社の看板や肩書で生きていくのではなく、自分の実力で、自分のやりたいことをやって生きていこうと思っていれば、生き残るためにやらなければならないことが必然的に決まってくるんです。それはお金を貯めることではなく、自分に投資をすることなんですね。

(加藤廣)

○ 読書は「ヒントの泉」

(渡部昇一)

4/30(水) 村橋 勝子(著)「にっぽん企業家烈伝」157P

○ 月に三万~五万円本を買い、毎日三~四時間は読書した。

(嶋田(しまだ)卓彌(たかや)・蛇の目ミシン工業/中興の祖)

5/1(木) 安田 佳生(著)「千円札は拾うな。」29P

○ 優秀な人に「自由な時間」を与えるほど効率のいい戦略はない。

5/3(土) 村上 龍×経済人2「カンブリア宮殿」56P

○ 三年後をイメージして今の問題に対処するとき、もっとも困難なやり方がたいてい最善策だ。

5/11(日) 斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」35P

○ 僕はここ数年、インターネットの世界の中に住むという実験をしていて、一日七、八時間は最低、ネットの中に住んでいる。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」37P

○ ネットの世界というのは、リアルの世界と地続きのものだと思います。

(梅田望夫)

5/12(月) 斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」52P

○ そのポジティブな空気は、リアルの世界だけでなく、ネット上にもつくりうる。しかもオープンにしたままで。そのあたりに、これから挑戦すべき課題がたくさんあると予感しています。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」54P

○ その強さとは何かを突き詰めて言えば、オープンにしたままで、何かをし続ける強さ。たくさんの良いことの中にまざってくる少しの、でもとても嫌なことに耐える強さです。そこを乗り越えて慣れてしまえば、全く違う世界が広がる。

5/13(火) 斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」132P

○ 僕は基本的に、ものごとというのは、だいたいのことはうまくいかないという世界観を持って生きていますね。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」134P

○ ある一定量をこなさないと、質的変化がおこらない。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」145P

○ やる人はやる、やらない人はやらない、となると、当然、やった人が勝つ。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」183P

○ ネットの世界というのは、ますます能動性とか積極性とか選択性とか、そういうものを求められていくなと思う。

無限と有限のマッピングみたいなことを本当に上手にやらない限り、一日がすぐに終わってしまう。

(梅田望夫)

斎藤 孝/梅田 望夫(著)「私塾のすすめ」195P

○ 学ぶということには、そういう祝祭的幸福感があります。

学んでいること自体が幸福だと言い切れます。

共に学ぶというのがさらに楽しい。

できれば、先に行く先行者、師がいて。それが私塾の良さです。

5/14(水) ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(上)」166P

○ 過去が教えてくれる疑いようのない唯一の真実は、将来は常にわれわれを驚かすということだ-常に、である。

ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(上)」170P

○ 現時点で忠告できることは、普通株への資金配分は50%以上にすべきではないということになろう。

5/17(土) ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」13P

○ 運は常に、備えを怠らなかった人に味方する。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」31P

○ 株や債券しかやらない人も商品のことは知っていなければならない。

本当にポートフォリオを分散させたければ必ず商品を入れておくべきだ。商品投資は、株の下落相場やひどいインフレに対してだけでなく、深刻な不況に対しても有力なヘッジ手段となりうる。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」65P

○ 歴史的に見て、商品価格の変動は株式や債券、その他の金融商品と負の相関を持つ。株が下がるとき商品は上がり、逆もまた成り立つ。したがって、商品に投資していないならば本当の意味で分散投資しているとは言えない。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」80P

○ 私ががっぽり儲けたのは、決まって人の群とは逆へ向かったときだ。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」81P

○ 私はトレーダーとしては下手くそなので、「短期」投資は避けている。

5/19(月) ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」147P

○ 「商品取引」と「先物取引」が実は同じものだ。

5/24(土) 「THE ELVIS」2008 MAY JUNE号(Vol.26)35P

○ 同じ42年間でも、エルヴィスの人生の密度の濃さたるや、ハンパじゃないですよね。常人の数十倍、数百倍に匹敵するのではありますまいか。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」216P

○ 実際、医療関係者が有価証券取引で失敗するというのは定説となっているほどだ。

ジム・ロジャーズ(著)「商品の時代」227P

○ 人間の幸福とは、まれにしかやって来ない大きな幸運からではなく、むしろ日々やって来る小さな幸せから生まれてくるものである。

(ベンジャミン・フランクリン)

5/29(木) 研究部会報 2008年5月号 53P

○ 建て玉中は常に未知なる未来に対する不安と闘っています。

(増島俊介)

研究部会報 2008年5月号 66P

○ 大相場はね、大相場になってからで間に合うんだよ。

(林輝太郎)

6/7(土) 浅井 隆(著)「125歳健康革命」

○ 免疫研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したフランク・マクファーレン・バーネット氏は、普通の人でも1日に5000個のガン細胞が発生していると述べています。

7/2(水) 竹内 一正(著)「スティーブ・ジョブズ 神の交渉力」220P

○ 組織の中で自分の人生を生きるには、不安定な状況を受け入れる覚悟が必要だ。

そして、自分の人生を生きようと挑戦するサラリーマンからこそ、すごいモノは生まれるのだ。

7/21(月) 「バフェット&ゲイツ 後輩と語る」19P

○ 私たちはまったく違う道を歩んできましたが、興味を抱くものや、重要だと思うこと、つまり価値観がとても似ているんです。

(ビル・ゲイツ)

「バフェット&ゲイツ 後輩と語る」23P

○ ビルも私も、並はずれて運がいいと思いますよ。

自分のしたいことを、自分の好きなやり方で、しかも自分が選んだ素晴らしい仲間と一緒にやっていけるんですから。

思った通りのことができるというのは、本当に運に恵まれていると思うんです。(ウォーレン・バフェット)

「バフェット&ゲイツ 後輩と語る」51P

○ 私は、自分にできるだけ投資してきました。いいですか、自分こそが最大の財産なんです。

(ウオーレン・バフェット)

7/31(木) PLUS1 SUMMER号 3P

○ 練習は、絶対に裏切らない。

それが、自分の自信になる。

(プロサッカー選手・川崎フロンターレ 中村憲剛)

研究部会報 2008年7月号 65P

○ 世の中のことすべては、努力しなければ成果を上げられない。

研究部会報 2008年7月号 66P

○ 儲かる人は一時的には全体の5%、長い目で見れば2%。

8/18(金) 林 輝太郎(著)「勝者へのルール」232P

○ 碁会所では“努力だね、努力しなさいよ”と言われ、水泳でアジア大会に出た友人は“泳いで泳いで泳ぎ抜かなきゃだめ”と言い、学生相撲で優勝したがプロにならなかった男は“稽古、稽古、一日休めば一〇日遅れるんだ。上達というのはみんな同じでしょう”と言ったのです。

つまり、その人たちは<上達する>ことについて、努力せよ、練習せよ、他人頼りはいけないといい、(碁の)九級より上に行く方法は自分自身の努力でしかなく、本には書かれていないということなのです。

林 輝太郎(著)「勝者へのルール」251P

○ 一般に言われるのは大相場は約10年毎というが、これからの大相場にまず乗らなければいけないんだ。

大相場はね、大相場になってからで間に合うんだよ。

林 輝太郎(著)「勝者へのルール」254P

○ 感覚を身につけることと技術の習得と向上は教えてあげられないんだ。自分の努力で身につけてゆくほかはないよ。

9/4(木) ○ネットが負けるほうに賭けるのは愚かだ。なぜならそれは、人間の創意工夫と創造性の敗北に賭けることだから。

(Google CEO エリック・シュミット)

9/8(月) 斎藤 茂太(著)「生き方上手は死に上手」192P

○ ボランティアとは、対価として生きがいをもらうのである。

斎藤 茂太(著)「生き方上手は死に上手」193P

○ どんなボランティアでも、それを経験した人は次のような感想を述べる。

「何かをしてあげたのではなく、何かをさせてもらったのです」

斎藤 茂太(著)「生き方上手は死に上手」198P

○ 私は年をとるほど、いろいろなことが自由にできると信じている。

ジョージ・ソロス(著)「ソロスは警告する」4P

○ 若き日のソロスが熱心に学んだのは「経済学」というよりも「哲学」や「歴史学」だった。

10/7(火) フォーチュン編集部(編著)「シークレットアドバイス」172P

○ 私たちを待ち受ける未来では、つねに変化が起こるだけでなく、変化が加速する。

どんな人間や企業が対処できるよりも速く、現実が姿を変えていくだろう。

10/8(水) フォーチュン編集部(編著)「シークレットアドバイス」203P

○ 生き残るには、変わり続けること。

10/14(火) ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(上)」383P

○ 賢明な投資とはコントロール可能なものをコントロールすることなのだ。

10/19(日) 浅井 隆(著)「とんでもない時代」150P

○ とんでもない時代を生き延びるには、時代の趨勢を見極める目がこれまで以上に必要になってくる。

10/22(水) ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(下)」407P

○ リスクは株式にあるのではなく、われわれ自身にある。

結局のところ、金融リスクというのは、あなたの投資対象にではなく、投資家としてのあなたの中に存在するのである。

ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(下)」408P

○ 心理学者ダニエル・カーネマンは、優れた投資判断を特徴づける二つの要因について次のように説明している。

・ 「十分に調整された自信」(自分が考えているほど、この投資を理解しているか?)

