読書「名言集」&読書記録 追加分(2017年分)
読書「名言集」
2017年版
2017.12.2 福田 雅澄
2016年(平成28年)
12/26(月) 千田 琢哉(著)「一流の人生」127P
人の欠点を探して自分の優位性を誇示し続ける限り、あなたは格下で人生を終える。
2017年(平成29年)
1/16(月) 藤由 達蔵(著)『結局、「決められる人」がすべてを動かせる』56P
決められる人は、決断のスピードが仕事のスピードと知っている。
1/21(土) アーノルド・ベネット(著)「最強の生き方」98P
学校を出てからが、本当の学びの始まりだ。夜間学校でも独学でも、学びはそのあともやる気さえあれば追求できる。
同上100P
学びは、どんなときでも楽しくなければならない。
もし楽しくないなら、楽しくなるように自分で変えなければならない。
1/26(木) 井上 裕之(著)「効率がすべて」145P
楽な道、楽な道へ行くと、いい人生にはならない。
同上146P
楽ではないけれど、楽しさを感じながら、努力できる道を選ぶのです。
やりたいことが明確になっていれば、努力は苦しいものではなく、楽しいことに変わります。
同上183P
価値のある人生とは、誰かに価値を与える人生だと私は考えています。
1/28(土) 小山 昇(著)「超速仕事術」18P
変化を恐れる人、変わることに拒否反応を示す人は、「仕事のできない人」から
脱出できません。
2/8(水) ピョートル・フェリークス・グジバチ(著)「あのGoogleが社内でやっ
ている神速仕事術57」28P
「わからないときに何をすればいいかがわかる人」が成功する。
2/9(木) ハロー!株式 17/02/09 朝刊より
変化への抵抗の底にあるものは無知である。未知への不安である。
しかし、変化は機会と見なすべきものである。
変化を機会としてとらえたとき、初めて不安は消える。
( P・Fドラッカー )
3/20(月) 永松 茂久(著)「自分を変える技術」162P
成長する人は自分への自己投資、つまり学びに対するお金を必ず使います。
3/20(月) 堀江 貴文(著)「人生を変える言葉」186P
未来が見えれば必ず勝てる。
3/26(日) 田中 徹(著)「AIの世紀 カンブリア爆発」254P
コンピュータや人工知能、ロボット分野が、これからの国力を左右するとも言われている。「持つ者・国」と「持たない者・国」との格差はどんどん広がる。
4/16(日) 佐藤 文昭(著)「日本の電機産業 失敗の教訓」241P
20世紀は「大企業が小企業を飲み込む時代」だったが、21世紀は「変化の速い
企業が遅い企業を飲み込む時代」になる。
5/5(金) 古市 幸雄(著)「無理なく続けられる人の時間術」51P
自己投資を続けると、将来の時間が増えるのではなく、将来の時間の質が上がるのです。
6/19(月) ハロー!株式 17/06/19 朝刊【心に残る名言】より
かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂
帰らじと思ひさだめし旅なれば ひとしほぬるる涙松かな
親おもふ心にまさる親心 けふの音づれ何ときくらむ
身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置まし大和魂
(吉田松陰 辞世の句)
7/2(日) 稲村 徹也(著)『世界の超一流から教えてもらった「億万長者」思考』88
P
人生において最大の投資法というのは、自分の学習への投資。
そこに最高の利子を生み出す源がある。
( ベンジャミン・フランクリン:成功哲学でも有名な政治家で作家 )
同上128P
世界は急速に変化している。大が小を負かすのではなく、速いものが遅いものを
負かす。
( ルパート・マードック:メディア王 )
同上191P
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、ゆえに、夢なき者に成功なし。
( 吉田 松陰 の言葉 )
7/15(土) 桜井 章一&藤田 晋(著)「運を支配する」195P
楽ばかり求めていると、人は成長しない。
厳しい状況を耐え忍んだり、それを乗り越えていく力は育まれない。
苦しいことがあれば逃げ、辛いことがあればごまかすなど、いつも楽なほうに
自分を置いていると、成長する機会は永遠に失われてしまう。
8/15(火) 悠木 そのま(著)「ハーバード流 幸せになる技術」34P
やりたいのは会社経営ではなく、世界をより好い方向へと変えることだ。
( マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO) )
同上74P
自分のためにお金を使うよりも、他人のためにお金を使うほうが幸せになる。
( マイケル・I・ノートン(ハーバード・ビジネス・スクール教授) )
9/11(月) 榎本 洋介(著)「今日も残業する君とたった10分だけ働く僕」88P
時間とお金を交換する働き方はやめよう。
9/24(日) 仲 暁子(著)「ミレニアル起業家の新モノづくり論」140P
インターネットというイノベーションが生まれて、人々の可処分時間が圧倒的に
マスメディアからスマホ上にシフトした今、そのスマホという小さな面でどうプレイしていくかが全企業にとって死活問題だ。つまり、ネットなしにビジネスを語れない時代になってしまったし、この不可逆な波は今後さらに加速していく。