・ 「正しく予想された後悔」(もし自分の分析が間違っていたらどう対処するか?)

ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(下)」410P

○ 投資をする前に、まず自分の投資判断が正しい確率を、「また」投資判断が間違っていた場合には、その結果にどう対処するかを、現実に即して判断しなければならない。

ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(下)」422P

○ 不確実性というのは、投資の世界では最も基本的かつ持続的な条件である。

本当は「不確実性」と「投資」とは同義語なのである。

投資家になるには、より良い未来を信じることである。

ベンジャミン・グレアム(著)「新賢明なる投資家(下)」424P

○ 投資もやはり冒険である。経済の未来など地図には絶対に載っていない。

11/8(土) 童門 冬二(著)「直江兼続(下)」257P

○ どんなに強い意志を持っても、健康だけはどうにもならない、ということを兼続は知った。

11/13(木) 三原 淳雄(監修)「バフェット式投資の原則」114P

○ 投資に限らず、物事は綿密に運ばないとリスクが増大するものである。

11/20(木) ジャネット・ロウ(著)「ビル・ミラーの株式投資戦略」75P

○ 経済は研究して理解し、常に疑問を投げかけて議論され続ける科学なのである。

11/21(金) ジャネット・ロウ(著)「ビル・ミラーの株式投資戦略」154P

○ ビル・ゲイツはテクノロジーの達人というよりも、予知の達人なのです。

彼は次にやってくるゲームの形に気づくことがとてもうまいのです。

11/24(月) トマス・J・スタンリー(著)「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」34P

○ 何かの本に、“肝心なことは、どれくらい頭がよいかではなくて、どう頭を使うかだ”と書いてありました。

11/25(火) トマス・J・スタンリー(著)「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」118P

○ 賢明な親というのはみな子供たちを、「一生懸命努力すれば目的を達成できるんだ」と励ますものだ。

11/26(水) トマス・J・スタンリー(著)「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」151P

○ 成功するためには持って生まれた高い知能よりも懸命な努力のほうが重要だと気づいているのだ。

12/4(木) トマス・J・スタンリー(著)「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」429P

○ 善行はまちがいなく、この世に生きているうちに報われる。

12/5(金) 前野 晴男(編)「林輝太郎 相場人生訓」85P

○ 計画的に実行してこそナンピンである。

前野 晴男(編)「林輝太郎 相場人生訓」96P

○ 利益は努力の結果なのであり、努力なくして成果はない。

12/6(土) 鈴木 隆(著)「成功相場大学」19P

○ その堪え難い所、その精根のつきる所を、どっちが耐久堅持の力が勝るかによって、勝敗はつくのである。

○ 株で成功しようとする者は、心理学の研究をして、群集の上に超然として、凡て一歩一段上に上がって、出所進退を決行すべきだ。

鈴木 隆(著)「成功相場大学」23P

○ 要は悉く歴史をひもといて現在未来を看破して成功せよというのである。

鈴木 隆(著)「成功相場大学」27P

○ 私は大志あって、その志望貫徹の経路を踏んで、巨利を獲得する事を論ずるのだ。そしてその巨利を、或いは社会に、或いは国益に、善用する事まで考えておいてもよい。

鈴木 隆(著)「成功相場大学」34P

○ いつとても買落城の弱峠

こわい所を買うが極意ぞ

(慈雲斉のたしなめる歌)

鈴木 隆(著)「成功相場大学」36P

○ 孫子は言う、彼を知り己を知れば百戦して危うからずと。

12/17(水) 本田 直之(著)「レバレッジ人脈術」75P

○ 誰かが素晴しい成功をおさめたということは、他の人にも同じことが出来るという証明である。

(エイブラハム・リンカーン)

12/23(火) クリス岡崎(著)「億万長者専門学校」35P

○ 成功に偶然はない。

12/24(水) クリス岡崎(著)「億万長者専門学校」126P

○ リスクを避けるな。マネージメントしろ。

クリス岡崎(著)「億万長者専門学校」130P

○ 死ぬこと以外、カスリ傷。

12/28(日) 日経コンピュータ 2009.1/1号 57P

○ 「いずれすべてがクラウドに移行する」というコンセプトは依然として信じていますが、どのように実現されるかは、より現実的にみています。

(スティーブ・バルマー 米マイクロソフトCEO)

2009年(平成21年)

1/1(木) 田坂 広志(著)「未来を予見する5つの法則」77P

○ 未来を予見し、未来を創造する。

1/2(金) 田坂 広志(著)「未来を予見する5つの法則」196P

○ 誰もが、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のようにいくつもの才能を開花させることのできる「ダ・ヴィンチ社会」が到来する。

「ただ一つの才能」を開花させるだけの人生ではなく、「いくつもの才能」を開花させることのできる人生を送ることができるようになります。

1/12(月) ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」280P

○ 「失望売りが出ている時に買い、市場の買い意欲が旺盛なときに売るには、不撓不屈の精神が必要である。

が、これが最大の利益につながるのである。」

ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」285P

○ 「本気で長期投資をするつもりなら、弱気相場こそ稼ぎ時だと考えるべきだろう。」

ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」296P

○ 「基本的に株価というものは、短期的には人の感情によって左右されるが、長期的にはその価値を反映する傾向がある。」

ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」302P

○ 「玄人筋を含め、みんなが極度に悲観的になったら買い、みんなの投資意欲が楽観的になったら手放せ。」

1/13(火) ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」328P

○ 「愛とお金の違いは何か。それは一定の金額を持っていたとして、人にいくらかあげてしまうと、お金は減る。

でも、愛をあげたときは、その逆になる。つまり、愛は増えるのである。」

ニッキー・ロス(著)「株の天才たち」332P

○ テンプルトンにとって長期投資の目的は、富を得るという富そのもののために富を築くのではなく、むしろ人助けをして、精神面の発展にかかわる大義を押し立てていくことにあった。

1/16(金) 日経コンピュータ 2009/1/15号 96P

○ 「プロジェクトにおいて起こることの少なくとも25%は想定外のことであると

覚悟しておきましょう。」

1/17(土) 菅下 清廣(著)「恐慌突破」146P

○ 相場の世界の「陰極まれば陽転す」という格言

浅井 隆(著)「大恐慌サバイバル読本(下)」40P

○ 19世紀末のウィーンが生んだ「イノベーション(革新)の予言者」といわれるヨーゼフ・シュンペーターという経済学者はこう言ったものだ。「恐慌とは創造的破壊である」と。つまり、恐慌とは今までの古い時代を壊す一種の破壊現象なのである。

1/19(月) 浅井 隆(著)「大恐慌サバイバル読本(下)」138P

○ 歴史上の著名な投資家が、皆大変な読書家であったというのは単なる偶然ではない。人間一人の考えなどたかが知れている。他人の知恵を拝借することこそ、すべての始まりである。

1/29(木) 研究部会報 2009年1月号 65P

○ ガマンして資金を余らせておくのではなく、積極的な気持ちで資金を余らせておくということだ。資金を余らせておくことで個々のワザが利益につながる、資金の余裕がなくて追い詰められたらワザの出しようがない、という考え方だ。

研究部会報 2009年1月号 74P

○ 相場の居所が高く強材料が利かないときを天井打ちの目安

相場の居所が低く悪材料が利かないときを底入れの目安

2/2(月) 松藤 民輔(著)「超・投資勉強法」38P

○ ジャック・ニクラウス自身、「やり続けているうちに才能は出てくるものだ」と語っている。

続けるということは立派な才能なのだ。

2/3(火) 松藤 民輔(著)「超・投資勉強法」92P

○ 中には、ネットから無料で簡単にアウトプットできるものもあれば、年間数千万

円もかけて外国の天才アナリストに届けてもらっているデータもある。投資に投資

せよ、という意味はここなのだ。「情報とアイデアはタダだ」と勘違いしている人

は、投資などやめたほうがいいかもしれない。投資とは、情報とアイデアこそすべてなのである。やはり、情報にお金をかけている人が勝っている。

2/4(水) 松藤 民輔(著)「超・投資勉強法」124P

○ デイトレーダーで市場に富を残した人は、わたしが知る限り一人もいない。

2/5(木) 松藤 民輔(著)「超・投資勉強法」208P

○ どれだけ人の役に立てるか、それで人間の価値が決まる。お役立ち人生を歩め。

2/6 (金) パソコン メルマガより

○ 私を天才と呼び、成功者というのはあたらない。

何もかも精一杯の努力をしただけだ。

(エジソン)

2/16(月) ジェフ・マシューズ(著)「バフェットの株主総会」167P

○ 「欲しいものを手に入れるいちばん確かな方法は、欲しいものにふさわしい人間になろうと努力することです。」

(チャーリー・マンガー バークシャー・ハザウェイ社 副会長)

2/17 (火) ジェフ・マシューズ(著)「バフェットの株主総会」188P

○ 「インフレに対処する最善の策は、自分の稼ぐ力を高めることです。」

(ウォーレン・バフェット)

ジェフ・マシューズ(著)「バフェットの株主総会」213P

○ 「事業が優れていれば、経営陣が無能でもやっていけます。」

3/1(日) 朝日新聞 朝刊 (北尾 吉孝「仕事力」)より

○ 「徳あるものは必ず言あり」(論語)

3/7(土) マイケル・J・モーブッシン(著)「投資の科学」143P

○ 投資家も進化しなければならない。

マイケル・J・モーブッシン(著)「投資の科学」151P

○ 最も強い種や最も賢い種が生き残るのではなく、最も変化に順応できる種が生き残るのである。

(チャールズ・ダーウィン「種の起源」)

3/12(木) ジャック・D・シュワッガー(著)「マーケットの魔術師」344P

○ 自分の相場観はそれほど重要ではなく、相場は相場に聞くという姿勢がより重要

だということを学んだ。

3/23(月) リチャード・D・ワイコフ(著)「ワイコフの相場大学」108P

○ 知識への投資は常に最高の利息を生み出す。

(ベンジャミン・フランクリン)

4/5(日) リチャード・D・ワイコフ(著)「ワイコフの相場成功指南」133P

○ 「賢い人間はどんなことからも利益をあげ、チャンスを広げる機会を見逃すことがない。」

(ナポレオン)

4/13(月) 三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」12P

○ 実は二人がお金持ちになれた最大の秘密は、「感謝の精神」にあり「貯徳」にある。

○ 「自分を育ててチャンスを与えてくれた社会に感謝して、社会のために一生懸命

がんばりなさい。」というのがこの二人の感謝の気持ちの本質である。

(二人とは、ウォーレン・バフェットと竹田 和平)

三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」17P

○ 投資とは畢竟(ひっきょう)、自分への投資であり、自分の値段をどう高めるか

ということにつながっていく。そのためには、お金やビジネスに対する健全な

理解が必要である。

三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」19P

○ 人生は本来、楽しむためにあるのだと思う。

4/14(火) 三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」35P

○ 投資は「社会の富」を生み出すための原料だ。

三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」38P

○ バフェットが好んだ言葉に、「私は最高の人生を送ることができた。神に感謝する」

というものがある。

三原 淳雄(著)「富を築く大富豪の教え」43P

○ 「成功を願うなら徳を積め」ということになろう。

5/7(木) ジェレミー・シーゲル(著)「株式投資の未来」255P

○ 歴史を振り返ればわかるとおり、変化に抗うものはかならず、いずれ没落する。

5/9(土) リチャード・D・ワイコフ(著)「スイング売買の心得」短信

○ 損失は判断の誤りに対する罰である。

○ 迷ったら手を出すな。手を出して迷いはじめたら、手仕舞え。

5/16(土) 中丸 友一郎(著)「株はいまが買い!」168P

○ 「皆が恐れているときに貪欲たれ、皆が貪欲であれば恐れよ」

(ウォーレン・バフェット)

6/5(金) 鮒谷氏のメルマガ「平成進化論」より

○ 最悪を想定して、最善手を打つ。

6/14(日) 川﨑 さちえ(著)「投資見聞録」429P

○ つまり、神の意思というのは愛をもって命を育て、守って繁栄させていくこと

なのです。だから、人生においてもっとも重要なのは神の意志に沿うこと、つまり

命を守って繁栄させていくことなのです。言い方を変えれば、誰かの役に立って

人を育てること、これが自分の絶対正義だと思っています。自分の人生において

やることはお金儲けではなくて、誰かを助けることなんだと、さらに言うのであれば希望を与えて、勇気を与えて、感動を与えて、誰かを励ますことが、自分にとってのこの世での存在意義である、と。だから、私はこの世にいるのだと思います。

(談:優利加)

6/14(日) 川﨑 さちえ(著)「投資見聞録」446P

○ 仕事でもトレードでも同じですが、失敗する真の理由は、無知と怠慢なのです。

あるいは、無知か怠慢のどちらかということになります

(談:優利加)

6/24(水) 荒井 拓也(著)「バフェット・コード」175P

○ 投資においては“待つことによってよい機会が訪れるが、よい機会にめぐり会ったら素早く行動しなければならない”

荒井 拓也(著)「バフェット・コード」187P

○ 「10年持つ気のない株は10秒でも持つな」

(バフェット)

荒井 拓也(著)「バフェット・コード」206P

○ 彼が、何が起きても投資を本当に楽しんでいるのだという証拠でしょう。

“楽しくなければ人生じゃない”というのと同じく、“楽しくなければ投資じゃな

い“とバフェットは思っていることでしょう。

荒井 拓也(著)「バフェット・コード」212P

○ 確実なものだけに投資する投資家。誰もがリスクまみれになっているなか、世界

でひとり、超然とリスクを負わず、リスクからは無縁の投資家。それがバフェット

の実体であると言っても過言ではないでしょう。

荒井 拓也(著)「バフェット・コード」214P

○ バフェットが言うように「成功が失敗を補うようにするのが大事」

7/15(水) エドウィン・ルフェーブル(著)「欲望と幻想の市場」37P

○ 投機はタフでハードな仕事だ。一時たりとも相場から目を離せば、すぐに

駆逐されてしまう。

8/5(水) 浅井 隆(著)「1000兆円を活性化して日本を復活させる方法」73P

○ 要は、金儲けのためにお金を稼ぐのではなく、

稼いだお金をいかに使って社会貢献するかということが重要だ。

8/6(木) 浅井 隆(著)「1000兆円を活性化して日本を復活させる方法」116

P

○ 「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし

生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」

(吉田 松陰から高杉 晋作に手紙で伝えた言葉)

8/11(火) 山崎 種二(著)「そろばん」32P

○ 成名毎在窮苦日(名を成すはつねに窮苦の日にある)

敗事多因得意時(敗れること多くは得意の時による)

(渋沢 栄一)

8/17(月) 小飼 弾(著)「弾言」25P

○ 読書は最強の自己投資

8/22(土) 三木谷 浩史(著)「成功の法則 92ヶ条」42P

○ SF的な表現をするなら、インターネットに接続するということは、

一人の人間が人類全体の脳とアクセスするということでもある。

8/27(木) 三木谷 浩史(著)「成功の法則 92ヶ条」198P

○ 自己の成長を知ることに優る、人生の喜びはない。

10/16(金) 鍋島 高明(著)「天才相場師の戦場」266P

○ 現役相場記者の最古参、鏑木 繁氏は「相場は儲かるものだ。儲からないのは

やり方が間違っているからだ」と一刀両断、明快である。

10/31(土) ひろ さちや(著)「奴隷の時間 自由な時間」170P

○ 「なせばなるなさねばならぬ何事もならぬは人のなさぬなりけり」

(上杉 鷹山)

12/16(水) 高橋 靖夫(著)「金本位制復活!」26P

○ 「近未来予測の想定の範囲」を広げれば広げるほど、「変化に対する適応力」が

できてくるに違いない。

2010年(平成22年)

1/28(木) 日経新聞夕刊 13面

○ 「世のため人のために役立つことが人間としての最高の行為である。」

(京セラ名誉会長 稲盛 和夫)