9/28(木) 工藤 進英(著)「逆境の中で咲く花は美しい」目次の第2章
親ライオンは子どもに餌を与えず、自分で餌を取る術を教える。
9/30(土) エリカ(著)『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』裏表紙
時間は人生そのもの。
「何に時間を使ったか」があなたを形づくっている。
同上7P
時間は、生まれたときに一番最初に与えられた人生最大のプレゼントです。
時間は、人生であり命です。それをどう使うかは自分次第なのですよね。
最高の幸せとは、一日の終わりに「今日も幸せな一日だった」と思えることです。
これはすなわち、満ち足りた時間の使い方をしたということ。
充実した時間が、自分の心を満たしてくれたということなのですよね。
同上72P
読書の時間は自分への投資です。自分を振り返り、もっと輝く自分になるための時間です。
同上115P
人が成長しないのは、その人に成長しようという意識がないからです。
同上199P
親孝行とは、親が誇りに思える子供でいること。
10/1(日) 小林 正観(著)「ありがとうの魔法」
悲しみ、つらさ、大変なことがない限り、美しい花を咲かすことができない。
同上130P
人生を楽しむことができた人は、全員「観音様の化身」らしい。
同上154P
どうも私たちは、違う価値観を持つ相手と「同じ価値観になる」ために夫婦になるのではなく、違う価値観を持つ相手を「受け入れる(感謝する)」ために夫婦になるようです。
同上164P
家族と他人を「同じ大切さ」で接すれば、人間関係の悩みの9割はなくなる。
同上303P
どんなによい話を知っていても、それを行動に移さなければ(実践しなければ)、
何も知らないのと一緒だ、というのが私の考え方です。
同上349P
「幸せ」とは、何かを手に入れることでも、思い通りにすることでもなく、
「今の自分が『幸せ』の中に存在していること」を知ることだからです。
10/2(月) エリカ(著)『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』
106P
お金があっても心が貧しい人、お金がなくても心が豊かな人、どちらが幸せだと思いますか?
同上142P
自分で自分を楽しませられない人は、相手を楽しませることができない。
自分で自分を幸せにできない人は、相手を幸せにすることができない。
自分の心を自分で満たすことができる人であれば、愛する人の心も満たすことができる。
同上144P
ひとり時間が幸せであれば、ふたりの時間は幸せが2倍になります。
10/4(水) エリカ(著)『ニューヨークで学んだ「私を動かす」47の言葉』160P
あなたのあらゆる言動を褒める人は信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
同上178P
いい音楽は、耳で聴くのではなく、心で聴く。
美しいものは、目で見るのではなく、心で視る。
その人の優しさは、頭で考えるのではなく、心で捉える。
10/11(水) 本山 勝寛(著)「最強の独学術」37P
大学受験がピークで勉強が終わるのではなく、好奇心を持って独学を実践し、一生学び続けられる人が生き残り、時代をつくっていくようになるでしょう。
同上114P
これからの時代は変化が著しく、未来を見据えながら常に新しい知識と教養を吸収していかなければ、社会の変化の波についていけないでしょう。
10/23(月) 侍留 啓介(著)「新・独学術」1P
真の無知とは、知識の無知ではない。学習の拒絶である。
(カール・ポパー(哲学者))
同上22P
「社会人になってからどのような知識とスキルを身につけるのか」でその後の人生
に大きな差が出てきます。
同上32P
人生のすべては、時間の利用の仕方次第で決まる。
(アーノルド・ベネット(作家))
10/24(火) 侍留 啓介(著)「新・独学術」204P
時間はよく用いる者には親切である。
(アルトゥール・ショーペンハウアー(哲学者))
同上209P
時間を生み出す方法。
「無駄な時間」を使わない。
見るのも話すのも「倍速」にする。
頭を「並列的」に使う。
10/28(土) 本山 勝寛(著)「16倍速仕事術」94P
人間がもっとも力を発揮するのは、やりたいこと、楽しいことを自分から積極的にやるときです。
11/9(木) 竹中 平蔵 & 出口 治明(著)「人生100年時代のお金の不安が
なくなる話」106P
AIの登場は、新しい産業を生み出す好機である。
11/16(木) 植西 聰(著)「すぐ動くコツ」72P
「しない後悔」よりも、「した後悔」のほうがいい。
どうせ後悔するのなら、したいことをして後悔する。
してしまったことを後悔するより、したかったのにしなかったことのほうが後悔は大きい。
同上100P
失敗はマイナスではない、何もしないことがマイナスになる。
失敗してもいいから、チャンスにチャレンジしてみる。
失敗してもいいから、せっかくのチャンスなのだから、すぐに動いてみよう。
むしろ、何もしないことが、自分の人生には大きなマイナスになるのです。
12/2(土) 稲盛 和夫(著)「考え方」170P
苦難に直面したときに、打ち負かされて断念したり、妥協してしまうのか、それとも苦難を克服しようとして、さらに努力を重ねることができるのか。
ここに人間的な成長ができるかどうかという、分岐点があると思うのです。