1/31(日) アリス・シュローダー(著)「スノーボール(下)ウォーレン・バフェット

伝」363P

○ マンガーはよくバフェットの成功を“学習マシーン”だからだとしている。

2/4(木) アリス・シュローダー(著)「スノーボール(下)ウォーレン・バフェット

伝」567P

○ 諸君が人生でやれる最高の投資は、自分に対する投資だ。

2/4(木) アリス・シュローダー(著)「スノーボール(下)ウォーレン・バフェット

伝」568P

○ 愛は与えれば与えるほど、もらえるものなんだ。

2/5(金) アリス・シュローダー(著)「スノーボール(下)ウォーレン・バフェット

伝」592P

○ 「インターネットを制するものが戦いを制する。」

2/6(土) 朝日カルチャーセンター新宿 大石 学(講師)「龍馬伝」

○ 人生「何かを成し遂げるために生まれてきた。」

2/16(火) 鮒谷 メールマガジン【平成進化論】「未来予測」の効果効能

○ 「何が起きてもおかしくない時代において、

何が起きても対応できるように」

という準備を促してくれる強力なパラダイムを

識者の未来予測は与えてくれる。

2/23(火) 河合 敦(著)「岩崎 弥太郎と三菱四代」18P

○ 善人や悪人の別なく、天は大志を抱きつづける人物を

引き上げる傾向が明瞭に見てとれる。

2/24(水) 河合 敦(著)「岩崎 弥太郎と三菱四代」41P

○ いずれにせよ、弥太郎をはじめ、実業界で成功した人々の

生涯を眺めてみるとよい。努力せずに成功した人など

皆無である。彼らは何度も修羅場をくぐり抜け、ようやく

のことで富を手にしている。

「努力なくして大成なし」

これは、歴史の鉄則だと思う。

3/6(土) 宮地 佐一郎(著)「龍馬の手紙」287P

○ 脱藩亡命の龍馬はその智力、胆力、人徳でもって人を動かしてきた。

その赤手空拳の男に、さからい難い魅力があったためでもあろうか。

他人(豪商であったり、西南雄藩)の財力を縦横に動かし事を成し得たのは、

封建武士の末裔とは異なった、才谷屋商人の血統につながる敏腕の故であろうか。

そして、他人の懐を借りるときは、天下国家に役立てて私利をさしはさまなかった。

3/10(水) 鮒谷 メルマガ 平成進化論 2010.03.10号「心に残る名言」

○ 明日、死ぬかのように生きろ。

永遠に生きるかのようにして、学べ。

4/21(水) 斎藤 茂太(著)「人生を見つめる70の言葉」21P

○ 私にいわせれば、「世の中、老け込むヒマがないほど面白い」のですから。

4/22(木) 斎藤 茂太(著)「人生を見つめる70の言葉」64P

○ こうした歴史を知るにつけて、「人が見つけないものを発見する好奇心」という

のは、人間にとって、社会にとってもいちばん大切なのだなあ、と痛感します。

5/4(火) 橘 聰(さとし)(著)「心理学者の株式投資」17P

○ 「あなたは、株で収益を得ようとするのはなんのためですか?」という問に対す

る私の答は、「いっそうの自己実現が可能な資金的裏づけを作るため」というこ

とである。

5/19(水) 彦谷 直児(著)「相場錬金術発想法」155P

○ 相場とはつねに予期しないリスクが前途にある障害レースと考えたほうがよい。

6/12(土) 日野原 重明、多湖 輝(共著)「長生きすりゃいいってもんじゃない」

197P

○ 命はリレーであり、他の生きるものに伝える、つなげるものだと思うと

人間は永遠に生き続けることができます。

7/5(月) トーマス・フリードマン(著)「フラット化する世界(下)」144P

○ 手をゆるめてはならない。手をゆるめない競争相手がどこかにいるのだから。

7/7(水) トーマス・フリードマン(著)「フラット化する世界(下)」211P

○ 混乱から簡潔を見つける

不調和から調和を見つける

困難のさなかに好機がある

(アルバート・アインシュタイン)

7/23(金) 「座右の銘」16P

○ 時はよく用いるものには親切である。

(ショウペンハウエル)

7/24(土) 「座右の銘」32P

○ 楽な道より苦労の多い道を選んだほうが、最終的にはよい結果が得られ、

ほんとうの真価が発揮される。

「座右の銘」34P

○ 人間を賢くするのは、未来への期待だ。未来の期待を心の内に失わない人は、

いつも若々しいのだ。

(鶴見 祐輔)

「座右の銘」36P

○ どの時代にもそれぞれ課題があり、それを解くことによって人類は進歩する。

(ハイネ)

8/7(土) 「座右の銘」117P

○ あたかもよくすごした一日が安らかな眠りをあたえるように、よく用いられた

一生は安らかな死をあたえる。

(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

8/8(日) 「座右の銘」136P

○ 私の会うすべての人々は必ずある点において私にまさっている。

その点において私はその人より学ぶところがある。

(エマーソン)

8/27(金) 村上 元三(著)「岩崎 弥太郎(下)」348P

○ 三菱会社の主脳部が、弥太郎のために働いているのは、この頃の東京の区長の

月俸の倍以上、という高額な報酬のためだけでなく、弥太郎自身に人間的な魅力

を感じているからに違いない。

9/14(火) 日経コンピュータ 2010.09.15号 51P

○ クラサバが出たことによって、ハードウェアで儲からなくなったように、クラウ

ドの普及によって今度はサービス、つまりSIで儲からない時代になると思います。

(佐藤 秀哉:テラスカイ代表取締役社長)

9/29(水) 「座右の銘」492P

○ 他人のために尽くすことによって、自己の力を量ることができる。

(イプセン)

「座右の銘」493P

○ 正直とか親切とか友情とか、そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ、真の偉大な

人間といえる。

(A・フランス)

10/1(金) 「座右の銘」507P

○ 機会が二度君のドアをノックすると考えるな。

(ジャンフォール)

「座右の銘」508P

○ 毎日を最後の日なりと心得て生活せよ。

(セネカ)

「座右の銘」509P

○ 大道行くべし、又何ぞ妨げん。

(木戸 孝允)

10/2(土) 「座右の銘」519P

○ 心ある人は時間の損失を最も悲しむ。

(ダンテ)

「座右の銘」537P

○ 自分の研究は死んでからでなければ世に出ないであろう。

(鹿持 雅澄)

10/3(日) 「座右の銘」565P

○ 愛は幸運の財布である。

与えれば与えるほど、中身が増す。

(ミュラー)

「座右の銘」575P

○ 怒りはつねに愚行にはじまり、悔恨に終る。

(ピタゴラス)

「座右の銘」580P

○ 人間は自己の運命を創造するのであって、これを迎えるものではない。

(ヴィルマン)

「座右の銘」581P

○ 自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ

者こそ賢明である。

(エピクテトス)

10/4(月) 「座右の銘」587P

○ 他人の書物を読むことに時間を費やせ。

他人が辛苦したものによって容易に自己の改善をなしとげられうる。

(ソクラテス)

「座右の銘」605P

○ われわれは他人を幸福にしてやるのに正比例して、それだけ自分の幸福を

増すものである。

(ベンサム)

10/5(火) 「座右の銘」617P

○ 時代を動かすものは、主義にあらずして、人格である。

(ワイルド)

「座右の銘」619P

○ すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。

10/14(木) 久恒 啓一(著)「図解で身につく!ドラッカーの理論」253P

○ 変化は脅威ではなくチャンスだ!

(ピーター・F・ドラッカー)

10/28(木) ピーター・F・ドラッカー(著)「ネクスト・ソサエティ」242P

○ これから次の世代にかけて現れる対外経済政策もまた、自由貿易論でも保護貿易

論でもなく、貿易よりも投資に焦点を合わせたものとなるに違いない。

11/3(水) 孫 正義VS佐々木 俊尚(著)「決闘ネット「光の道」革命」217P

○ 僕は基本的には、情報革命をやりたい。

(孫 正義)

11/12(金) 別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」

29P

○ 天地をもってわが心とせば、いたるところ安楽あり。

(白隠慧鶴)

11/13(土) 別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」

48P

○ すべての善行は、ついには実を結ばざるをえない、とわたしは固く信じている。

(マハトマ・ガンジー)

11/14(日) 別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」

148P

○ われわれは、われわれの歴史のなかにわれわれの未来の秘密が横たはっていると

いふことを本能的に知る。

(岡倉 天心)

別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」165P

○ すべてのものには、学ぶべきことがある。

(ヘレン・ケラー)

11/15(月) 別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」

248P

○ 人間好きな道によって世界を切り拓いてゆく。

(坂本 龍馬)

別冊宝島編集部(編)「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300」259P

○ 学問とは、人として踏み行うべき正しい筋道を修行することであって、技能に

習熟するだけのものでは、決してない。

(橋本 左内)

12/26(日) 村上 龍(著)「カンブリア宮殿 村上 龍×孫 正義」76P

○ 究極の自己満足とは、結局、人に喜んでもらうことじゃないか。

人が心から喜んでくれて、笑顔で「ありがとう」と言って感謝してくれたら、

それが一番の自己満足だなということを、その時に心の底から思ったんです。

(孫 正義)

村上 龍(著)「カンブリア宮殿 村上 龍×孫 正義」137P

○ 変わり際の時に、いやいや受け入れる会社や人は落ちぶれていく。

前向きにチャンスだととらえるところは、むしろ勢力を伸ばす。

(孫 正義)

12/28(火) 童門 冬二(著)「坂本 龍馬の人生訓」21P

○ 「社会を変革する者は、まず自己の変革者でなければならない。」

2011年(平成23年)

1/5(水) 大山 くまお(著)「名言力」43P

○ 努力した者が全て報われるとは限らん。

しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!

1/31(月)

○ 歴史を学べば、現在の歴史(時代の流れ)が自分の人生に味方してくれる。

(福田 雅澄)

2/17(木) オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」26P

○ 私たちの人生では、「努力なしに手に入れたものは楽しめない」という本質が

あります。

オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」26P

○ 成功する喜びは、達成しようとする努力とつり合っているのです。

2/22(火) オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」319P

○ 時をいかにうまく使うかは、人生の最優先事項なのです。

オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」322P

○ 時間を有効に使えば使うだけ多くを得ることができ、人生に可能性が広がります。

○ 成功する人は、「空白の時間」「余った時間」「すき間時間」を有効に活用すること

で時間をもっているのです。

2/24(木) オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」486P

○ 人が欲するものをあなたが与えた分だけ、人はあなたが欲するものを与えてくれるのです。

オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」489P

○ あなたが、他人が成長するのを助けた時、世間があなたに物質的、感情的、その両方の面で利益を与えます。あなたの欲しいものを与えて報いてくれるのです。

2/26(土) オグ・マンディーノ(編著)「成功大学」630P

○ 幸福は、あなたが何を持っているかではなく、どれだけ楽しんでいるかによって

決まる。

(チャールズ・スパージョン(イギリスの伝道師))

3/17(木) 黒鉄 ヒロシ(著)「千思万考」113P

○ 龍馬の行動範囲が広かった理由のひとつは、宗教型を除いては、相手のキャラクターが何れの価値観の上に立っていても対応できたからだろう。

○ 閉塞の時代に余裕を持つことができるのは、多元論的なタイプであることを、

坂本龍馬の一生は教えてくれるーーぜよ。

3/19(土) 黒鉄 ヒロシ(著)「千思万考」231P

○ 人間の欲望には「五段階の発展」があるという。

① 生存への欲望

② 安全への欲望

③ 集団帰属への欲望

④ 尊敬と愛情の獲得の欲望

⑤ 自己実現への欲望

へと五段階に発展するらしい。

4/13(水) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」35P

○ 善人になるだけでは十分ではない。進んで善行をなさねばならぬ。

(イワン・セルゲーエヴィチ・ツルゲーネフ 1818~1883「その前夜」より)

4/14(木) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」68P

○ 成功は、結果で計るものではなく、費やした努力の総計で計るべきである。

(トーマス・アルバ・エジソン 1847~1931 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」74P

○ もし、機会を見出さざれば、自ら機会をつくるべし。

(サミュエル・スマイルズ 1812~1904 )

4/15(金) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」98P

○ 人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。

(アルベルト・アインシュタイン 1879~1955 )

4/16(土) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」134P

○ 時間は、使いこなす者には親切である。

(アルトゥル・ショーペンハウアー 1788~1860 )

4/17(日) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」186P

○ 幸福になる秘訣は、快楽を得ようと努力することではなく、努力そのものに

快楽を見出すことである。

(アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド 1869~1951 )

4/18(月) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」242P

○ 人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり。

(武田 信玄 1521~1573 )

4/19(火) 「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」263P

○ 自分は役に立つ人材だという自信ほど、大切なものはない。

(アンドリュー・カーネギー 1835~1919 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」264P

○ 私達の人生は、私達が費やした努力だけの価値がある。

(フランソワ・モーリアック 1885~1970 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」278P

○ 老人は一日をもって十日として、日々楽しむべし。常に日を愛惜して一日も

あだに暮すべからず。

(貝原 益軒 1630~1714 「養生訓」より)

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」285P

○ 人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。

この世でどれだけ価値のあることをするかである。

(オー・ヘンリー 1862~1910 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」289P

○ 老いたのではなくて、良い葡萄酒のように熟したのだ。その男は。

(ウェンデル・フィリップス 1811~1884 「ユーリーシーズ」より)

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」290P

○ 人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず 不自由を常と

思えば不足なし心に望みおこらば困窮したるときを思いだすべし 堪忍は無事

長久の基いかりは敵と思え 勝つことばかりして負くることを知らざれば害そ

のみに至る 己を責めて人をせむるな 及ばざるは過ぎたるよりまされり。

(徳川 家康 1543~1616 「遺訓」より)

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」295P

○ 死者に対する最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。

(ソーントン・ワイルダー 1897~1975 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」296P

○ 人生は物語のようなものだ。長さが問題なのではない。その内容が問題なのだ。

(ルキウス・アンナエウス・セネカ BC1頃~AD65 )

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」297P

○ 私は、私が出会って来たすべてのものの一部である。

(アルフレッド・テニスン 1809~1892 「ユリシーズ」より)

「座右の銘」研究会(編)「名言 人生を豊かにするために」298P

○ 希望が人間をつくる。大いなる希望を持て。

(アルフレッド・テニスン 1809~1892 )

4/30(土) 別冊宝島編集部(編)「お金の格言1000」11P

○ 金がどうした? 朝起きてから夜寝るまでの間にやりたいことをやったら、

そいつは成功者だ。

(ボブ・ディラン)

5/1(日) 別冊宝島編集部(編)「お金の格言1000」29P

○ 私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている。

(ジョージ・ファーカー)

別冊宝島編集部(編)「お金の格言1000」33P

○ 金で信用を作ろうと思うな、信用で金を作ろうと考えよ。

(テミストクレス)

別冊宝島編集部(編)「お金の格言1000」48P

○ 今持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたと

しても、同様に満足しないであろう。

(アウェルバッハ)

5/3(火) 別冊宝島編集部(編)「お金の格言1000」132P

○ 人間は、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄える。

(徳川 家康)

5/7(土) 田口 佳史(著)「いい人生をつくる論語の名言」127P

○ まじめに努力していれば、天だけは必ず見てくれています。

5/10(火) 鮒谷 周史(著)「「かけ算」思考ですべてが変わった」164P

○ ドラッカーは、「教育ある人間とは、勉強し続けなければならないことを自覚している人間のことだ」と言った。

5/15(日) 日経コンピュータ 2011/05/12号 47P

○ 国内のITベンダーに先駆け、IBMやHPといったグローバルベンダーは、

クラウド時代の人材像を定義している。

人材像の特徴は、やはりマルチスキル重視だ。方向性は国内のITベンダーと

重なる。

6/4(土) 童門 冬二(著)「新釈 楽訓」24P

○ たしかに願ったり祈ったりすれば、人間は何かを得るだろう。

しかしそれは得たいものがそのまま得られるのではなく、得たいものを得ようとする努力のチャンスが得られるのだ。

6/5(日) 童門 冬二(著)「新釈 楽訓」119P

○ 老いたら一日を十日に使おう。

7/2(土) 童門 冬二(著)「リーダーの決断 参謀の決断」135P

○ 「藩が貧しいときほど教育が大事だ」といった細川 重賢の信念は正しかったのである。

7/3(日) 小林 敏之(著)「1人ビジネスらくらく起業法」39P

○ 消費者ニーズは「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」に

7/5(火) 日経BP社(編)「日経コンピュータ 2011/7/7号」8P

○ 企業がソーシャルメディアを使うか使わないかを議論する時代はすでに終わった。

使うという前提で、自社のどの業務で活用できるかを考える必要がある。

7/8(金) 井上 篤夫(著)「事を成す 孫 正義の新30年ビジョン」177P

○ 製品や道具というのは、時代の進化とともにどんどん役者は変わっていくわけで

すよね。舞台も変わっていくわけです。大切なのは、そういう情報革命という大きな革命をともに志せる同志が、どれだけ志を共有できる人々、同志が集まり合えるか、助け合えるか。そして、しかもそれが同じにおいを感じる同志であるか。つまり、人々に本当に幸せになってもらいたいということに賭けられる、そういう肌合いといいますか。

7/9(土) 井上 篤夫(著)「事を成す 孫 正義の新30年ビジョン」191P

○ 「情報革命で人々を幸せに」

岩元 貴久(著)「情報商人のすすめ」247P

○ 「人生に後退はありません。あなたの人生で起こることすべてが、あなたをゴー

ルへと進ませているのです。」

7/11(月) 童門 冬二(著)「戦国名将一日一言」46P

○ 水はよく舟を浮かべ、またよく覆(くつがえ)す。

徳川 家康のこの言葉は、おそろしいまでに主人と部下の関係を言い当てている。

水というのは部下のことだ。舟というのは主人のことだ。だから家康にとっては、

「水は舟を浮かべる。が、時には波立って覆すこともある。油断ができない。」ということだろう。

7/18(月) 日経コンピュータ 2011/7/21号 41P

○ IT関係の人たちに言っておきたいのは、「ITによる革命はまだ起こっておらず、

むしろこれからではないか」ということ。

(ドラッカー学会代表 上田 惇生)

7/21(木) 童門 冬二(著)「戦国名将一日一言」337P

○ 人間は人目につかないところでの努力が大切だ。

(北条 早雲)

7/23(土) 森 信三(著)「人生論としての読書論」17P

○ 読書とはまた他の人々の経験を通して、現実界の諸相を知ることであり、さらに

その意を極言すれば、読書とは幾多のすぐれた人々を使って、この無限に複雑な

現実界の諸相を探知しようとする努力だともいえるであろう。

7/24(日) 森 信三(著)「人生論としての読書論」29P

○ 読書がわれわれの精神にとって、不可欠の養分であり食物だ。

7/26(火) 北尾 吉孝(著)「森 信三に学ぶ人間力」73P

○ わが身に降りかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であると共

に、また実に絶対最善である。

8/25(木) 童門 冬二(著)「先人たちの名語録」222P

○ ・子どものときから学べば大人になったときに、世の中のためによいことをなしとげられる。

・大人になっても学びつづければ、活気を失うようなことはない。

・老人になっても学んでいれば、世の中のために努力したことを、多くの人がおぼえているので、死んでもほろびることはない。

(佐藤 一斎)

童門 冬二(著)「先人たちの名語録」234P

○ どんなテーマでも、しめくくりとして、

「いまもっとも必要なのが恕の精神です」と告げる。ぼくは恕の精神を、

「いつも相手の立場に立ってものを考え、実行する」

という意味にうけとめているからだ。

いまの世の中では、恕の一字は経営者や政治家・役人だけに必要なのではない。

すべての人間にとって必要なのだ。家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。

(童門 冬二)

8/26(金) 岩崎 日出俊(著)「マネー大激震」6P

○ 投資というのは、「成長」に対して資金を提供してその果実にあやかることだ。

9/8(木) ジェームス・スキナー(著)「お金の科学」92P

○ 世界に変化を望むのであれば、我々自らその変化にならなければならない。

(ガンジー)

9/10(土) ジェームス・スキナー(著)「お金の科学」137P

○ 運とは、準備が機会に出会ったときに起こる現象である。

ジェームス・スキナー(著)「お金の科学」149P

○ より多くを得るために、より多くを与える。

9/15(木) 松藤 民輔のブログ

○ チャンスの流れに乗る、とは歴史の進行方向に生きること。

9/18(日) ジェームス・スキナー(著)「お金の科学」357P

○ 人を助ける人を、天は助ける。

10/2(日) 鮒谷 周史のメルマガ

○ 小才は、縁に出会って縁に気づかず

中才は、縁に気づいて縁を生かさず

大才は、袖すり合った縁をも生かす

(徳川将軍家の剣術指南を務めた柳生家の家訓)

10/12(水) ロバート・キヨサキ(著)「金持ち父さん 貧乏父さん」57P

○ 中流以下の人間はお金のために働く

金持ちは自分のためにお金を働かせる

11/6(日) 本田 直之(著)「リーディング3.0」53P

○ マーケティングなどの分野で有名ですが、アメリカの社会学者エベレット・ロジャーズが提唱したイノベーター理論というものがあります。これは新しい物事や概念が社会に普及していくさまを研究したもので、人々を次の5つのカテゴリーに分類しました。

① イノベータ(革新的採用者)

② アーリーアダプター(初期採用者)

③ アーリー マジョリティ(初期多数採用者)

④ レイト マジョリティ(後期多数採用者)

⑤ ラガード(採用遅滞者)

11/12(土) ウォルター・アイザックソン(著)「スティーブ・ジョブズ Ⅰ」4P

○ 「文系と理系の交差点に立てる人にこそ大きな価値がある。」

11/29(火) 柏木 哲夫(著)「「死にざま」こそ人生」164P

○ このような人生の振り返りのなかで、多くの人は自分が人にしてあげたことよりも

人にしてもらったことの方が多かったことに気づく。

これまでの自己中心的な、また感謝することが少なかった生き方を反省し、人に感謝することの大切さを学ぶのである。

2012年(平成24年)

1/7(土) ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著)「正負の法則」18P

○ 人生は宇宙からの特別な贈り物

1/9(月) 斉藤 徹(著)「ソーシャル シフト」22P

○ 内村 鑑三は著書「代表的日本人」(岩波文庫)の中で、東洋思想の美点として、

経済と道徳を分けない考え方を説いた。富は常に徳の結果であり、両者は木と実と

同様の相互関係なのだ。

斉藤 徹(著)「ソーシャル シフト」25P

○ すべての人間には利己的な側面と、無私で献身的な側面があります。私たちは利己的な部分だけに基づいてビジネスの世界をつくってきました。無私な部分も市場に

持ち込めば、資本主義は完成するのです。

斉藤 徹(著)「ソーシャル シフト」27P

○ これからのマーケティングは「人間が中心」だ。生活者は機能的な満足だけでは満たされず、ココロの満足を求めはじめた。

1/10(火) 斉藤 徹(著)「ソーシャル シフト」74P

○ 大きな天災や人災を経験し、人々は経済的な幸せから精神的な幸せに重きを置くようになった。

1/12(木) 斉藤 徹(著)「ソーシャル シフト」162P

○ ソーシャルメディアでは、そんなサイレント・マジョリティの方の声を聞くことができる点に価値があります。

1/26(木) 鮒谷 周史のメルマガ「平成進化論」2012.01.26号

■突然ですが、

私は事務所の壁に、

下記のような張り紙をしています。

友人の誰だったかが送ってくれたメールの中で、

個人的に印象に残ったところを

抜粋・抽出したものです。

○今居眠りすれば、あなたは夢をみる。

今学習すれば、あなたは夢が叶う

○勉強に励む苦しさは今だけであり、

勉強しなかった苦しさは一生続く

○明日やるのではなく今日やろう

○学習は人生の全てではないが、

人生の一部として続くものである

○人より早く起き、人より努力して、

初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる

○今の涎(よだれ)は、将来の涙となる

○犬の様に学び、紳士の様に遊べ

○今日歩けば、明日は走るしかない

○一番現実的な人は、自分の未来に投資する

○努力無しに結果無し

いずれもまったく、その通りだと

思います。

■これらは

「短期視点ではなく、長期視点で」

ということを表現を替え、

あの手この手で啓蒙、啓発して

くれている言葉のように感じます。

2/18(土) 西本 逸郎(著)「サイバー戦争の真実」163P

○ サイバー戦争の本当の恐怖は、政治、経済、外交、科学技術、企業秘密などの情報

がどんどん盗まれ続け、日本の世界における優位性が失われ、最後には国民の豊かさのすべてが奪われてしまうということなのだ。

2/27(月) 宮口 公寿(著)「東大に合格する記憶術」37P

○ 困難とは作業衣を着たチャンスである。

3/11(日) ウォルター・アイザックソン(著)「スティーブ・ジョブズ Ⅱ」425P

○ 歴史のページにまだ書かれていないことを読み取るのが僕らの仕事なんだ。

○ 文系と理系の交差点、人文科学と自然科学の交差点という話をポラロイド社の

エドウィン・ランドがしてるんだけど、この「交差点」が僕は好きだ。

○ アップルが世間の人たちと心を通わせられるのは、僕らのイノベーションはその底

に人文科学が脈打っているからだ。

ウォルター・アイザックソン(著)「スティーブ・ジョブズ Ⅱ」429P

○ 前に進み続けるんだ。そうでなければ、ディランが言うように、「生きるのに忙しくなければ死ぬのに忙しくなってしまう」からね。

3/28(水) ジェームス・スキナー(著)「略奪大国」212P

○ 民主主義は、生活水準の平等を保障するものではなく、機会の平等を保障するものである。

(アービング・クリストル 記者・思想家)

4/6(金) 浅井 隆(著)「通貨がすべて紙キレになる日」131P

○ グローバル経済戦国時代においては、かつて先進国と発展途上国という形で二極化

していた国の経済力格差は解消されていく。たとえば、製造業における技術格差や

社会インフラ水準、労働者の教育水準などがフラットになっていくのだ。どの国の経済力が強くてどの国が弱いかというよりも、各都市、各企業、経営者個人の能力によって違いが生じるのだ。最終的には先進国、新興国の分け隔てなく、世界中で個人レベルでの生存競争が繰り広げられることだろう。

4/7(土) 浅井 隆(著)「通貨がすべて紙キレになる日」204P

○ 誰も時代の流れからは逃れることができない。ならばその変化を受け入れて、その中でどうにか生き残る道を探るべきなのである。

4/8(日) 藤原 敬之(著)「日本人はなぜ株で損するのか?」212P

○ 大脳生理学的にも読書が最も頭脳を活性化させる作業だといいます。

藤原 敬之(著)「日本人はなぜ株で損するのか?」213P

○ この世の最高の道楽は学問だ。

4/10(火) 日経コンピュータ 2012/4/12号 41P

○ 米IBMでソーシャル製品開発を担当するナイジェル・ベック副社長は、「企業のあらゆる業務プロセスにソーシャルメディアは関わっていく。『ソーシャルエブリウェア』だ」と予言する。

4/14(土) 桑原 晃弥(著)「ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則」

149P

○ 自分を大切にし、自分を磨き、日々自分を向上させる努力が欠かせない。

5/6(日) 中村 光行(著)「株で儲ける金言・格言」111P

○ 敗者にも、勝者にも天は平等だ。天は、両者に明日という時間をマルマル与えてくれる。

5/25(金) 山崎 将志(著)「残念な人のお金の習慣」16P

○ 自分にはできると思うか、自分にはできないと思うか。

いずれの場合も思ったとおりの結果になる。

(ヘンリー・フォード)

5/26(土) 山崎 将志(著)「残念な人のお金の習慣」78P

○ 金がないから何もできないという人間は、

金があっても何もできない人間である。

(小林 一三)

6/3(日) 渡部 昇一(著)「60歳からの人生を楽しむ技術」128P

○ 「人は二度死ぬ」と言います。一度目は息を引き取った時、二度目はその人のことを記憶する者がいなくなった時だ、とーー。

渡部 昇一(著)「60歳からの人生を楽しむ技術」154P

○ 私が老いてなお学び続けるいちばんの理由は、それが楽しくて仕方がないからです。

6/21(木) 渡部 昇一(著)「知的余生の方法」39P

○ これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。

(孔子の「論語」より)

7/9(月) 王 貞治&岡田 武史(著)「人生で本当に大切なこと」41P

○ 何を選んでいいかわからないときは、いちばん難しいものを選べ!

王 貞治&岡田 武史(著)「人生で本当に大切なこと」118P

○ 「運」は誰にでも平等に訪れる。

王 貞治&岡田 武史(著)「人生で本当に大切なこと」125P

○ 人というのは、出会うべき人に必ず出会う。一瞬たりとも遅からず、一瞬たりとも早からず。

(森 信三)

王 貞治&岡田 武史(著)「人生で本当に大切なこと」130P

○ 「練習」は嘘をつかない。

7/18(水) 北川 邦弘(著)「なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか?」35P

○ すべての試練は成長のためにあるはずだ。

7/31(火) 保坂 隆(著)「人間、60歳からが一番おもしろい!」34P

○ 学ぶことをやめた人はだれでも老いている。

二十歳であっても八十歳であっても、

学び続ける人はだれでも若い。

(ヘンリー・フォード アメリカの自動車王)

8/6(月) 鮒谷 周史(著)「変われる人」54P

○ 古典を学び、世界を見ることで、時間軸・空間軸を広げ、多様な世界を知りたい、

いずれは広大な世界を俯瞰できる目をもちたいと考えています。そうして自分の世界を広げていくうちに、さらなる新たな人生の変革が訪れると確信しています。

鮒谷 周史(著)「変われる人」70P

○ 著者が自らの生涯をかけて築いた思考体系をそのまま手に入れることができるなんて、これほどの贅沢はないと思いませんか。読書を通じた著者との出会いは、自分の中に大きな財産を残してくれるのです。

鮒谷 周史(著)「変われる人」74P

○ 人生は一度きりしかありません。一度しかないにもかかわらず、数多くの著者の人生を追体験することができる読書は、これ以上ないくらいの価値をもつと言っても

過言ではないでしょう。

8/19(日) ひろ さちや(監修)「老いを生きる仏教の言葉100」206P

○ 己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり。

( 最澄 )

8/19(日) 藤田 晋(著)「成長論」23P

○ 私は運の良し悪しは努力の結果であり必然だと考えます。

藤田 晋(著)「成長論」150P

○ 人に教えることほど、勉強になることはない。

人の成長の助けとなろうとすることほど自らの成長になることはない。

( ピーター・ドラッカー )

8/23(木) 飯田 史彦(著)「生きがいの創造」360P

○ 「つらい苦行」ではなく「楽しい修行」を。

8/25(土) 榊原 節子(著)「代々続くウルトラ・リッチ「お金づかい」の知恵」27

○ 自分も含めて、寄付をすると不思議と仕事やお金が入ってくるのを見てきた。

9/1(土) 船瀬 俊介(著)「クスリは飲んではいけない!?」238P

○ 「人間は赤ん坊から年寄りまで、だれでも毎日ガン細胞が平均五000個も生まれ

てますからネ」

「健康なひとでも体のなかに数百万から数億個のガン細胞があるのが“正常”なんですワ」

9/4(火) 川竹 文夫(著)「幸せはガンがくれた」84P

○ だから、もとは先生だね、治るもともとは、先生の人格だね。

先生の人格が、私の病気を治してくれたんだなと、思いますよ。

川竹 文夫(著)「幸せはガンがくれた」88P

○ ガンは、免疫機能の低下が原因で起こる病気である。

9/6(木) 川竹 文夫(著)「幸せはガンがくれた」218P

○ 病気というものは、必ずしも悪いことばかりではない。心や生活の誤りに気づかせてくれる警告なんです。ありがたいものなんです。病気を通じて、人間的に完成に近づいて、ワンランク上がっていく、自己実現ができてゆく、そういうチャンスなんです。

9/7(金) 川竹 文夫(著)「幸せはガンがくれた」295P

○ 偶然ということはあり得ない。全部必然だって、必然で世の中すべて動いているというふうにおっしゃったのです。

9/12(水) 謝 世輝(著)「運命は思い通りに操れる!」18P

○ 人生とは自分の手によって変えていくことができる。

9/14(金) 謝 世輝(著)「運命は思い通りに操れる!」70P

○ 人生というものは、苦しみも経験しなければ理解できない部分が非常に多い。苦しみをなめるような体験の中には、人生にとって極めて貴重なあらゆるものが入っている。

9/19(水) ジョセフ・マーフィー(著)「あなたも金持になれる」182P

○ あなたの人格があなたの人生を支配します。

10/17(水) 土屋 大洋(著)「サイバー・テロ 日米VS.中国」180P

○ 20世紀の戦争が制空権を奪うことによって決したのに対し、

21世紀の戦争はサイバー空間を制するものが圧倒的に有利となる「サイバー優勢」の時代になると主張している。

土屋 大洋(著)「サイバー・テロ 日米VS.中国」229P

○ 未来型戦争はサイバー攻撃から始まる。

11/17(土) 本田 直之(著)「LESS IS MORE」110P

○ お金よりも精神的な充実度のほうが大切だ。

12/11(火) デイヴィッド・ブルックス(著)「人生の科学」140P

○ 究極の目的は、生徒たちを独学のできる人間にすることだった。

12/14(金) 朝日新聞 夕刊

○ 人のために何かをする行為がこころの健康に一番良い影響を与える。

( 大野 裕 )

12/24(月) 松藤 民輔(著)「恐慌前夜」182P

○ ジャック・ニクラウス自身、「やり続けているうちに才能は出てくるものだ」と

語っています。続けるということは立派な才能なんですね。

12/26(水) 松藤 民輔(著)「恐慌前夜」185P

○ つまり、自分とできるだけ異質の人から学ぶことです。なんのためかといえば

視座を変えるためです。

視座を変えるといつもと風景が変わります。自然に目から鱗(ウロコ)が何枚も

落ちてくるのです。

12/30(日) スティーブ・シーボルド(著)「金持ちになる男、貧乏になる男」77P

○ 夢や目標を達成するにはどんな人物になる必要があるかを考え、そういう人物になる努力をしよう。

12/31(月) スティーブ・シーボルド(著)「金持ちになる男、貧乏になる男」201

○ 親が子どもに言うべきもっとも重要なセリフは、「私はおまえを信じている」「おまえなら必ずできる」である。

2013年(平成25年)

1/9(水) 浜 矩子(著)「新・国富論」92P

○ あまりにも細分化された学問的分業は、人々を視野狭窄な専門バカにする。我々は

もう少しスコープの広い知的世界を取り戻す必要がある。さもなくば、この複雑怪奇なグローバル時代を謎解き出来るはずがない。

2/5(火) 小島 直記(著)「日本策士伝」119P

○ 「三品事件」の関係者、そして野田は豆腐の行商、山本は一五歳からのデッチ奉公、

ともに若い日苦労した無学歴の二人が、期せずして政友会の幹事長になるとは、不思議な縁というほかはない。そしてこれはまた、人間、学歴がないことや、一度や二度のつまずきで、決して絶望してはならぬ、要は本人の才覚、努力だという教えかもわからない。

2/13(水) 小島 直記(著)「日本策士伝」340P

○ 人間はどんな場合でも縁の下の力持ちができなければだめだ。

3/1(金) 菅下 清廣(著)「2014年までにお金持ちになりなさい」75P

○ 簡単に言えば、未来予測のできる人、先見の明のある人が投資でも事業でも成功する。これが一つのキーワードです。つまり、先を見通す力があれば、それが百パーセントではなくても、人より半歩先、一歩先を見る力があれば、成功の確率は非常に高まります。

3/20(水) 浅井 隆(著)「次の巨大トレンド」239P

○ いずれにせよ私達は「日中激突」を不可避の運命と覚悟しなくてはならない。

4/27(土) 朝日新聞

○ 先行きが見えない複雑系の時代に必要なのは、激しく変わる環境に対応できる

多様な人材である。

( 夏野 剛 )

4/28(日) 日経コンピュータ 2013/5/2号 40P

○ SNS(Social Networking Service)が目指すのは、

顔を合わせた対話と同じ環境の実現である。

5/4(土) 菅下 清廣(著)「日本株で20年に一度の大波に乗る方法」171P

○ これから生き残るのは自己投資できる人。

菅下 清廣(著)「日本株で20年に一度の大波に乗る方法」181P

○ これからは、日本的な考え方のいい面を世界に堂々と発信する時代です。

成毛 眞(著)「このムダな努力をやめなさい」39P

○ 人生は楽しんだもの勝ちだ。

5/5(日) 成毛 眞(著)「このムダな努力をやめなさい」58P

○ 人も、環境にあわせて変われる適応力のある人のほうが、間違いなく生き残れる。

5/6(月) 北尾 吉孝(著)「先哲に学ぶ」129P

○ 「徳のある人は決して孤独ではなく、必ず徳性の高い志を同じくする人がいるもの」です。

北尾 吉孝(著)「先哲に学ぶ」130P

○ 起業を志す方に心から伝えたいのは、これまで身に付けられた知識・教養をベースにしながら、棺桶に入るまで人間学を通して自己を磨き続けねばならないということです。

『論語』の「泰伯第八の七」で下記述べられているように、まさに「任重くして道遠し」ということであって、仁道を極めて多くの人を感化し、そしてこの社会をより良くしていく任というのは本当に重いものであります。

北尾 吉孝(著)「先哲に学ぶ」137P

○ 努力をしていない人には運もまた回ってきませんし、また運が回ってきた時にも徹底的な努力によって運気を強めている人にしか、その運は取り込め得ないものです。

5/15(水) ロジャー・ハミルトン(著)「億万長者の秘密をきみに教えよう!」103

○ 時間は最も貴重な資産。

ロジャー・ハミルトン(著)「億万長者の秘密をきみに教えよう!」109P

○ すばらしいできごとが起こるのは、あなたの努力に対するご褒美なのよ。

5/16(木) ロジャー・ハミルトン(著)「億万長者の秘密をきみに教えよう!」117

○ お金より時間を大切にする。

5/17(金) 北尾 吉孝(著)「ビジネスに活かす「論語」」188P

○ 私も自分の人生を振り返ってみて、何事も手を抜かずきちんとやっていれば天は必ず見ている、という感じを受けることが多々ありました。

5/21(火) 江原 啓之(著)「前世 人生を変える」43P

○ 自分だけがよければいいという思いを捨て、利己主義から利他主義へと気持ちを切り替えなくてはいけないのです。

6/15(土) ブライアン・L・ワイス(著)「魂の伴侶」153P

○ 一番重要な学びは、最も困難な時期に与えられる場合が多いのである。

7/17(水) スティーブ・チャンドラー(著)「金持ち男になる93の方法」43P

○ 感謝すればするほど、感謝したくなることが増える。

これは意外と知られていない人生の法則である。

7/18(木) スティーブ・チャンドラー(著)「金持ち男になる93の方法」99P

○ あらゆる困難にはチャンスが隠されている。

( アルバート・アインシュタイン )

7/26(金) 柳井 正(著)「現実を視よ」175P

○ あなたが変われば、未来も変わる。

7/28(日) 稲盛 和夫(著)「ゼロからの挑戦」21P

○ 経営というものは、経営者の人格の投影でしかあり得ない。

7/30(火) 稲盛 和夫(著)「ゼロからの挑戦」115P

○ 利他の心とは、自分だけの利益を考えるのではなく、自己犠牲を払ってでも、

相手に尽くそうという心であり、人間として最も美しい心である。

7/31(水) 稲盛 和夫(著)「ゼロからの挑戦」134P

○ 経営の世界においても、人間として正しいこと、善きことを貫くことが大切だということである。そして、その善きことが良き結果を結ぶよう、誰にも負けない努力と絶えざる創意工夫を重ね続けることである。

8/23(金) ハロー!株式2013/08/23朝刊(メルマガ)【3】心に残る名言

○ 人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、

自分の存在をきわだたせようと考える。

だが彼は、それによって自分の欠点をさらけ出しているのである。

人間は聡明で善良であればあるほど、他人の良さを認める。

だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す。

( トルストイ )

福田 雅澄(作)

○ 学生時代の嫌なイメージの「勉強」ではなく、

楽しんで学ぶという「学楽(がくらく)」というイメージで学んでいこう。

8/25(日) スティーブ・シーボルド(著)「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」65P

○ 二流の人は努力せずに楽をしようと考え、

一流の人は努力することを楽しもうと考える。

スティーブ・シーボルド(著)「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」105P

○ 二流の人は逆境を苦にして挫折し、

一流の人は逆境を糧にして成長する。

8/26(月) スティーブ・シーボルド(著)「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」151P

○ 一流の人は、知れば知るほど知らないことが多いことを知る。

8/27(火) スティーブ・シーボルド(著)「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」213P

○ 二流の人は学校を卒業すると同時に学習を終える。

一流の人は学校を出てからも絶えず学習に励む。

8/28(水) スティーブ・シーボルド(著)「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」216P

○ 二流の人は変化を脅威とみなして避けようとする。

一流の人は変化を恩恵とみなして適応力を発揮する。

10/24(木) 伊佐山 元(著)「シリコンバレー流 世界最先端の働き方」246P

○ 成功とはいったい何かというと、自分の悔いのない人生のことなんだよ。後で振り返ってみて、あのとき、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、後悔することがない人生が失敗のない人生なんだよ。

( 王 貞治 )

10/28(月) リチャード・クラーク(著)「世界サイバー戦争」43P

○ アメリカなどの国々が全力でサイバー戦争を戦えば、近代国家を壊滅させる可能性がある。

11/7(木) 映画「スティーブ・ジョブズ」

○ 時間を浪費するな。

( スティーブ・ジョブズ )

11/28(木) 日経コンピュータ 2013/10/31号 88P

○ IBM不振の理由に関するアナリストの指摘を集約すると「大きな技術シフトの中でIBMは主流の反対側にいる」となる。

(これは富士通にも当てはまる:福田 雅澄 談)

12/1(日) ハワード・マークス(著)「投資で一番大切な20の教え」37P

○ 冒険しようと思わない者がいるからこそ、冒険する者にはチャンスが生まれるのだ。

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なお、並行して記録している「読書記録」も参考までに添付します。

よろしくお願いいたします。